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サッカー日和

「梅雨の晴れ間」とはよく言ったもので、関東地方の今日はほんとに夏日の一日でしたね。

そんな梅雨空の間げきを突いて、今日から高校総体サッカーの県予選が始まりました。
長男の所属する高校のサッカー部でも、20人以上所属している3年生にとっては、これが現役最後の大会となり、負ければ即部活動から急遽受験モードへ突入するという状況の中での、予選1日目でした。

結果は勝ちで、順調に明日の2日目へと駒を進めることができました。
ちなみに高校時代の僕はバレー・ボールに明け暮れていましたが、古い表現ですが『青春時代』を満喫している雰囲気を、10代の若い人たちからもらえて、ちょっと元気になりました。いいなあ、高校時代って・・・ほんと懐かしい。

 

2011-06-04 12.21.28
ハーフ・タイムの風景と青い空

 

ところ変わって、同じく県内の鹿嶋では、震災による改修工事が一旦終了した被災したカシマ・スタジアムで、震災復興チャリティーマッチが行われました。僕は自宅で、スカパーでの観戦と相成りました。

鹿島アントラーズ出身の伝説のOBチーム VS 元日本代表チームといった組み合わせのチャリティーマッチでしたが、いきなりのジーコのファースト・ゴールでとにかく盛り上がりました。
やっぱり、還暦近い年齢になってもあれだけの技術をまだ駆使できるというのは、すごいとしか言いようがないですね。試合後のインタビューで、『自転車と同じで、やればすぐに体が反応する』のだそうです。『技術は錆びない』とは、サッカー以外の分野でもよく使われる言葉ですが、いろんな意味でいい勉強になりました。

 

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貫禄たっぷりのジーコですが、パスの選択と精度はまったく衰え知らず

 

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毎度のことですが、やっぱりサッカーって素晴らしいスポーツですねぇ