Monthly Archives: 3月 2011

模様替え

東日本広域に渡る大震災より、ようやく三週間が経とうとしています。

地元茨城も含め、被災地では未だにガソリンや物資不足の地域もある反面、復興に向けて一歩一歩状況が改善されてきてはいるようです。募金やらこまめな節電等、自分のできることは限られていますが、できることを継続的にやっていくこと、それから元気がある人は元気を発信していくことが、やっぱり大事なんだと改めて感じています。

メディアによる報道も、日一日と徐々に平常時の姿に戻りつつありますが、多くの方々が発言しているように、もちろん自粛も大事だけどそれを続けていても、ただでも弱りかけていた日本の経済が更にシュリンクしていってしまうような危機感に襲われています。いろんなご意見があるとは思いますが、本当に大切なのは、起きたことを忘れていくことなく、自分の周囲で身内や友人が被災された方とお会いしたりしたときに、きちっと自分の心のスイッチを切り替え、相手の気持ちになって思いを共有したり自分のできることをしてあげることなんじゃないかと、僕は考えます。

震災後しばらくの間は、好きな音楽さえ聴く余裕がほとんどなく、ブログの定期的なアップデートなどもとてもできるような心境ではありませんでした。きっとほとんどの方が同じような思いだったと思います。いろんなことがあった3月でしたが、明日からは4月が始まります。僕自身もスイッチを切り替えていく意味で、ブログのテンプレートを模様替えというか衣替えをしてみることにしました。

う~んでもやっぱり、TOPに画像がないとなんだかちょっと寂しい感じがするので、少し画像のネタ探しをしてからまた元に戻そうかと思っています。

前を向いていきましょう。

希望の明日に向かって

東日本大震災から早二週間が経過しました。
正直なところ、あれ以来かなり気持ちがダウンしていたこともあり、なかなかブログの更新をするような精神状態になりませんでした。多少は改善傾向にあるとはいえ、被災された地域の方々の日々の生活を思うと、電気や水道・ガスがこれまで通り使える自分たちの状況はあまりに恵まれていると言えます。まさに青天の霹靂ともいえる状況下であるのに、メディアの中で気丈に振舞う東北地方の方々のあの精神的な強さに、ただただ平伏する思いです。何も被害の無かったくせに落ち込んでいる自分が恥ずかしくなるくらいです。口に出して言うだけなら簡単だとは思いますが、何も無かった者たちが率先して、前を向いて歩き出さないといけません。そうでなければ、日本という国そのものの存亡が危ぶまれる方向に行きかねませんから。

先週末に予定されていた我がサッカー少年団の6年生を送る卒団式ですが、余震の影響と東京消防庁から被災地へ救助活動へ派遣されていらした監督の不在により延期となっていました。監督も被災地より無事に戻られたので、今日1週間遅れで『卒団式』を実施することができました。セレモニーの後は、例年通りの「親子サッカー大会」で、在団生のご父兄やすでに卒団し中学や高校で今でもサッカーを続けている子供たちも大勢集まってくれ、久々に一緒にグランドでプレーすることができました。ちょっと見ない間に声変わりし人見知りをするようになっていたり、いつの間にか自分と同じくらい背が伸びている子などなど、大人と違って子供たちは本当にすごいスピードで成長しているのを実感しました。時期が時期だけにとも思いましたが、やはり元気や活力を取り戻すにはスポーツが持つ力は本当に大きなと感じました。

サッカー界でもアントラーズの小笠原選手が東北出身のJリーガーを中心に、被災地の子供たちにボールやジャージなどを東北各県のサッカー協会を経由して送っていると聞きます。今はボールを蹴れるグランドそのものが被災してなくなってしまったり、あっても避難所として使用されている関係でまだ自由に使えないかもしれませんが、どうか子供たちが笑顔でボールを蹴ったり追いかけたりすることができる日が、一日でも早くやってくることを祈っています。

 

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カシマ・スタジアムをバックに、一昨年の県大会にて

 

そんなわけで、本日をもちまして一旦僕は指導者としての役目を終え、チームを離れることなく来年度からは後方支援にまわることになりました。長男が小一で入団をしてから次男坊が今日卒団するまでの10年という長きに渡り、監督はじめ他のコーチのみなさんには大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
また今日は、数年ぶりに親子三人で同じグランドの中で久々にボールを蹴れたことが、僕にとってはとても嬉しい出来事でした。サッカーボールが入るちっちゃなリュックを背負って、危なっかしく自転車を息を切らしてこいで小学校のグランドに毎日のように通っていた二人の息子も、もう身長だけはカミさんをとうに超えてしまいました。そこまで育ててくれた監督をはじめ団の関係者の皆さんには、いくら感謝しても感謝しきれないほどです。
これからは、それぞれがそれぞれの目標に向かい、小さな努力をコツコツと積み上げていく日々が新たに始まろうとしています。もちろん僕はそれ以上にですが。

最後に、こんな時期だからこそ元気な人たちは元気を発信していくことも大切で、子供たちの笑顔が疲れ切った周囲の大人たちを元気付けていくのを、今日まざまざと見せつけられました。

さあ、みんな前を向いて頑張っていきましょう。

今できることを

東日本での大震災が発生してから、明日で一週間が経とうとしています。

余震活動も収まらず加えて原発の放射性物質拡散への見えない恐怖が、列島全体を覆っています。
しかしながら、その過酷な震災・津波のあった現場の最中で必死に救助にあたり、また暴走する原発を食い止めようと、多くの消防・警察・自衛隊の方々が命がけで我々国民をなんとしてでも守ろうと、不眠不休で頑張ってくださっています。本当に頭の下がる思いで一杯です。

我がサッカー少年団の監督も、東京消防庁から災害支援で気仙沼の現場に入ったきり連絡がとれていません。きっと、一人でも多くの命を救おうと、最大限の努力をされているのだろうと思います。
今自分ができること。例えば、電気を節約したりすることでもいいから、それぞれが自分の生活の中で、できることからやっていくことが大切なんだと考えます。

明日は次男坊の小学校の卒業式です。どうかこの晴れのよき日に、少しの間だけ地球におとなしくしてもらいたいと、切に願います。そしてどんな形であれ、被災地の子どもたちにも、卒業そして入学という暖かい春のよき日が、必ずやってくることを願ってやみません。

無題

昨日金曜日の午後に発生した、東日本広域での大地震にて被災された方々そしてその地域にお住まいの皆様に対し、謹しんでお見舞いを申し上げます。

あまりに想像を遥かに超えたエネルギーが、平穏な暮らしを一瞬にして奪っていってしいました。

家も家族も全員無事で、しかもライフ・ラインが復旧した自分の暮らしを省みて、今の自分にできることはなんだろうかと、ひたすら自問自答を繰り返しています・・・

 

 

なんとおしゃれな!

今日は予定よりずいぶんと早めに都内に出てきてしまったので、もうしばらく実店舗を訪問していない「disk union」の御茶ノ水にある Jazz と Soul の専門館に立ち寄ってきました。ディスク・ユニオンさんには学生時代からずいぶんとお世話になっており、いったいいくらお金を費やしたかわからないくらいです。他の店舗での購入も含めると、かるく高級国産セダン一台は買えてしまうくらいなんだと思います・・ 以前息子に訊かれて大雑把に計算してみたら、ちょっと怖くなったことがありました。(汗)
どんな分野においても、おそらくコレクターと呼ばれるマニアックな方々にとっては、金額はタブーなのはいうまでもありませんけどね。道楽とはそんなものなんでしょう。ひとつくらいは、何かあってもいいですよね。車を何台も所有するわけではないんですからね。そう家内を説得し続けて、もう20年ほどが経過しますが・・・

ここ最近は、便利な時代になってしまった恩恵もあって、こちらからはしばらくネット経由でアナログ盤とかをたまに取り寄せていました。往復の電車賃とかも考えると、欲しいものが決まっている場合は、ネットでの購入はやっぱりありがたいものですからね。

それはそうと、驚いたのはなんといっても店舗の面構えです。どこからどうみても、まるでNYあたりのジャズ・クラブのエントランスのよう、というよりもっと綺麗で、昔の面影はまったくありませんでした。綺麗で小ざっぱりし過ぎていて、なんだかある意味ちょっと拍子抜けでした。店内の撮影は遠慮させていただきましたので店内を紹介できないのですが、アナログ盤はおろかCDさえほとんど売れないこんなネット配信時代ということもあって、こちらのように音楽関連の書物や雑誌も沢山扱っていらっしゃるという意味では、もはや日本国内では大変貴重なお店であることは間違いありません。

実は先週、秋葉原の石丸電気にも久しぶりにCDを探検に行ったのですが、このCDの売れない時代の影響をもろに受けてしまい、今月一杯でCD・DVDなどのソフトの取り扱いを終わりにするそうです。僕らのようにアナログ盤やCDで育った世代にとっては、なんとも悲しい傾向といえます。時代がここまで変わってしまったんですね。配信も iPod や Walkman といった Digital Audio Player も使ってみればほんとに便利なものなのは十分理解してはいますが、なんだかちょっと寂しい気がするのは、同世代の方ならみんな「うんうん」と頷いてくださることと思います。

 

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「ジャズ・クラブか!」ってツッコミたくなるほどのエントランス周り

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入り口階段脇のディスプレイ  綺麗過ぎでは・・・

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パネルの展示も垢抜けていますねぇ   コルトレーン カッコイイ  欲しいなあ・・

 

結局探していたJAZZ系のアーティストの作品は見つからなかったので、隣接しているSOULのフロアで Quincy Jones の1996年にリリースされた当時かなり話題になったアルバム “Q’s Jook Joint” の中古CDがケース割れという理由で500円で叩き売りされていたので、それだけ買って帰りました。持ってたはずだったんですが、最近探して見当たらなかったのでちょっとラッキーでした。

クインシー・ジョーンズはもともとはJAZZ界の大御所であるのは有名なところですが、僕らより少し若い世代になると「We are The World のおじさん」くらいの認識しかない方もいます。ジャズやソウル・R&Bもひっくるめて、ブラック・ミュージックという大きな括りの中で、ここまで多くのミュージシャンを束ねそのうえリスペクトされるミュージシャンでありプロデューサーはそう多くは存在しません。

このアルバムへは主にR&Bの分野からそうそうたるメンバーが参加してますが、JAZZ界からはハモニカおじさんの Toots Thielemans (トゥーツ・シールマンス)の参加などが特筆すべき存在かもしれませんね。
Babyface, SWV, Barry White の競演での “Slow Jams” の出来は秀悦で、最高に Mellow な一曲に仕上がっています。7分超えとかなり長めの曲ですが、よいグルーブとはなかなか終われないもので、そんな見本のようなメロウ・サウンドです。

 

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Quincy Jones / “Slow Jams”

 

お写真日記

最近オークションで手に入れた古いコンデジですが、僕みたいなカメラ通でない人間にも取り扱いが簡単で、しかもなかなかいい絵が思いのほか手軽に撮れてしまうので、気に入っていつも持ち歩いています。

数日前に、スクールの講座で空き時間があったので、中目黒・上目黒界隈をブラつきながら面白そうなものを気の向くままに撮影してみました。この土地はどことなく京都とかに共通してるとこがあって、車が入れないような路地裏とかに小さくて個性に溢れたお店がなんと多いこと。時間があれば、ゆっくりと探検してみたいものです。

 

 

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「目黒馬頭観音」 かつて目黒に競馬場があり、馬を供養するために建てられたそうです

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商店街の紅一点「お花屋さん」 チューリップが春らしい感じです

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店の名は「殿金」しかも「二代目」  これはなんとしてでも一度行かねば・・な感じです

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金の鶴があまりにリッパだったので・・・

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すごい雰囲気というか、主張がありますね  たぶんBARですね

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スクールそばのカフェ  夏はテラスがよさそうですね