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なかなか完治しない蕁麻疹

実は今日ではなく昨日なのだけど、掛かりつけのアレルギー科で「蕁麻疹」の薬を1ヶ月ぶりに処方してもらってきた。

もうどれくらいになるだろうか、通院を始めてから。今のところに越してきて2年後くらいに発症したので、かれこれ14~15年に渡ってしまうのかも。もともとは、アレルギー性鼻炎をこじらせ蓄膿症に悪化したのがきっかけで訪れたのが最初。アレルギー性鼻炎はもう持病とも言って差し支えないのだが、その一方で、その後にこれまでの長年に渡る空港でのシフト勤務の影響で体内時計が崩壊状態となり、自分の体が昼夜の見分けがつけられない状態へと悪化。自律神経の交感神経と副交感神経とかが複雑に関係しているらしい。つまり、自分の体自身がいつ寝ていて起きているのかが、見分けがつかないような状況に陥ってしまうとのこと。

どっちにしても、処方してもらった薬を常時飲んでいないと、蕁麻疹が治まらない状態がもう14~15年に渡って続いているのだ。ここ数年は発症当時よりは軽くなってきたものの、春先などの花粉症の時期については例年一時的に悪化してしまう傾向にある。ボランティアでしばらく続けてきた少年サッカーのコーチのお手伝いも、この時期ほど辛いものはない。試合で審判をやった日の夜などは、決まって激しい頭痛・微熱・鼻づまりや蕁麻疹に襲われるはめになってしまう。

言ってしまえば、今まで頑張って稼いできたそこそこの稼ぎは、正直なところ自分の健康と引き換えにしてきたと言っても過言ではない。まあ、どんな仕事であれ、働き盛りの方々はみんなおんなじでしょうけどね。
会社を辞めた後は、たとえどんなに忙しくとも、決まったリズムで働けるように日々努力していきたいと考えている、今日この頃である。

そろそろ今年も終盤ですが、健康あってこその仕事。肝に銘じとかないといけませんね。