旅に出ました  [加賀温泉郷 ~ 金沢城・兼六園 ~ 白川郷] 編

 

加賀温泉郷の粟津グランドホテル別館をチェックアウト。

高速を使わず、やたらと快適に走れる小松バイパス・金沢バイパスをひた走り一路金沢市内へ。道中右後方に雪を被った雄大な白山連峰を眺めつつ、地元FM局のラジオ番組を楽しむ。

約2時間後、金沢市内に入る。交通量がさすがに多い。なんといっても北陸最大の都市、駅前の繁華街・香林坊周辺は都内の新宿辺りと変わらず、定期バス・観光バス・タクシーそして自家用車が入り乱れ、よそ者はどけどけとばかりにクラクションを鳴らされ一瞬面食らう。上旬とはいえ、師走ですからね、みんな気が急いているんでしょう。

金沢城に隣接した有料Pに車を預け、徒歩にて金沢城~兼六園へと向かって歩く。
金沢城は再建したもので、かなり小奇麗なんだけど、「なんだ大してでっかくないんだ」といった印象。今年、所用のついでに縁あって松本城を二度ほど訪れたこともあり、そのスケールの違いにちょっと拍子抜け。もっとも比べるのもよくないか。

 

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なかなか広大なエリアです

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金沢城

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兼六園へと向かう橋

 

兼六園はさすがに三大庭園と言われるだけに、山の上のロケーションとともに、手入れが行き届いた佇まいは素晴らしく、豪華絢爛を好んだという加賀藩前田家らしい。冬の風物詩「雪吊り」もなんともよい風情。庭園内には、日本最古と言われる噴水もあり、その当時の力の入れようが垣間見れる。

 

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桂坂入り口より入園

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ご存知「雪吊り」  兼六園といえばの、おなじみの冬の風物詩ですね

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こちらは日本最古の噴水だそうな

 

金沢市内を後にし、金沢東ICから北陸道~東海北陸道を経由し、一路白川郷へ向かう。
途中小矢部SAにて、北陸名物「白海老のかき揚げそば」をいただく。特別なことはない、普通の天ぷらそばだった。
約1時間半程度のドライブで、目的地白川郷に到着。長い長いトンネルを抜けると、前々日から降り積もったものだろうか、あたり一面銀世界。旅の計画をした際の予想はみごと的中。雪の世界遺産・白川郷に出会う。感動そしてまた感動。

 

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トンネルを抜けると….

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やっぱり、雪国でした

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いよいよやって来ました、世界遺産「白川郷」

 

車を有料Pに停め、散策に出る。「和田家」に行くが、観覧時間を過ぎてしまい、中見れず。残念。
「和田家」には実際に現在も和田家のご一家がお住まいとのことで、入場時間の〆切が早かったんですね。現存しているだけでなく、今でも生活を営んでいるからこその、世界遺産登録なんだそうです。認定基準の厳しさがうかがえる話です。

 

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和田家

 

仕方がないので周辺の合掌造り集落をぶらついていると「神田家」を発見。16:00までは観覧OKなので、さっそく合掌造りの民家の中へ。平日の閉館間際ということもあり、家主のおばさんが中を付きっきりで案内してくれる。
すごい、どれもこれも構造上に理由がありすべてが機能的にできている。さすが、世界遺産に認定されるのもごもっとも。

 

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神田家の外観

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入り口

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合掌造りの要となる『囲炉裏』  あったかいよ~

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二階の様子 作業道具が所狭しと並んでいます

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「囲炉裏」からの熱と煙を上方向に通すための工夫がされてます

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二階の窓から周辺集落を一望

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最上階三階の様子 囲炉裏からの熱で、まるで床暖 なんとも機能的な構造に驚くばかり

 

なんとなく予定していた民宿での宿泊は、あまりの外国人観光客の多さに敬遠させていただくことにし、金沢市内に戻ることに決定。

 

あたり一面真っ暗になってしまったので、途中 e-mobile の電波が届いてた高速SAにて、PCで楽天トラベルにて市内のビジネスホテルを急遽予約。旅行前にいいタイミングで新調できたSamsung のスマホ Galaxy S はさすがdocomo の回線品質の良さからか、超山間部の白川郷でもアンテナバリバリ3本立ちだったけど、イー・モバイルでは全く歯が立ちませんでした。このブログ内の画像も、Galaxy S で撮影したものを沢山掲載してますが、本当に世界で認められた優秀なグローバル・スタンダードなスマホと言えますね。

 

そして金沢市内に戻るが、駅前は金曜日の夜のため道路が大混雑。久々の超渋滞を体験。ましてや知らない街なので、どうすることもできず。
しかしこれまた新規導入のカロッツェリアのおかげで、なんとか今夜の宿となる「金沢シティホテル」に到着。
当日限定シングルルーム特別レートと楽天ポイント利用で、一泊3,700円が2,700円に。しかもマッサージチェアがあって角部屋、地下にはジャグジー付きの大浴場も。駐車場もなんと無料。なんだかんだで、文明の利器にこうやって助けられっぱなし。いいんだか悪いんだか…

ところでこの辺、すごいホテル激戦区なんだなあ。駅前は、JAL vs ANA が争う構図。どちらもたいそう立派な佇まいです。

 

JAL VS ANA
こちらは JAL vs ANA どっちもがんばれ   それにしてもどっちもゴージャスだな…(画像はPanoramioより)

 

駅前ターミナルに行くが、流行の駅ビルでこれといった店がない。名物金沢カレーの店らしきものも見当たらず、JAL City Hotel地下のラーメン屋で遅い晩餐。金曜日の夜、しかも忘年会シーズンとあって、あたりは酔っ払いだらけ。

 

この日の北陸地方は大陸方面からの寒波が到来中とのことで、あまり経験したことのない染み入るような寒さが印象的でした。ホテルに戻り、大浴場で温まり一杯やって
Zzzzzz

 

旅に出ました  [京都 ~ 一路 加賀の国へ] 編

京都滞在最終日の朝は、和定食でお粥をいただく。とてもおいしくて、ここ数年仕事のストレスで患った胃と十二指腸の潰瘍で傷だらけの僕の内臓に、とってもやさしく、お粥の美味しさを再認識するほどでした。もっとも、付け合せの京野菜のお漬物とのタッグが最強だったからともいえる。

ANAホテルをチェックアウト。

数年前に存在を知ってからずぅ~っと気になっていた、京都大学横の吉田山にある、「茂庵」と言う名のカフェへ。
お店の場所から遥か下界に位置する、3台分しかスペースのない駐車場が、ラッキーなことに空いていた。案内板に従って、ひたすら山道を森林浴をしながらお店を目指す。

*初めて行かれる方のために、駐車場からの道順を画像にてご案内させていただきます

 

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ようやく着いた。すごい、評判通りの雰囲気。木戸を開け、靴は下駄箱に収納。階段を上がり、二階の客席へ。
窓際の席が、これまた運よく空いていた。座る。窓の外の景色を見る。京都市内だろうか、眼下に見渡せる。
そうだ、まるで軽井沢の『ばおばぶ』さんだ、この景色と雰囲気は。『ばおばぶ』さんとは、僕の二十年来の知人が経営している喫茶・カフェで、軽井沢では老舗の本当に居心地のよい空間を提供してくれる、僕にとってはまさしく『聖域』と呼んで差し支えない場所なのだ。そんな唯一無二と思われた雰囲気を持ったお店を、ここ京都でも出会えたことを本当に嬉しく思う。

 

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* 店内での写真撮影は許可を戴いております

 

さっそくシフォンケーキのセットをオーダーする。コーヒーはかなり濃い目。正直なところ、ちょっと濃すぎで驚いた。シフォンケーキも特別に特徴があるというわけではないと思う。ただすごいのは、店の持つ雰囲気とロケーション。そこに行くこと自体にに価値があるといった印象。
自分の持ってるカフェの評価基準は、車を評価するときに似ていて、トータル・バランスでよいかどうか。つまり、珈琲だけがおいしければ良いというのではなく、お店そのものの雰囲気・スタッフの気配り・オリジナルのメニュー・BGMの選曲・そして最も大切なお客さんたちの様子であるとか、それらすべてがバランスよくミックスされたものを、判断基準にしている。そういった意味では、かなりバランスのよいお店だと思う。いずれにせよ、素晴らしいカフェにまた出会えたことに感謝。今度はカミさんと来れたらたらいいなあと思う。

 

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風情のあるつくばいによる演出

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もみじの落ち葉で帰り道も飽きさせないのが、さすが京都

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帰り道の階段の途中で見かけた大文字焼き

 

 

「茂庵」のおかげで京都を気持ちよく後にでき、一路名神道から北陸道へ。途中、賤ヶ岳SAで休憩し、日本海側に張り出した低気圧の影響で降り出した雪混じりの天気の中を、一気に加賀方面へひた走り、金津ICで下車。

雨が上がったこともあり、少し遠回りになるが、名物「東尋坊」を見学に行くことにする。

 

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荒れ模様の賤ヶ岳付近

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滋賀県代表、ゆるキャラ「ひこにゃん」。ちょっと欲しい気も…. いい大人なのでやめときます

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これから大河『お江』で注目必至の浅井三姉妹のPR

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昭和30・40年代の香りのする「東尋坊タワー」ちなみに記念メダルなんて買ってませんよ…

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福井県代表「東尋坊」  暗い、そして怖い もう帰ります…

 

たいして面白くもなかった東尋坊と重く荒々しい日本海を後にし、加賀温泉郷へと車を走らせる。
一気に金沢へとも思ったのだけれど、なにせ京都で歩きまくったもので、また慣れない正座なんぞもしたことから腰痛が悪化。そんなわけで、旅の道すがら、北陸で有名な加賀温泉郷に立ち寄らぬ手はないということで、急遽昨晩楽天トラベル経由で申し込んだ、「湯快リゾート粟津温泉グランドホテル別館」にさっそくチェックイン。こちらは、一泊二日二食つきでなんと¥7800。食事はバイキングでそれなりだが、コストパフォーマンスはかなり高い。人気なのがよくわかる。(興味のある方は参考までにどうぞ → http://yukai-r.jp/special/kangen.html)

 

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窓からの眺め

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やっぱり安いよなぁ…

 

すぐに温泉に入りたかったのだけど、京都で溜まった洗濯物の処理のため、近くのコインランドリーへ。

戻り次第すぐにバイキング形式の食事。内容はともかく、腹一杯になるまで食べられるので、ウチの息子たちのようないつも『ハラ減った』が口ぐせの食べ盛りのお子さんをお持ちのご家庭での温泉旅行に、もってこいなのは間違いありません。ただ残念なことにこちらのグループは、いまのところ西日本のみの展開のようです。

 

食後に、京都で歩き疲れさらに酷使した腰を、温泉で癒す。そして10畳以上もある怖いくらい広い部屋で、一人寂しく就寝。
Zzzzzz

 

旅に出ました  [京都 洛中~洛南~伏見] 編

 

朝食のバイキングをしっかり食べてから、今日もANAホテルを出発。

一昨日・昨日と京都の外周というか外側から観光してきたので、今日は市内中心部に点在する寺社を中心に巡る予定。

まずはホテル目の前の「二条城」へ。
でかいし、尊厳がある。幕府としては朝廷を監視するため、御所に劣らぬ規模のものを演出する必要があったのだろう。京都の観光名所の中で唯一神社仏閣でないところが、ここ二条城であることは、かなり有名な事実。

 

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まずは庭園を先に散策。手の入った枝垂れ桜の剪定の技に驚き。もはや庭師の芸術といえようか。

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魔女の爪のような不思議な造形美

 

残念ながら、世界遺産であり国宝でもあるため、内部の撮影は一切できず。再建したものでないため、建物自体に説得力がある。大政奉還の協議がなされた大広間は見ごたえあり。早く、まだ訪れたことのない次男坊に見せてあげたい。中坊のハナタレ小僧の時にはわからなかったけど、やはり今となっては歴史が変わったきっかけの場所だと実感し、思わず身震いする。

 

地下鉄烏丸線にて「京都御苑」へ。
でかいやたらでかい。周囲が1キロ四方以上とはでかすぎる。印象としては、昔行ったことのある、NYのセントラルパークといっしょかな。ようやくたどり着いた「御所」内部は宮内庁の許可が必要なため、見学できず。残念。

 

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とにかく広~いの一言

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模型中央の建物が密集している所が御所

 

 

再び地下鉄烏丸線にて、京都駅方面へ。「東本願寺」と「西本願寺」を順番に訪れる。どちらもあまりにでかい寺院で、その巨大さに驚く。本堂に座り、しばしお経を聞く。

 

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東本願寺

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東本願寺

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東本願寺 一部改修工事中でした

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西本願寺

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西本願寺

 

その後市バスにて、「東寺」へ移動。
寺院内の少し離れた場所から、TVで見慣れた五重塔を見る。なんだか、今年の行く年来る年を早く見たくなってきた。

 

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東寺

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ご存知京都のシンボル、東寺の五重塔

 

市バスにて、「三十三間堂」に移動。
中学生以来の千手観音像を拝見する。なんてことだろう。あまりにすごい感動で、言葉にならない。いったいどんな思いで、この1001体の観音様を彫士たちは彫ったんだろうと。ただひたすらに、手を合わせるしかなかった。

 

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千手観音像のある内部は撮影禁止のため、外からの概観を

 

 

いざ龍馬の闊歩した街へ
子供たちから頼まれていることもあり、坂本龍馬のもうひとつの故郷の伏見へ、京阪電車で向かう。
中書島駅に着くなり、観光協会やら地元商店街の「龍馬ゆかりの~」のような広告宣伝がすごい勢いであちこちにある。

 

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さっそく、水路伝いに歩いて「寺田屋」に向かう。

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着いたが、公開〆切時間を3分経過。残念無念、撃沈である。しかたなく写真だけ撮って、近くの龍馬道り商店街にある龍馬グッズ店の「龍馬館」へ。狭い店内に、ありとあらゆる龍馬グッズとちょっとだけ新撰組グッズも。息子たちに、それぞれいくつかの種類のお土産を買う。造り酒屋で有名な街並みを見ながら再び駅へ。

 

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寺田屋  中高生でいっぱい。龍馬人気恐るべし

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龍馬館

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かっぱっぱ~の黄桜酒造


こちらは月桂冠

 

伏見からまっすぐANAホテルに戻り、遅い夕食を食べに外出。
東西線の三条で下車。店を探すが、飲み屋以外やってない時間。ある程度歩いたら、「晃庵」という京のおばんざいとうどんを食べさせてくれる飲み屋を発見。生中と湯葉サラダ、〆に創作海老芋うどんも食らう。
暖かいおもてなしとうまさに感動。いい気分で店を出ると、そこは龍馬の妻お龍の実家のあった跡地だと、史跡碑が建ってた。すごい偶然だが、そこらへんが京都の奥が深いとこなんだろう。

 

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こちらが「晃庵」さん

さりげなく「お龍」の実家跡地を示す史跡碑がある

ホテルに戻り、今日もよく歩いたので腰の痛みが引かず、風呂でゆっくり温まり、すぐに就寝。
Zzzzzz

旅に出ました  [京都 嵐山~洛西~洛北~洛東] 編

 

 

本日は市バス・地下鉄2日間パスにて市内を大移動予定。
ANAホテル出発。地下鉄・東西線で二条城前~太秦天神川(終点)~市バスで嵐山へ。

 

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12月とはいえ、まだまだ紅葉を楽しめる嵐山

 

嵐山をいったんバスで渡ってしまってから、駅方面へ渡月橋を徒歩にて戻り、「天竜寺」へ。
院内と庭園を見学。庭がたいそう立派でした。

 

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天竜寺の庭園

 

その後は秋のみ限定開放の「宝厳院」へと移動。
紅葉の赤で染まった庭園を堪能する。最盛期は想像をはるかに超え、壮観なことこのうえないでしょう。

 

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宝厳院の秋の特別拝観は見ないと損です

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映画・TVドラマやCMでもおなじみの竹林の小径を散策

 

その後、嵐電にて「仁和寺」へ。

 

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仁和時の境内を散策。五重塔と山門の金剛像はとても見ごたえがあった。
どちらもすごい存在感。

 

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仁和寺の山門

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金剛力士像

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「きぬかけの道」を徒歩で「龍安寺」へ。
もみじの庭園だけでなく、石庭にはやっぱり感動。縁側にて、黙って小一時間無心の心境になる。確か、高校2年の修学旅行時にも感じたことなんだけど、なんだか哲学的な考えをめぐらせたくなる不思議な空間である。今回は特に制約のない旅なので、思う存分時間を割くことにする。お隣に座っていらした初老の男性も、どうやら同じ心境のようだ。なぜだか、縁側に二人のおっさんがじ~っと石庭を眺めているのは、他人の目にはどう映ったのだろうか。まあ、そんなことどうでもいいか。

 

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龍安寺の裏庭

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The Rock Garden [石庭]

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もみじの絨毯。寝転がりたい…

 

さらに徒歩にて「金閣寺」へ移動。外国人がかなり目立つ。特に白人の数が圧倒的に多いのは、やはり西洋人はGOLD好きなのだろうか?
寺院の全体像が見えるまでの、間の取り方が絶妙。視界に入ったその瞬間、世界中のあらゆる言語による、一同感嘆の声が上がる。日本人一同、優越感に浸るひと時。よしよし。

 

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「銀閣寺」へ市バスにて一気に洛東エリアへと移動。途中、大学時代の友人・KUBO氏の母校・洛北高校前を通過。
銀閣寺は金閣寺と比べると、やけにあっけなく鑑賞が終わってしまう印象。全体的に地味な印象はあるが、これはこれでなかなか味があるもんだ。

 

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銀閣寺からは「哲学の道」沿いに小洒落たカフェや土産もの屋が並ぶ。春の桜の時期はさぞ綺麗なんだろうと思う。個人的にはもっとも好みな1.8kmの空間かもしれない。道すがら、「法然院」に立ち寄る。

 

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桜の時期はまた格別の散歩道だそうな

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哲学の道の出入り口にある「叶匠壽庵」の茶室を対岸に発見。さっそく入り、お抹茶を羊羹とともにいただく。お抹茶の本当のおいしさを知り、大感激!なんとも円やかで優しい口当たり。さすが京都、本物です。

 

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対岸にひっそりと佇む「叶匠壽庵」さん

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ありえないほど甘く円やかなお味の抹茶でした

 

哲学の道を歩き終え、「南禅寺」へと向かう。境内の門のでかさに驚き。途中の「永観堂」のもみじの紅さは今までに見たことないほどの完璧な色。

 

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永観堂山門の真っ赤なもみじ

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琵琶湖疎水

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南禅寺山門

 

 

その後、「琵琶湖疎水」を横目に地下鉄へ。東西線の蹴上~東山へ~市バスにて清水道へさらに移動。
参道脇の店をひやかしながらてくてく坂を上り終えると、いよいよ「清水寺」へ。お目当ての夜間ライトUPは18時から。整理券待ちのために小一時間ほど並ぶ。いよいよライト点灯。寺院全体が浮かび上がり、待ち人たちは様々な言語で絶叫!またも、日本人であることに優越感に浸る。

 

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ライトアップの瞬間は感動もひとしお

 

中学の修学旅行以来の清水寺。でも、夜間は初。生涯この目で見た景色の中で、明らかに一番の景色・夜景。ありえないほど美しい。ただひたすら感動のあまり言葉にならず、人知れず熱いしずくが頬を伝う… ぜひ、うちの家族みんなに見せてあげたかった。いつかきっと、みんなで来ようと、心に決める。

 

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清水の舞台からの、京都市内の夜景

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清水の舞台の夜景

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本来の美しさに近い画像-1(京都観光サイトよりお借りしました)

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本来の美しさに近い画像-2(京都観光サイトよりお借りしました)

 

余韻を引きずりながら、バスで「祇園」まで移動。その後徒歩で河原町方面まで歩く。
鴨川近くの『南座』には噂の海老蔵さんの看板はなし。

 

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なにかと話題の「南座」

 

夜の鴨川沿いの風景はまたなんとも幻影的。夏場の川床の季節はさぞ趣があるんだろう。
「先斗町」の路地を歩いてみる。立ち並ぶ店のお品書きの料金・価格の高さと路地の狭さにもびっくりだが、なんともセンスのよい店同士の空間の演出だろう。古くから日本一の遊び人の街と言われるだけの空間だ。京都の空間デザイナーは、極小の限られたスペースを演出する天才と言える。阿部サダヲ主演の『舞妓Haaaan!』の世界に、男に生まれし者は憧れなくもないであろう。

 

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夜の先斗町界隈

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この美的センスは日本人固有のものでしょう

 

先斗町から寺町通りを過ぎ、かなり遅い時間になったので一般のお店はすでに閉店。途中地下鉄の駅ビル内の「とんかつ和幸」で遅い夕食。またもや、カミさんの『京都らしいもの…』の言葉がふと脳裏をよぎる。いいや、とんかつ食ったのだまっとこ~っと。

 

今日は気が遠くなるほど歩き疲れて、ホテルに帰還。今年の夏場に痛めた腰のリハビリにいいかと思いきや、これはほんとに歩きすぎ。も~腰が痛くて、早々と就寝。
zzzzz….

 

旅に出ました  [京都 大原 ~ 鞍馬・貴船] 編

セントノームホテルをチェックアウト後、さっそく車で京都市内を北上し、一路紅葉が終盤を迎える洛北エリアの大原に向かう。

途中鴨川沿いを平行して走る格好になる。今回の車での旅に備えて新調してきたcarrozzeriaのメモリーナビ・楽ナビのおかげで、この狭く張り巡らされた一方通行ばかりの道路というか路地の多い、ある意味国内でも最も車での運転環境が厳しいとも言える京都市内を、なんとか安心して目的地まで行けそうな気分になる。Pioneerさん、カーナビを世に送り出してくれてありがとう。ついでに、iPodの音も素晴らしいでっせ。

洛北エリアの道路は、紅葉観光シーズンが週末にあたる昨日に終了した様子で、一斉に冬の名物詩「道路工事」が始まっていた。ただでも狭い道路が、片側交互通行に。でも、この時期以外マイカーで渋滞を気にせず行けることはかなり厳しいとのことなので、我慢我慢。

途中、僕の大好物の大原名物「土井の志ば漬」本社の前を通る。ちょっと寄ってこうと思ったが、確か三千院のところにもあったはずなので、スルーすることに。しかし想像以上に、三千院への道は狭い。クロネコさんが上から下りてきたので、ちょっとほっとする。とりあえず、どん詰まりまで行ってみようか。「この先駐車場なし」との看板が出てたPに車を停める。代金500円也。

狭いがなんとも風情のある参道を歩き、いよいよやって来ました「大原三千院」。周りの人に聞こえないように、極々小さな声で『きょうと~、お~はらさんぜんいん~』と歌っていたのは、言うまでもない。お約束だ。
なんとか紅葉ももってくれており、感謝感激。さっそく拝観料を払って、ささ中へ。

 

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紅葉の色が青空に映えますねぇ

 

もうとにかく、拝観順路の設定の仕方が心憎い。説明するより、画像を見てもらった方が話が早い。
とくとご覧あれ。

 

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もはや余計な説明は要りませんね。苔むす庭園は見事。とにかく素晴らしい。

 

三千院拝観後は、お目当ての「土井の志ば漬本舗」さんにて、ありとあらゆる京漬物を試食、そしてまた試食なのである。これでいいのだ。と、バカボン・パパではないので、今年お世話になった方々へ京漬物のお歳暮を手配する。皆さん喜んでくれるといいなあ。ちなみに、ここの漬物のおいしさは、大学時代の京都出身の同級生・KUBO君から教わりました。『京都の人間は、しば漬けといえば、土井か西利しか食べへんでぇ~』と。その通りかもね。
でも京漬物は何食べてもおいしいね。あぁ~、お茶漬けにしても最高なのですよ~。

 

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『あぁ、しばづけ食べたい…』ってCM、昔ありましたよね

 

その後、しばし歩き「小の山荘」さんという、京都では珍しく十割そばを食べさせてくれる料理旅館にお邪魔しました。蕎麦は大好物なので、気が狂いそうなくらい悩みに悩んだ挙句、泣く泣くと言う表現もおかしいのですが、またカミさんから『京都らしいもの食べてるの?』と指摘されるとまずいので、京都らしく「湯豆腐御膳」に決めました。
結果は大吉でした。うまい、なんてもんじゃない。なんという昆布だしの利き方なんだろう。豆腐もしっかりしてて煮くずれしない固さ加減。もう、阿部サダヲ並みのテンションで、『湯豆腐バンザーイ!』って感じでした。

 

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湯豆腐はもちろん天婦羅も美味でした。今度は泊まりで来たいなあ。
そのときは蕎麦も…

 

再び車にて大原でも別のエリアに所在する寂光院へ向かう。
こちらもやはり、急に道路工事が始まった感じだ。工事中の道路に面した有料Pでお代400円を支払い、徒歩にて寂光院へ。軽自動車1台分の幅位の、両脇を民家に挟まれた道をひたすら登っていく。ようやく、寂光院に到着。なんだか、三千院に比べるとものすごい小規模な寺院ではあるが、だてに拝観料700円は取っていないと見え、小さいが庭の手入れは完璧といえようか。階段を下り、また来た道を今度は下って戻ることにする。

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手入れの行き届いた美しい庭園

 

寂光院への入り口にあたる場所に、玄関先にたいそう立派な紅葉の木がでんと居座る、大原温泉源泉のしゃれた民宿があった。道路を挟んだお向かいでは、お土産店と、その源泉を利用した「足湯カフェ」なるものを営業中。入ってみたかったが、ちょっと料金設定の高さと時間がないのとで、しかたなくスルー。やっぱり体験しとくべきだったかと、少々後悔。

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まだまだ楽しめるいい色の紅葉

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足湯カフェ。ちょっとわかりにくいかな

 

そろそろ日暮れまであまり時間に余裕がないので、鞍馬を経由はしたものの、当初予定していた鞍馬寺へのお参りはパスすることに。できれば夏にぜひ来てみたいと思っていた、貴船方面へ車を走らせる。貴船への道路は想像以上に狭い。軽でないとすれ違いはほぼ不可能。途上あちこちに待避所がある。
貴船川沿いの宿の風情は絶品。夏の川床の季節は想像を絶するほどに風流なんだろうなぁ。「貴船神社」直下のPに車を預け、さっそく参拝へ。名物でもある、たいへん風情のある朱塗りの灯篭・鳥居の階段あり。(但し一部は改装工事中)

 

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よくみる風景だけど、実物もよい

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静かな貴船川の佇まい

 

夕暮れせまる貴船神社より大きなパワーを戴き、早々と山道を下り、一路今日より4日ほどお世話になる「京都全日空ホテル」へと急ぐことにする。

夕暮れ寸前に全日空ホテルにようやくチェックイン。二条城前のロケーションは最高。ただし老朽化が進んでいる感は否めないかも。それからシングル・ルームの部屋はEVホール前に位置しており、EV待ちの人の話声の騒音ひどし。近隣の消防署のサイレンも一晩中賑やかだ。そうはいっても、ソフト面・サービス面においてはAクラス。従業員の態度もよし。朝食の種類も豊富でおいしそうだ。さすが、世界のANAホテルといったとこか。

疲れたのでしばし休んで、街には出かけず、今夜の夕食は近くのコンビニのパスタで済ます。さあ、明日に備えて早く寝ましょう。
zzzzz

 

旅に出ました  [お伊勢参り ~ 京都市内] 編

やはり車中泊は、早寝早起きが鉄則だ。
出発前に車中泊の達人のサイトをいくつか参考にさせてもらったけど、土日の高速のSAや道の駅は早朝から人と車でごった返すとあったので、早めに寝たのが正解だった。まだ7時前だというのに、隣の空きスペースには、早くもライダーたちが4台ほど駐車して仲間と談笑中のようだ。
やたらと車も人も増えてきた様子なので、さっさと起き出してトイレに洗顔・歯磨きに向かう。その後、PA併設のミニ・ストップで朝食を買い、さっさと食べて出発することにした。

 

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早朝の亀山PA

 

東名阪道~伊勢自動車道・伊勢西ICにて下車し、伊勢神宮の下宮にまず向かう。学生時代に2年間ほどやっていた、国内バス旅行添乗員のバイトをしてたとき以来のお伊勢参りだ。
それなのに、正しいお伊勢参りには順序があるのを、情けないことに知らなかった。まずは外宮(げくう)からお参りし、その後に内宮(ないくう)へというのが由緒正しい順序となるそうだ。出発前に情報提供してくれた、いつもお世話になっている理髪店のSさん、感謝感謝です。ちゃんと言われたように、伊勢西ICで下りましたよ。

 

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豊受大神宮(外宮)の参道

 

外宮での参拝と、衣食住に関するあらゆる産業の守り神とされる豊受大神宮(とようけおおみかみ)のありがたい御札を購入し、これから始める新たなチャレンジがよい方向に向かうよう、心からお祈りを捧げてまいりました。

外宮からさらに車で10分くらい走ると、いよいよ内宮(皇大神宮)へと向かいます。団体旅行などでは、外宮での参拝をあきらめて、最初から内宮だけを参拝するケースがほとんどでしょうね。それくらい、混雑してます。案の定、神宮内のPは満車のため、五十鈴川沿いのちょっと離れた市営Pに向かいます。かなりの面積がありますが、こちらもあとちょっとで満車状態。さすが、近年ブームとなっているパワースポットの横綱です。(今年の参拝者数は、統計を取り始めて以来最高参拝者数更新とのこと)

 

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宇治橋から奥深い神宮の森を望む

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五十鈴川にかかる宇治橋

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御正宮参拝前に手を清める、五十鈴川の御手洗場

 

おかげ横丁の賑わいを横目に、五十鈴川に掛かる宇治橋を渡り、御手洗場で手を清めてさっそく御正宮へ。日曜日とはいえ、本当に沢山の参拝客で参道はごったがえしていました。正月はどうなるんだろう…と余計な心配を。

 

参拝後、こちら内宮では、日本で最も高貴であるとされる「天照大神」(あまてらすおおみかみ)のありがたい御札を求め、また家族みんなにお守りを購入する。同時に、これからまだ続く自分の旅を見守ってくださるよう、お祈りし帰路に着く。

 

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参拝後、できたての「赤福」を久しぶりにいただく。なんといううまさ!

 

伊勢神宮は25年ぶりにやって来ましたが、やはりこの場所というかエリアの持つ独特の「空気」とか「気」とか、なんとも言葉では説明がつかぬ底知れぬパワーを感じました。地元茨城の鹿島神宮や都内の明治神宮などにも共通する、いい意味で「まちがいなく、そこになにかがいる」ような気がしました。
こんなに心が落ち着く場所も時間も、久しぶりでした。感謝。

伊勢・鳥羽・南紀と一口によく言いますが、本当にそれぞれ特徴があってよいところです。
実は南紀の和歌山・新宮で、地元出身の奥様の家業の伝統のある割烹料亭を継いだ会社の先輩がいるのですが、もうかれこれ17~18年くらい会っていない。大変お世話になった先輩だったので、せっかくここまで来たので、できれば足を伸ばして会いに行きたいと思う。しかしそちらを回ってから京都へというルートだと、やはり相当遠回りになってしまうのと、あまりに急なのともうしばらく何の連絡もしていないことから、今回は訪問を断念する。また機会があったら、必ず訪れようと思う。今回はゴメンナサイ。

 

そんなわけで伊勢神宮での参拝を終え、伊勢自動車道(伊勢西)~東名阪道~新名神道~名神道(京都東IC下車)のルートで、一路念願の目的地・京都に向かう。

 

途中、鈴鹿付近で「自分と同年代」といってもおかしくない、中年のおっさんの暴走族集団に出会う。単車の古さからもそうだろうと推定できる。100台以上は群がっているだろうか。しかしもう大人なんだから、高速上での蛇行運転や外車を取り囲んだりするような、幼稚な暴走行為はいただけない。あまりに情けないし、真面目な大人の一般ライダーたちが相当に迷惑してましたよ。三重県警もしっかりしないといけませんね。

 

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京都への途中、SAで出会ったウチのワンコそっくりのトリオ。 かわいいねぇ

 

何とか暗くなる前にと、やっとこさ京都市内に入ることができた。
この狭い市内のスペースに張り巡らされた無数の一方通行に、あらためてビックリ。やっぱり、京都では公共交通機関に限る。

 

今日は、一泊だけJR京都駅の南口にあたる九条の「セントノーム・ホテル」に部屋を取った。京都市内は、週末の日曜日の今日までが、紅葉シーズンの繁忙期となっているようで、市内のあちこちの神社・仏閣でのライトアップされた夜間拝観が、今日が最終日となっているようだ。そのせいで、ある程度のクラスのホテルは満室でもあり、料金もかなり高めの設定となっているみたい。
場所は繁華街の反対側ではあるが、こじんまりしており京都では珍しく駐車料金も無料と、なかなかコスト・パフォーマンスがよいホテルといえそう。

伊勢神宮で赤福をいただいてから何も食べておらず、腹が空いていたのでとりあえず、バスと地下鉄の路線図だけ持って街に出た。反対側のバスターミナルまで行くと、駅前はもうすぐやってくるクリスマスのイルミネーションで華やかに彩られていた。不思議なもので、街で耳にするクリスマスソングやイルミネーションは、なんとなく家族をはじめ人恋しく思わせるものがある。
気を取り直し、とりあえずバスに乗り四条河原町まで行ってみる。バスなんて何年ぶりかな、乗るの… ほんとに久しぶり。成田空港勤務になって以来、車通勤と車社会にどっぷりのここ18年間で、バスの乗り方まで忘れてしまった。情けない、とほほ…

さてバスに揺られて着いた四条河原町だけど、なにせ高校2年以来の京都で、着いたばかりで右も左もわからない。バス停から二三歩歩くと、目の前のサンクスの入り口脇に何やら史跡のようなものを発見。なんと、巷ですごい話題の 坂本龍馬・中岡慎太郎の暗殺された近江屋跡地であった。なにはともあれ、龍馬の大ファンの息子たちに送る画像を撮影。偶然とはいえ、やっぱり京都はこんな風に歴史がそこら中に普通に転がっている街なんだと再確認。

あちこち歩き回るが、時間がもう21:30過ぎなので、営業中なのはほとんど居酒屋の類ばかりと目に映る。運転と歩き疲れで、なんとなく目の前にあった「吉野家」に駆け込み、仕方なく『牛鍋丼』をほおばるはめに。何より吉野家好きなのでいいんだけれど、『京都まで来て、牛鍋丼はやめときなさい』と、あとでカミさんからメールで注意された。ごもっともなご意見で。よし、明日こそ「湯豆腐」とか「ゆば」とか食ってやるぞと、鼻息を荒くしながら、ホテルへ戻るとする。

 

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京都タワーとクリスマス・イルミネーション

 

旅に出ました  [自宅 ~ お伊勢参り] 編

来年1月末の退職を前に、有給休暇消化を兼ね、高校2年生の修学旅行以来訪れていない京都に一人旅に出ることにしました。ずっと三十年間行きたいと思い続けてきた京都なので、紅葉シーズンのピークも過ぎちょうどシーズンオフに入ったタイミングだったので、7泊8日のスケジュール中の5日間を京都滞在に充てるつもりだ。

混迷する政府与党による予算もドタバタで、ETCによる高速休日割引の来年度の見通しもはっきりしないので、このタイミングを逃すと、車での遠方への旅は機会を逸する可能性もあり、思い切ってマイカーでの旅を選択した。

なんだか一人きままな旅なので、家族に申し訳ないと思いながらも、次男坊とカミさんに見送られ午後14:00過ぎに茨城の自宅を出発。
常磐道~首都高~東名道とすんなりいくつもりはなかったが、案の定首都高環状線で超渋滞。ようやく渋滞を抜け、東名道・港北PAで休憩した頃にはすでに夕闇せまる時間。やっぱり都内はイライラする。
外環道でも圏央道でもいいから早期開通を願う。

 

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夕闇迫る港北PA

 

日中天気がよかったせいか、進行方向に真っ赤というか真っ黒なシルエットに包まれた富士山が威風堂々と姿を現す。すげえ、これがいわゆる『赤富士』ってやつなんだ。(運転中につき写真撮れず残念)

しばし車を飛ばし、浜名湖SAにて休憩。鰻丼弁当とか食べたいなあと思って見たら、なんだか腹が立つほど値段が高い‥ 大して美味くなかったらいやなので、長男と同じ年くらいの高校生のバイトくんがやっつけで作っていた地元B級グルメ代表の「富士宮やきそば」(¥500也)を買って食べてみる。精一杯に頑張って作ってくれているんだろうけど、正直ちょっとがっかりの味だったかな。また今度、別のものを試してみたいと思う。

1時間ほど仮眠して目が覚めると、もう22時過ぎ。なるべく早めに、伊勢に近いところまで行っておきたいので、再び本線上の人に。土曜の遅い時間帯ということもあり、あれよあれよと言う間に、東名道から伊勢湾岸道へ。混雑する名古屋市内をバイパスする格好で、宝石箱をひっくり返したような夜の名古屋港と伊勢湾岸の夜景を満喫しながらのナイトクルーズを楽しむ。
東名阪道に入ると、もちろん全部ではないだろうが、本田の鈴鹿工場やシャープ亀山工場に向かうと思われるトラックがやたらと増えてくる。
ようやく東名阪道の亀山PAに到着。PAとはいえ、かなり巨大なスペース。やはりSHARPさまさまなんだろうか。幸い端っこの駐車スペースを発見!さっそく、愛車の2列目・3列目をフラットにして出現する広大なスペースに寝床を準備。秋に信州に行った際に買っといた、真っ黒な遮光カーテンのおかげで安心して眠りにおちる…zzzzz