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大切な仲間たち

今日、退社日から少し遅れて、ありがたいことに僕の送別会をやっていただきました。
二週間ぶりとはいえ、久々に訪れた成田の街並みも、いざ会社を退職した後では、見えてくる風景や印象がなぜか少し違うように感じるのは、きっと気のせいではないと思う。不思議なもので、やはり組織を離れたことによって、物の見え方や感じ方が、明らかにに違ってきているせいなんだと思う。うまくは説明できないのだけれど、たぶんそうなんだろう。
思えばこの街に18年程前に都内からの異動に伴い移り住んで、この土地で長男が生まれたり、夫婦共々沢山のいい思い出が詰まった場所であるのは間違いない。

 

 

土日も夜も昼も関係のない国際空港でのシフト勤務では、出席してくださるメンバーのスケジュールの調整がかなり難しく、例年の忘年会なども開催する際は、たいへんな困難が伴うものだ。事実自分一人が抜けただけでもシフトのやりくりが大変だというのに、そんな中でこんな自分のために、部署や会社を越えて今日も多くの同僚や関連会社の皆さんにお集まりいただき、本当に申し訳ないやら有難い気持ちで一杯でした。

同僚や協力会社の友人たちにいつも助けられ、その結果として今の自分が存在するんだということを、今日になって改めて痛感しました。人は人を想い、そして助け助けられ… きっと、そんな温かい繋がりのおかげで日常を生きているのだということを、強く感じた一日でした。

宿泊先の駅前のホテルに戻り、帰り際に有難く頂戴した贈り物をそっと開けてみました。
同僚のYさんを中心に準備してくれた、これからの僕の挑戦を熱く鼓舞する力強いメッセージと共に、ペアの益子焼のコーヒーカップのセットが、そこにはありました。またそれと一緒に、かつて協力会社で一緒に働いたことのある女性からも、ちょっと高級そうな珈琲豆とチョコのセットを戴いてしまいました。ありがとうございます。
どうやらこれから僕の進むべき方向を、しっかりと暗示しているようですね。さすがです。
でも本当に皆さんに気を遣わせてしまって恐縮しています。

そんな皆さんの応援やサポートに応えられるよう、焦ることなく一歩一歩しっかりと夢を実現できるよう、これからも日々精進していきたいと思います。

そしていつか必ず、皆さんに僕なりのカタチで恩返しができたらいいなと思っています。
それまで皆さんもお体に気をつけて、会社での仕事に頑張ってください。

 

2011-02-07 00.57.57素敵な益子焼のペア・カップ 大切に使わせていただきます。珈琲豆もありがとう。

 

2011-02-07 00.59.11熱く力強くそして温かいメッセージ… 感謝・感謝であります