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Mellow Tunes ~ Vol.129【Prince】

「残暑お見舞い申し上げます」

立秋が過ぎ、お盆を迎え、残暑の季節となりました。
皆様におかれましては、旅行や帰省等、それなりに忙しく過ごされていることと思います。また、僕と同様、この時期休みなしでお仕事の方々におかれましては、本当に「お疲れ様」です。
先般の日本列島を縦断した「台風5号」が去ってから、翌日は「フェーン現象」による酷暑がありましたが、その後なんだかお盆以降にじわじわやってくる「涼しい空気」が例年よりも少し早めに流れ込んできたような、そんな気がするのは僕だけでしょうか。アウトドア・レジャー等を予定されている方にとっては困った状況かもしれませんが、夏がとにかく苦手な自分にとっては、この涼しい空気は本当にありがたい状況です。
 

 

さて、「パープル」がトレード・マークだった「殿下」こと『Prince』(プリンス)が逝去してから、既に一年以上の月日が経過しました。一人の「天才音楽家」であり時代のアイコンであったプリンスを失った現実は、音楽界にとっては途方もない損失であり、世界中のミュージシャンやファンからのありとあらゆるトリビュートが後を絶ちません。無理もないことです。
才能の塊で多作家だったプリンスが、活動後期にあたる2007年にリリースした『Planet Earth』に収録された『Somewhere Here on Earth』は、彼の才能の片鱗を垣間見るようなそれは Jazzy で美しく、そしてメロディックでメロウな作品として後世に遺されました。
このアルバムには、過去記事で紹介した『Future Baby Mama』も収録された、素晴らしい内容のアルバムとなっております。

 

Prince – Somewhere Here on Earth
(album: Planet Earth – 2007)
 

とびきり美しい仕上がりで撮影されたこちらのPVのロケ地が気になり、調査しましたところ、東欧のどこかだろうなとは想像してましたが、やはり「チェコ・プラハ」に実在するこちらの場所だそうです。とても幻想的で、かつてのプリンスとは違ったイメージの大人向けの作品ですね。

なんだかちょっと秋めいた風さえ吹いているこの数日間ですが、こんな作品を聴いたりするにはよいタイミングかもしれません。

 

 
 

Mellow Tunes ~ Vol.128【Regina Belle】

毎日蒸し暑い日が続きますね。しかもノロノロ台風5号が列島を縦断中ということもあって、暑さだけでなく、防災への気配りもせねばならず、読者の皆様におかれましても、十分にお気をつけください。

 

 

 

時間のあるときは、新旧関係なくいろんな音楽を聴いています。iPod等のデジタル機器が身近な音楽再生ツールとなって久しいですが、音楽の聴き方や付き合い方がデジタル化されて以来、いろんな作品を、特に過去の作品を聴く機会がずいぶんと増えたような気がします。ともすれば記憶の奥の方へと追いやられそうなアーティストや作品も、アルバムのタイトル・楽曲はもちろんのこと、レコードやCDジャケットのヴィジュアルによる「検索機能」が充実してきたことで、記憶の彼方にあった過去の作品をささっと取り出して聴くことが可能になったのは、デジタル化時代の恩恵としか言い様がありません。「YouTube」を利用すれば尚更のこと、PVなど動画も視聴できるわけですから、なんともありがたい時代になりました。あくまで視聴する立場からの感想ではありますが。

 

さて、今回取り上げる Regina Belle(レジーナ・ベル)も、そんな聴き方で久しぶりに聴き返したアーティストの一人です。同時期に大人気を誇った Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)と拮抗するほどの歌唱力を持ち合わせていたにも拘わらず、当時既に時代のアイコンとなっていたホイットニーほどの話題性には乏しく、米国のブラック・ミュージック・マーケット外で大きなセールスを記録するような存在ではありませんでした。そういえば、二人とも僕と同じ年の生まれでした。
レジーナはアルバム『All By Myself』で1987年にデビュー後、3-4年おきにコンスタントにアルバムのリリースは続けています。大変才能豊かで器用なヴォーカリストで、自身のルーツともいえる「ゴスペル」はじめ「ジャズ」のカヴァー・アルバムなども過去に発表してきています。世界的に認知されたのは、Peabo Bryson(ピーボ・ブライソン)とデュエットした Disneyアニメ映画『アラジン』の主題歌 “A Whole New World” で、1994年にグラミーを受賞したことによるものでしょうか。

今回ご紹介する『After The Love Has Lost It’s Shine』は、レジーナの1stアルバムに収録され、ソング・ライターの Sam Dees(サム・ディーズ)が書いた壮大なバラッド作品で、彼女のポテンシャルを最大限に引き出す結果に至りました。こういったシンプルで美しいバラッドは、時代を超越する見本のような作品ですね。

 


Regina Belle – After The Love Has Lost It’s Shine
(album: All By Myself – 1987)

 

それとデビュー作から2年後の1989年にリリースしたアルバム『Stay With Me』に収録されシングル・カットされた『Baby Come To Me』は、レジーナにとっても初の「US R&B」チャート1位を獲得するヒットとなりました。こちらも、彼女にとっては名刺代わりともいえる情感溢れるバラッドです。

 


Regina Belle – Baby Come To Me
(album: Stay With Me – 1989)

 

 

 

台風一過

 

Mellow Tunes ~ Vol.127【Ronny Smith】

例年に習い、暑い季節にはブログをお休みするなり更新が激減するのが常となっておりまして、連日日課のように訪問していただき、その上『fb』でシェアしてくださったりする訪問者の皆様には、この場をお借りしてお礼を申し上げるとともに、『暑中お見舞い申し上げます』

気がつけば8月に突入し、既に台風11号が発生しているという状況なのに、未だ「台風5号」が太平洋上をウロウロと迷走中です。なんだか発足したばかりの『第3次改造内閣』みたいで困った存在ですが、個人的には「野田総務相」の明快な物言いとその姿勢に期待したいところです。磐石でしっかりとした組織には、トップとは逆の視線からものを見られる重要人物の存在が、必ずいるものです。政治の話題はこの辺で、週末には列島各地に接近すると報道されている「台風5号」には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

僕の敬愛する『メロウなギター弾き』の中に、「二人のスミス(Smith)」がいます。それは、Jeffery Smith(ジェフリー・スミス)と Ronny Smith(ロニー・スミス)の二人です。過去に二人ともブログ内で取り上げていますが、共にあの偉大な『メロウなギター弾き』の重鎮でもある、George Benson(ジョージ・ベンソン)から多大な影響を受けた、いわゆる「ジョージ・ベンソン・フォロアー」といって間違いありません。
それぞれの詳細については過去記事をご覧いただくとして、今回は8/4本日リリースとなった Ronny Smith(ロニー・スミス)のニュー・アルバムから、夏に似合いそうな一曲ご紹介したいと思います。

 

 

Ronny Smith – “Chasing Your Love”
(album: Shake It Up – 2017)

 

海の向こうから届いた実に4年ぶりのロニーさんのギターの響きは、軽快でありながらも「やっぱりメロウ」でした。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.126【Toots Thielemans】

暑い日が続いた中、なんだかまるでエア・ポケットに入ったかのような、最高気温が20度台の今日一日でした。列島の遥か南方に発生した複数の台風と気圧配置や前線による、複雑な相関関係から生じた、なんだか夏が一休みした一日となりました。こんな日には、なぜだか北の方角から湖面を渡ってひんやりとした風が吹いてきます。ブログを何年か継続してると、サボりがちな夏季の記事更新が、必ずと言っていいくらい、こんな日にされているから、自分でも不思議なものです。

 

 

「ハモニカおじさん」として世界中の人々から慕われた偉大なジャズ・ハーモニカ奏者の Toots Thielemansトゥーツ ・シールマンス)が亡くなって、この夏(8/22)で一年が経とうとしています。一年が巡るのは本当に早いものです。
こんな涼しい日の夕方にでも聴きたくなるのが、哀愁を帯びたトゥーツのハーモニカだったりするものです。

 


“The Shadow Of Your Smile”  –  Toots Thielemans

 

「The Shadow of Your Smile」 は、1965年の映画『いそしぎ』 (原題:“The Sandpiper”)のテーマ曲として書かれた美しい楽曲として有名で、それはもう沢山のジャズ系のアーティストによるカヴァーがあります。そうですね、最近ではやはり昨年他界した「イーグルス」の Glenn Frey (グレン・フライ)のカヴァーが、個人的にはお気に入りでしょうか。
それにしても、こうして過去記事を見てみると、本当に2016年には多くの大物アーティストが夜空の星となっていきました。ブログ内に新たなカテゴリーRest In Peace [安らかに眠れ]を用意せねばいけないくらいの勢いでした。その点に於いては、「BAD NEWS」に関してですが、今年は少し落ち着いているような気がします。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.125【Clifford Charles / Jeff Golub】

いつもご訪問ありがとうございます。
毎日暑い日が続きますが、皆様くれぐれもご自愛ください。

 

 

さて梅雨明けはしましたが、有権者を愚弄する政権への不信感からか、どうにも国民の胸中にあるこのすっきりしないモヤモヤ感が、夏の暑さと相まって不快極まりない想いなのは、果たして僕だけなのでしょうか。都議選に続き、比較的保守的と言われる宮城・仙台市長選でも、政権与党推薦候補が敗北を喫しました。当然の結果でしょう。誰しも「このままの日本ではいけない」と思うのであれば、それを変えるのは民主国家である以上「選挙」以外に手段はありません。聡明な有権者の皆さんの「一票」の積み重ねでしか、国のあり方を変えることはできないのです。選挙の際は、必ず投票に行きましょう。

 

 

なんだかスッキリとしないこんな時は、メロウなギタリストによる Mellow Tune が、一番の処方箋かもしれません。
Clifford Charles(クリフォード・チャールズ)は英国出身の Smooth Jazz系のギタリスト。日本国内では、知っている人はほんの一握りというところでしょうか。系譜としては、当ブログ内でも多くのアーティストを取り上げていますが、偉大なギタリストである George Benson(ジョージ・ベンソン)の影響を大きく受けたアーティストの一人と言えます。
一方、米国人ギタリストの Jeff Golub(ジェフ・ゴルブ)は基本的にはジャズ・ギタリストとしてカテゴライズされていますが、ジャンルの垣根を越えてロックやブルースの分野でも活躍しました。残念なことに、2年前に59歳で他界しています。ここで取り上げる「Turn Off The Lights」という曲は、かつてフィラデルフィア・ソウルの重鎮シンガーの Teddy Pendergrass(テディ・ペンダーグラス)がヒットさせたあの伝説的なソング・ライティング・コンビの『Kevin Gamble & Leon Huff』による作品です。ジェフ氏のエモーショナルなギター・プレイにぐいぐい引き込まれそうです。

 

 

 

 

AC Tunes ~ Vol.55【Freddie Ravel】

三連休が明けるやいなや、予想通りの気象庁から「梅雨明け」の発表がありました。最近はこのパターンがなんだか多いような気がしますが、気のせいでしょうか。まあ、季節が進まないと涼しい季節はいつまでもやって来ないので、個人的にはしばらくは酷暑に負けぬよう、なんとか切り抜けたいところです。

 

 

 
 

近隣の湖周辺一帯で、「蓮の花」があちこちで咲き出したとの情報を得、仕事が休みの日に写真を撮りに出掛けました。パッと咲いてあっと言う間に散ってしまう儚くも美しい蓮の花ですが、生産者の方によれば、花が咲いてしまった根っことなる「蓮根(レンコン)」は、その美しさとは裏腹に決して出来がいいとは言えぬものになってしまうそうです。なんとも、それは奥深いお話です。「あんなに綺麗なのに‥」と、誰もがそう反応するそうです。よく知られているように、仏教的な観点からは、死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっているそうです。
蓮の花は7月下旬から8月の頭にかけてしか見ることができないので、鑑賞するには今が一番いい時期のようです。

 

 

 

さて今回の「AC Tunes」で取り上げるのは、Freddie Ravel(フレディ・ラヴェル)という米国はLA出身のジャズ・キーボディストの作品です。
過去には大御所のクインシー・ジョーンズはじめ大物アーティストやプロデューサーからのラブ・コールが絶えないミュージシャンで、モーリス・ホワイト率いる Earth, Wind & Fire への参加なども含め、どちらかというと一昔前の表現でいうところの腕利きの「スタジオ・ミュージシャン」の一人と言えるでしょうか。
2001年にリリースされた本人の名を冠したアルバム「Freddie Ravel」に収録された『Sunny Side Up』(意味は「目玉焼き」ですが)は、なんだか梅雨明けにぴったりの、「夏への入り口」のような作品です。どうぞリラックスしてお楽しみください。

 


Freddie Ravel – “Sunny Side Up”
(album: Freddie Ravel – 2001)

 

梅雨明けですねえ。夏ですか・・

 
 

Mellow Tunes ~ Vol.124【Can’t Hide Love】

いつもご訪問ありがとうございます。
7月に入ってからというもの、なんだかんだと慌しい日々が続き、今月になって初めての更新です。たいへんお待たせをいたしました。
先般実施された都議選で、僕が20歳で参政権を手にして以来一度も投票したことのない政権与党が、良識ある都民の皆さんの選択で、歴史的な惨敗を喫しました。いい気味です。国民の感情をないがしろにし、弱い立場の者の気持ちが分からぬ連中に、おおよそまともな政治ができるわけがありません。お坊ちゃま育ちのトップが身内にだけ異常なまでに甘く、国民に何を批判されているかさえも判断できない、学歴だけが自慢の議員ばかり集めていれば、遅かれ早かれこんな事態になるのは、容易に想像できていました。
自分は決して左寄りとかいうことではなく、その時代の与党の暴走を監視させるために、敢えてどこかの野党に大切な一票を投じることに決めています。参政権を手中にした若い世代の皆さんが、その貴重な一票で、政治が変えられるということを忘れないでいて欲しいと思います。なのでこの国を変えたいと思う人は、ちゃんと選挙に行きましょう。
かといってあまたある野党がちゃんとしているかといえば、そうでもありません。先進国家に見られるような「二大政党」による熱い戦いが、自分の生きている間に見られるのか甚だ疑問ではありますが、いつかそんな国家に育ってくれたらいいなと思うこの頃です。

 

 

さて連日真夏のような酷暑が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。時折訪れる近隣のいくつかの公園でも、木々の緑の濃さが深くなるのとは対照的に、「アジサイ」の季節はもう終わりに近づいているようです。間もなく「梅雨明け」のニュースが聞こえてくることでしょう。夏の暑さと湿気と混雑が大嫌いなので、僕にとっては厳しい季節の到来です。正直なところ、夏祭りとかも大の苦手です。なので、頭の中で頑張って「秋風」を吹かせるような、秋冬の景色をイメージしたりしています。毎年この時期にお伝えしてますが、例年に習い、当然ブログの更新もそれなりにスロウ・ペースになりますので、どうかご容赦ください。

 

 

先日ふと昨年亡くなった Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド&ファイア)の偉大なリーダーであった Maurice White(モーリス・ホワイト)のアルバムを聴いていたら、ついでにアースの作品も聴くことになり、個人的には彼らによるご機嫌な「Disco Tunes」よりも、モーリスと一緒に1970年代に多くのメロウで美麗なメロディを作り出した故人のソングライター『Skip Scarborough(スキップ・スカボロウ)』による作品群が、やっぱり好きなんですね。結構そんなご同輩も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する『Can’t Hide Love』ですが、オリジナルはソング・ライターのスキップ・スカボロウ(Skip Scarborough)が、Creative SourceというLAベースのR&B Vocalグループのために1973年に書き下ろした曲で、アースへの提供作品ではありませんでした。ほとんどヒットしなかった本作はオリジナルのリリースから2年後に、モーリスの眼鏡に適い、ほとんど原曲の雰囲気を残さぬまま、モーリスの手による大胆なアレンジを施したスケールの大きな楽曲へと変貌を遂げました。

 


Earth,Wind & Fire – Can’t Hide Love
(album: Gratitude – 1975)

 

1975年にリリースされ、アースにとって初の全米チャート1位に輝いたアルバム『Gratitude』に収録された『Can’t Hide Love』は、ミディアム・スロウな作品によるアースの魅力をリスナーに対して改めて見せつけることとなりました。
21世となった現代においても、『Can’t Hide Love』は多数のアーティストによるカヴァーやリメイク、そしてHIP-HOP系アーティストによるサンプリング等、本作品が世に出てから輝きが失われることは皆無です。

アースからは少し遅れて、1982年にリリースされた Dionne Warwick(ディオンヌ・ワーウィック)のアルバム「Friends In Love」に収録された『Can’t Hide Love』のカヴァーは数あるカヴァー作品の中でも、とても好感の持てるアレンジに仕上がっている気がします。当時隆盛を極めたスーパー・プロデューサーコンビの Jay Graydon(ジェイ・グレイドン)と David Foster(デイヴィッド・フォスター)による全面的なバック・アップによって製作されたアルバムには、当時考えられる最高レヴェルのスタジオ・ミュージシャンたちが用意され、それは贅沢な音のつぶてが詰まったアルバムとなっています。本作品の中で、控えめなプレイであるにも拘らず物凄い存在感のジェイ・グレイドン氏のギターの音色にはもう降参するしかないですね。
この頃が、本当に音楽にとって「いい時代」だったような気がしてなりません。

 


Dionne Warwick – Can’t Hide Love
(album: Friends In Love – 1982)

 

どちらにせよ、やはりソングライターである「スキップ・スカボロウ」の才能を抜きには語れない、20世紀に遺された偉大な作品と言えるでしょう。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.123【Midnight Rain】

「雨の季節」らしい日が続いている中、あっという間に今年も半年が終わってしまいました。
時間が過ぎてゆくのは、ほんとに早いものです。列島の南の方から明けていく、こんな「雨の季節」も残りわずか。僕の暮らす「水」に恵まれたこちらの地域では、この季節特有の光景を目にすることができて、湖や水郷地域周辺で暮らす人々の生活は、地球上の歴史の中で太古の時代から、「水」との関わり合いが他の地域と比べてとても密接なのを特に感じます。

 

 

 

僕の住む南部エリアから見ると、国内で2番目の面積を誇る湖の対岸に位置する北部エリアには、地域の特産品として有名なレンコンの生産に欠かせない、「ハス田」の一等地が湖岸沿いに延々と果てしなく続いていて、初めて見る人はそのスケールの大きさに、まず間違いなく度肝を抜かれるものです。

 

 


数日前仕事が休みだった梅雨の晴れ間に、湖岸沿いのハス田を横目にゆっくりと車を走らせ、対岸エリアにある湖を一望できる森林公園に出掛けてみました。
少し標高の高い森林公園には、湖面を渡ってくるこの時期独特の南風が吹き抜け、とても涼しくて梅雨の時期とは思えないほどさらっとしています。沢山の種類の「アジサイ」が咲いていて、なんともこの時期らしい風景が広がっていました。前日の深夜から降り続いていた雨の影響で、樹木たちの緑の濃さといい、植物たちもなんだか生き生きとした印象でした。帰り道の途中で、今年初めて見る「ひまわり」を発見しました。移り住んでずいぶんと時間が経過しましたが、改めて自然の恵みが豊かな土地なんだということに気付かされる、そんな季節です。
 

 

以下ギャラリーにしてみましたので、よろしければBGMと共に画像をお楽しみください。
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