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Cool な レコード・ジャケットでも【Bill Evans & Jim Hall】

いやはや、いつも以上に時間が経つのがやたらと早く感じる今日この頃です。

会社を退職して以来、『少し時間が取れたら、しばらく振りに会おうよ』と誘って下さった古くからの知人・友人の皆さん、ゴメンナサイです。申し訳ありませんが、ちょっと時間が取れそうにありません。企業や工場・商社・販売店等が、今週から来週にかけ「お盆休み」に入ってしまうので、いろんなモノの発注作業や各種工事の打合せやら調整に追われ、とにかく多忙の一言です。

個人的なことでスミマセンが、僕の性格や性分をよく知る方であれば、物事が中途半端な状態ではテコでも動かないということをよ~くご存知だと思うので、何卒ご勘弁を・・・ とにかく多方面の皆さんからいろいろと気にかけていただき、そんな皆様方に支えられなんとかこのステップまでやってきました。後もう少しのところまで来ていますので、気長にお待ちいただけたらと思います。
秋風の吹く頃には、また別の意味で多忙な僕と、久しぶりの対面ができるかもしれませんので。(笑)
こちらも、そのときを楽しみにお待ちしています。

 

Jazz のアナログ盤の中でもジャケットが秀悦な、Bill Evans・Jim Hall“Undercurrent”

 

暑いので、少し涼しげなだけでなく「美しさ」という点からも満点に近いと個人的に思っている、数ある美しい Jazz のアナログ盤のレコードジャケットの中でも写真が秀悦と言われる、1962年にリリースされた Bill Evans・Jim Hall“Undercurrent” から “Stairway To The Stars” を紹介します。どちらも主張していないようでいて、でもしっかりとそれぞれの存在感を引き出しているビル・エヴァンスのピアノとジム・ホールのギターが、ジャズの醍醐味とも言える『インタープレイ』により最高のコラボを生んでいる作品としての、顕著な例ではないでしょうか。UAJ(United Artists Jazz)レーベルからリリースされた Ver.と Blue Note レーベルから出ている青っぽい写真のVer. と、両方の画像をUpしておきます。

どちらも甲乙つけがたいですが、ちなみに “cafe Mellows” の壁にさりげなく飾られるのは、モノクロの UAJ Ver.の方ですね。

 

素晴らしいのは、ジャケットデザインだけでなく、内容も最高ですよ。CD でも再発されてますので、どうぞ聞いてみてください。部屋の気温が2~3℃くらい下がったような錯覚を覚えます。

 

“Stairway To The Stars”
Bill Evans · Jim Hall
(from the full album ‘UNDERCURRENT’ – 1962)