Monthly Archives: February 2012

cafe の窓辺より ~ 春の雪

朝から降り続いた雪も、午後の遅い時間には雨に変わり、あっという間に溶けてしまいました。
なんだかんだ言っても、やっぱり春の雪なんでしょう。

 

cafe の窓辺より

一面の雪景色でした    この景観も次は来年でしょうか

本日はお足元のよくない中、ご来店いただきましてありがとうございました。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.3

今日の朝は冷え込みましたね。
2月最後の明日は、関東甲信越地方では今夜から積雪の予報も出ているようです。
カフェの窓辺からの雪景色はよいものではありますが、通勤通学にはちょっと厄介ものですよね。
当店にご来店予定の皆様におかれましては、くれぐれも安全運転でお越しください。

さて、今夜は Mellow Tunes の第3回目ですが、1970年代に大活躍したウェストコースト・ロックの雄、ドゥービー・ブラザーズのリードボーカルで有名なマイケル・マクドナルドが、2003年に彼自身愛してやまないソウル・ミュージックの一大レーベルでもある「MOTOWN」のスタンダードとなっている名曲の数々をカヴァーした渾身のアルバム『MOTOWN』より、涙なしには聴けない “You Are Everything” をどうぞ。


Michael Mcdonald  /  You Are Everything (album: Motown – 2003)

 

オリジナルのダイアナ・ロスとマーヴィン・ゲイの Ver. と比べても、本作はデュエットではないものの、数あるその他アーティストのカヴァー作品よりシンプルでありながら、圧倒的に秀でているような気がします。 白人でこれだけメロウでソウルフルな声で聴衆を魅了できるアーティストも、他になかなか見当たりません。
ああ、やっぱりソウル・ミュージックは素晴らしい。

 

3月の営業スケジュールについて

早いもので、寒かった冬も終わりかけており、少しずつですが確実に季節は春にシフトしています。

さて、そんな待望の暖かい季節の始まりでもある、3月の営業スケジュールについて、ご案内いたします。

通常の月曜日の定休日に加え、諸事情により一部「臨時休業」による連休が予定されております。
営業スケジュールについては、大変お手数ではございますが、お店の『公式ウェブサイト』上でご案内しております、「営業・お休みの予定など」をご確認のうえ、ご来店くださいますようお願い申し上げます。

尚、変更等が生じた際には、速やかにUPDATEするようにいたします。

 

雨の午後

 

朝から降り続いている雨も、なかなか止みそうにありません。
こうして日一日と、雨の日や三寒四温の日々を繰り返しているうちに、あっというまに春の日が訪れるのでしょう。

 

Rainy Mellows

 

こんな曲を聴きながら、カウンター越しに、窓の外の風景をぼんやり眺めていると、なんだかとても癒されます。
こんな雨の日も悪くないかな。
 


Mondo Grosso / 1974 -WAY HOME- (album: MG4 – 2000)

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.2

昨日、そして今日と、なんだか2月とは思えない日中の暖かさを感じたこの二日間でした。
先日降った雪も積もることなくすぐに溶けてしまったように、やはり日一日と季節は春に向かっているようです。

春めいた季節を感じたら、ずっと以前からUPしようと考えていたのがこちら。
男性に限らず、特に40~50代の世代の皆さんには、もう懐かしくてたまらないかもしれません。
恥ずかしながら、僕は中学1年のとき、近所の文房具店ではじめて買ったエア・メール用の便せんと封筒に、習いたてのちょっとぎこちない印象の英語の筆記体で、彼女宛てのファン・レターをしたためました。
そして数ヵ月後、自宅に一通の「国内郵便」が届きました。差し出し人は彼女のファンクラブのある東京事務所からでした。以来この素敵な、文字通り mellow な曲を聴く度に、自筆のわずか数行の文章を「印刷」した一枚の Thank You Letter と、同封されたファンクラブ入会勧誘のチラシに、『大人ってひどいよな..』と、ちょっと気持ちが落ち込んだ13歳の思春期の春を、昨日のように思い出します。(笑)

暖かい季節はもうすぐですね。う~ん、タイトルも Mellow ですねぇ。

 



Olivia Newton-John / “Have You Never Been Mellow” ( 邦題:そよ風の誘惑
album: Have You Never Been Mellow – 1975)

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.1

日曜日の営業を終え、ようやくお店の一週間が終わりました。
とはいうものの、火曜日以降の仕込みなどが山積みなので、あいかわらずの午前様ですがようやく先ほどなんとか目処がついたところです。なので、やっとの思いで今PCの前に座ったところです。

本来であれば、話題が多岐に渡るブログとして運営してきましたが、なにせお店のすべてを独りであれこれ切り盛りしている関係上、今となってはブログのトピックを探すだけも、かなりの労力を要するのが実情であります。ところが、こと話題が好きな音楽となると、これまでの自分の中の蓄積も手伝ってか、ほとんど苦にならないのです。そんな理由から、「カフェ」のブログというよりは、最近はまるで『音楽』ブログのような形態になってきていますが、基本的には一カフェのマスターの個人的なものなので、どうかご容赦ください。

さてさて、しばらく続けていた『優しい音色』のシリーズですが、先日記事をUPしたホイットニー・ヒューストンの死から、それ以来なぜだかなかなか頭に浮かんでこないのです。そんな事情なので、このシリーズはしばらくの間ちょっと寝かせておいて、僕の得意な分野のメロウなサウンドの数々を、『Mellow Tunes』シリーズとして、これから少しずつご紹介させていただこくことにしました。

 


Will Downing / “A Million Ways” (album: Emotions – 2003)

 

シリーズ初回の今日は、米国ではJazz, Smooth Jazz, Fusion 等のフィールドで多岐に渡り活躍している Will Downing(ウィル・ダウニング)の super mellow tune である『A Million Ways』を紹介します。お店でもよくプレイしてますので、もしかしたら耳にされた方も多いかもしれません。
日本ではあまり馴染みのないアーティストですが、どんなカテゴリーの曲でも歌いこなしてしまう器用さから、あらゆるフィールドのミュージシャンからゲスト・ボーカリストとして招かれることも頻繁にあるようです。
僕の中では、ルーサー・ヴァンドロス亡き後の現在のブラック・ミュージック界においては、彼同様の Silky Voice を持ち合わせているのは、この人くらいしか見当たりません。なので、もう少し日本も含め米国外でも認知度がUPして欲しいアーティストのひとりです。余談ですが、そういえばこの人も僕と同じ歳でした。

 

 

雪模様ですね

今朝の様子

昨夜の雪の影響であまりお足元がよくない中、平日にもかかわらず本日は多くのお客様にご来店いただきありがとうございました。
雪は昨夜だけかと思っていましたら、今夜も19:00過ぎよりまた雪がふわりふわりと降ってきましたね。カウンター越しに窓の外の降る雪を見ていると、なんだかすごく癒されます。とはいえ、決まって明朝の開店準備やら駐車場の様子が気になってしかたありません。
茨城県南地域では、深夜には雪は止みそうな予報ですが、今週末はまただいぶ冷え込みがきつくなりそうです。
どうか皆さま、風邪やインフルエンザ等に罹患せぬよう、くれぐれもご自愛ください。

2/17 20:00 現在の様子です

 
週末にご来店予定のお客様におかれましては、お車の運転等十分お気を付けになって、いらしてください。

 

 

優しい音色 Vol.12 [ 追悼編 Part 2 ]

ホイットニー・ヒューストンの死が伝えられてから、数日が経過した。
未だに詳しい死因等は、検証中で詳細が分からないらしい。記憶に新しいところでは、マイケル・ジャクソンもそうであったが、米国で大物アーティストが他界したときは、きまってこのような報道のパターンが繰り返されることが多い気がしてならない。
大物になればなるほど、本人を取り巻く環境がより複雑になり、事実が闇に葬られることがあることも否めないのが、本当のところなのではないだろうか。ハリウッドや本場のショウビズの世界に生きるということは、常人には想像できないことだらけなのかもしれない。

 

 

すでに別離したとはいえ、元夫のボビー・ブラウン氏も、今回の彼女の若すぎる死については、相当に堪えていると海外のメディアが連日伝えているようだ。
依然として釈然としない心持ちであるけれど、なんだか今夜は無性に彼の絶頂期に発表された、切なくも美しいラブ・ソングを聴きたくなった。
今は亡きホイットニーに届けとばかり、ひたすらに優しくむせび泣くように聞こえてくるのは気のせいなんだろうか...



Bobby Brown / “Rock Wit’cha” (album: “Don’t Be Cruel” – 1989)

 

 

優しい音色 Vol.11 [ 追悼編 ]

定休日の今日、目覚めの遅い朝に、目覚まし代わりにスイッチを入れたTVの情報番組が、「ホイットニー・ヒューストン」の訃報を伝えていた。
「48歳って、いくらなんでも、まだ若すぎるじゃないか...」思わず独り言をつぶやいてしまった。彼女がファッションモデルからシンガーに転身し、彗星の如くブラック・ミュージック界に躍り出た26年前(1985)のあの頃、飛びぬけた歌唱力で世界中の人々を驚かせたのに、たまたま同じ年齢だった僕にとっては、すごい22歳がいるもんだと感服した記憶がある。

『波乱万丈』。文字通りの人生だったようだ。映画デビュー作の『ボディ・ガード』で脚光を浴びた直後に、一時期は飛ぶ鳥を落とすほどの人気絶頂期のボビー・ブラウンと結婚したのはよかったが、彼からのDVをはじめその後の人生は混乱続きで、以降あまりスポットライトを浴びることはなくなっていった。なんとか復活してもらいたいと思える、数少ない実力派の黒人女性シンガーであっただけにひじょうに悔やまれる。
「薬物」への依存が死因のひとつとも推測されているそうだが、あまりに数多くの偉大なミュージシャンやアーティストが、それらによって人生を悲しいかたちで終えていくことに、ただただ悲しく残念でならない。

若かった20代のあの頃、いちばん好きだった彼女のあの曲を、追悼の意味を込め、今日は一日中ずっと聴いていようと思う。

合掌


Whitney Houston / “Saving All My Love For You”
邦題:すべてをあなたに (album: Whitney Houston – 1985)
*ジャケット写真は当時のアナログ12インチシングル版より
【音量を少し上げてお聴き下さい】

Saving All My Love For You 歌詞(訳詞)