9月も中旬に入り、季節はといえば、夏と秋が行ったり来たりして、なんだか忙しい様子です。日中は残暑がきつく感じる日もあるくらいですが、最近よく見上げる空の様子は、やはり秋のものに変化してきています。心なしか、夏のそれよりは「空が高く」見えるもので、しかも「雲」の様子も実に多種多彩で、ぼんやり眺めていて飽きのこない空模様は、やっぱり「秋」のものなんだと、しみじみと感じる今日この頃です。 前回は天に召されて間もない、「Walter Becker」(ウォルター・ベッカー)の訃 […]
なんてことだ、米国と言わず世界中のミュージシャンやアーティストの多くが憧れ続け、そして20世紀の音楽史上多大な影響を聴く者に与え続けた、偉大なバンド(ユニット)である『Steely Dan』 の「Walter Becker」(ウォルター・ベッカー)が、67歳で9月3日に天に召されてしまった。 9月に入ってのあまりに急な訃報に、学生時代からの音楽好きの友人KUBO氏と共に、なんだかこの現実にお互いうまく対応できず、戸惑いを隠せないでいる。かねてから「自分たちの完璧なサウ […]
急に暑さがぶり返した感のあるここ数日ですが、季節は確実に秋に向って進んでいるようです。 肉は不要で野菜だけでも生きていける自信のある僕のようなものにとっては、野菜の不作と価格高騰はちょっと困りますね。まあ、ちょっと今年の8月は確かに雨が多かったですからね。バランスってほんとに難しいものです。 ご存知の通り、国内アーティストや作品を取り上げる機会はあまり多くはない当サイトですが、忙しくしているうちに新譜を聴き逃がしていた数少ないお気に入りの国内アーティストの一人、「土岐 […]
穀物や野菜等農作物への影響が不安視される、天候不順が続いた8月の関東地方でしたが、間もなく夏も終わりを迎えますね。 ここで残念な訃報を一つ。7月最後の31日、米国はNYをベースに、かつての「FUSION」、今で言うところの「Smooth Jazz」のカテゴリーに於いて、長らく第一線で活躍していたギタリストでありプロデューサーの Chuck Loeb (チャック・ローブ)が、ここ数年間患っていた癌で逝去しました。1955年生まれ、まだ61歳だったそうです。 フュー […]
いやあ、涼しい。涼しい夏ですよ。これは9月の気候といってもいいくらい。 個人的には、ここ20年程徐々に進んだ温暖化に伴う例年の猛暑にずっと辟易していたので、涼しい夏は大歓迎です。ただ気になるのは、農作物への影響だけですね。 先日、時折訪れる近隣の公園周辺をカメラを持って散歩していたところ、早稲の田んぼでは早くも収穫を待つ稲の穂がもう頭を垂れ始めていました。なだかんだいってもやっぱり季節は確実に巡っているのを実感します。 涼しさに誘われて、過去あまり前例のない真夏のブロ […]
三連休が明けるやいなや、予想通りの気象庁から「梅雨明け」の発表がありました。最近はこのパターンがなんだか多いような気がしますが、気のせいでしょうか。まあ、季節が進まないと涼しい季節はいつまでもやって来ないので、個人的にはしばらくは酷暑に負けぬよう、なんとか切り抜けたいところです。 近隣の湖周辺一帯で、「蓮の花」があちこちで咲き出したとの情報を得、仕事が休みの日に写真を撮りに出掛けました。パッと咲いてあっと言う間に散ってしまう儚くも美しい蓮の […]
いつもご訪問いただきありがとうございます。 なんだかこの頃初めて訪問してくださる方も増えてきているようで、最近は一日で2,000PVほどのアクセスが世界中からあることも珍しくなくなってきました。とにかく「SNS」が苦手な体質な僕は今後もまったくやる予定も無いのですが、「fb」のグループのメンバー皆さんでのシェアによるご支援など、感謝・感謝であります。こんなブログですが、どうかごゆるりとお付き合いください。 さて明日は夏至を迎えるそうで、ここ数日はちょっと「梅雨の中休み […]
天気もそうですが体調もいまいち安定しないので、こんな時の音楽の選択には結構神経質になったりもすることがあるんですが、なんだかそんな時に聴くと落ち着くアーティストがいたりします。 Donald Fagen(ドナルド・フェイゲン)なんかも、僕にとっては昔からそんな存在のアーティストの一人です。彼については、相棒のWalter Becker(ウォルター・ベッカー)との母体ユニットである「Steely Dan(スティーリー・ダン)」のことも含めて過去に記事をいくつかUPしてま […]