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大人の魅力ですねぇ 渋すぎます【Boz Scaggs, David Sanborn & Friends】

 

定休日の今日は、地域の税務署主催の「青色申告の手続きに関する説明会」に出席し、貧乏暇なしのマスターです。(笑)

ところで音楽の話題ですが、知人や友人の間では、僕のBoz Scaggs (ボズ・スキャッグス)に対する偏愛ぶりはすでにかなり知られており、現在もお店で一日に必ず一度ないし二度は彼の最近出したJAZZのスタンダードを歌ったアルバムを二作品ほど、BGMとして流しています。
JAZZを歌わせてもモノにしてしまうBOZの三作目はまだかと、えらく久しぶりに彼のオフィシャルサイトを訪問したのですが、残念ながらまだリリースの兆候はないようです。
とはいえ、すごい動画がリンクされていましたので、思わず紹介したくなって記事をUPすることにしました。

 


“Lowdown”
from “David Sanborn & Friends The Super Session (1998)”

 

BOZと同じくらい、若い頃から大好きなJAZZ界きってのアルト・サックス奏者の David Sanborn (デイビッド・サンボーン)が、過去に開催した “David Sanborn & Friends The Super Session (1998)” の中で、BOZをゲストに迎えあの名曲 “Lowdown” を演っているではありませんか!! しかもバックバンドのベースには Marcus Miller (マーカス・ミラー)までが参加と、あまりに豪華なメンバーとサウンドに腰を抜かしそうになってしまいました。若い頃に、3人とも何度も国内でライブを見る機会があり、サンボーン氏の誕生日に公演がぶつかったときなどは、ライブ会場が大いに盛り上がったことなどを、今懐かしく思い出しました。

しかし、いつもの如く独特の首をかしげてアルトをブローするサンボーン氏のアドリブのソロも素晴らしく、僕にとってこんなすごいコラボが存在してたのを知らなかったのは、まったくの大失態でした。
こりゃあ頑張って売り上げを増やして、DVD買わなきゃです。

 

※ちなみに、オリジナルの音源はこちらです


Boz Scaggs / Low Down (album: Silk Degrees – 1976)