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Mellow Tunes ~ Vol.234【CHEMISTRY】

いつもご訪問ありがとうございます。
忙しかったり、体調がいまひとつだったりで、ようやく久しぶりの更新です。
ずいぶんとお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

 

 

8月上旬の記事 Mellow Tunes ~ Vol.229【3人揃って『CHEMISTRY』】で取り上げましたが、明日9/25リリースの、「CHEMISTRY」再始動後のアルバムが、僕が二十歳前後の頃は学校よりも毎日通っていたほどの「TOWER RECORDS」ON LINE STORE より、一日ばかり早く手元に届きました。

 

 

松尾潔氏Twitterより

「CHEMISTRY」としては約8年振り、そして彼らの生みの親でもあり初代プロデューサーでもある『松尾潔』さんが、16年ぶりに総合プロデューサーとして迎えられ、彼らの名を冠したセルフ・タイトルドの新譜は、その名も『CHEMISTRY』。これは、洋楽の分野では時折見受けられ、メジャー・デビューから数作を経た後に、アーティスト自身が確固たる自信を持って世にアルバムをリリースする際に採られる手法として、よく知られています。「CHEMISTRY」の二人はもちろんのこと、松尾さんにとっても、それだけの「自信作」がいよいよ完成を見たということの証しですね。

親愛なるプロデューサーの「松尾さん」同様に、実店舗 (Mellows) をCLOSEした後もこんなサイトを続けてるくらいの同世代の「音楽好き」として、僕自身も(洋楽がほぼ90%ですが)これまで多種多様なカテゴリーの音楽を聴いてきました。生涯収入のどれほどを投入したか見当もつかない自己所有する音源やメディア(媒体)も、この50年間ほどでその時代と供に移ろってきたわけで、どの「カッセトテープ・アナログ盤・CD・配信音源」に至っても、最近「R60」に突入した自分にとって、それそれはどれも長い付き合いの思い入れのある作品ばかりなのです。

そんな、特に「Black Music」をこよなく愛する音楽好きのオヤジが、生涯において初めて「アルバム予約」という記念すべき行為に及んだのが、何を隠そう本作品『CHEMISTRY』です。
間違いなく、現時点の国内のミュージック・シーンにおける「POP MUSIC」の最高水準の音が、ここにあると断言できます。まったくもって隙のない、収録された計12作品は、きっとこのアルバムを聴いた人々にとって、配信やストリーミングの時代で忘れ去られようとしている、「宝物」に値する「アルバム」の「存在価値」を、今一度再確認させてくれることでしょう。

なによりも、「松尾さん」からの「CHEMISTRY」の二人への愛情を感じる、渾身の代表作の完成度合いを、みなさん自分自身の耳でお確かめいただきたい。

最後にプロデューサーの「松尾さん」が執筆した、本作品の「プロダクション・ノーツ」のリンクを張っておきますので、ぜひそちらも一読されることをお勧めします。
そこには、最高の歌声への賛辞と、なにより、愛がある。
 
松尾氏曰く
実に16年ぶりとなるCHEMISTRYのアルバムプロデュースは、私にいろんな感情を呼び起こしてくれました。
こう言わせてください。
       結局、うたとは声、声とはひとなのだ、と。

 

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