Daily Archives: 2011/10/25

ライト・アップしてみました

 

今日はなんだか少し気温が上がり目でしたが、そんな陽気の中、もうすでに僕の大切な友人と言っても差し支えないほどの仲良しの、ご近所の造園屋さん『ひたち野うしくガーデン』の二代目のケンイチさんが、朝早くからいよいよお店のシンボル的な存在となる『溢れる緑』の植栽の工事に、たった一人で作業に入っていただきました。
所用を済ませてお店に着いたら、なんとなんと遂に待望の『山もみじ』が、予定の場所に立派に鎮座していました。お店同様まだまだ樹齢の若い木ですので、これからお店と一緒にじっくりと年輪を刻んでいければと思います。

いつか将来お店を持つまでは、どんなにこれほど好きでも家の庭にも「もみじ」は絶対に植えないと、ずっと心に決めていましたので、その夢を叶えてくださった細谷造園さんの皆さんには感謝してもしきれない思いです。西大通り越しに車窓から「もみじ」を見つけた瞬間、熱いものが頬を伝うのがわかりました。ほんとに嬉しかったんです…

午後には従業員の方々も作業の様子を見に来られて、二代目のケンちゃんの繊細で確実な仕事振りに一同唸りを上げるほどでした。
WoodyGarden さんの外構にも度肝を抜かれましたが、その青木氏を「絶対間違いない」と言って薦めてくれたのも二代目のケンちゃんでした。きっと彼は、青木氏の外構と、一造園職人として真正面から対峙し、最高のコラボレーションを生み出そうとしてたに違いないということが、今日になって痛いほど伝わってきました。本当に、職人さんとは、どんな職種であれすごいということを、今回の独立を通してこれでもかと見せつけられる日々です。できれば、ぼくも頑張って珈琲職人を目指したいものです。

昨日でウチの現場を終え、別の現場で仕事から帰宅する途中で青木氏が、試験的なライトアップのお手伝いに親方犬のフーちゃんと来てくれました。あれこれ角度を調整し、とりあえず試験的に時間限定でライトアップを試みてみました。
以下、その変貌振りをご覧ください。夜のカフェ・メロウズも悪くない、どころかすごくよいのです。(ちょっと自慢げに)

 

          山もみじ 12月には紅く色を染めてくれるでしょう

 

   デッキ側です

 

工事はまだもう少し続きます。
日中の画像はまた後日UPします。

【ロゴ】について少し

 

昨日は週明けの円高や株価等金融マーケットの大きな動きがあり、予定されていたTVでの放送が来週に延期となってしまいました。
天候やマーケットの動向には、とてもとても太刀打ちできませんね。何事もそうそう予定通りにはいかないものです。いろいろと勉強になります。

ところで、今日はカフェ・メロウズの特徴あるロゴについて少し話しておきたいと思います。先にお断りしておきますが、大切なことなので長くなります。

そもそも今からちょうど1年前に、日本RV輸入協会の会長も兼務するカンバーランド社・社長の原田氏に会い相談して、トレーラーハウスを利用してカフェを実現するという、全国的にはあまり前例の多くはない事業形態を視野に入れたときに、ロゴに関するある程度のラフなプランは出来上がっていました。

 

              恥ずかしながら、自作のプロトタイプです

 

トレーラーハウスにはどうしても必要なものがあり、それはステップ(階段)あるいはデッキです。それがないと、タイヤを装着している本体の車高が高いため、室内への出入りが困難となるわけで、必要不可欠なものなんですね。
僕はそれらを、必ずロゴ・デザインの中に取り入れてもらうよう、素人の自分がペイントソフトで作成した自作ロゴを叩き台に、ネット上の優秀なフリーランサーのデザイナーさんが多く登録活動されていらっしゃるウェブサイトで「ロゴ作成のコンペ」を開始したわけです。すぐに数名のデザイナーさんからいくつか提案がありましたが、その中にお一方だけ、ずば抜けた技量をお持ちのデザイナーさんが応募されてきました。
僕はすぐにその方にのみ提案活動をしていただくことに決め、その後こちらの希望や意図を伝えるためにWeb上やメールで何度もやり取りを続け、最終的に出来上がったのが、現在このブログやHPに掲載しているものです。

具体的な所属は明かせませんが、グッドデザイン賞の受賞経歴もあり、世間の多くの方がご存知の某メーカーのデザイナーの方が、あくまで私的なデザイナー活動の一環として、今回ご協力いただけることとなったことは、カフェ・メロウズにとっても僕自身にとっても大変大きく有意義な出会いとなりました。

 

今回カフェ・メロウズのロゴとして正式に採用させていただいた数種のロゴには、いくつかのメッセージが込められています。
メインのカラーである【緑】はお店のコンセプトである「溢れる緑」つまり木々の「葉っぱ」を象徴するものです。そして【茶色】は、その木々の「幹」であり大地を表す「土」でもあり、また同時に焙煎した「珈琲豆」の色を象徴するものとなっています。
そしてさりげなく挿入されているのが、こだわりの『もみじ』の葉っぱとなっています。
デザイナーさんが、僕の大好きな『もみじ』のもっとも美しいと言われる、京都在住の方であったのも、何かのご縁なんだと思われてなりません。

見たお客様がどうお感じになるかは僕にもわかりませんが、ひとつだけ言えることは、僕やお店にとっては命とも例えられるだけのものですので、希望に叶ったものを世に送り出していただいたことに、ただひたすらに感謝の一言です。
この看板が掲げられた画像をご覧になった後、『わが子が旅立つようです..』とのメールをいただきましたが、僕も同じ思いです。
Breadjam さんには本当にお世話になりました。この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。

カフェ・メロウズはこうした日本全国に散らばった多くの協力して下さる皆さんに支えられ、ようやく産声を上げようとしています。そして、いよいよ待望の雑木が本日より植栽され始めます。実は『溢れる緑』とは、お近くの造園屋さんの二代目若旦那の手により、なんとこれから一から作り上げ、徐々にカタチになっていく予定です。もちろん、主役の雑木は、そう「あれ」なんです。
どうぞ期待してください!