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Mellow Tunes ~ Vol.24【秋の Love Song 編⑦ / Shanice】

お店が休みなのをいいことに、一気に音楽ネタのUPです。
バカだなんだと言われようが、好きなものは好きなのでお許しを。

今回はやはり、Black Music がもっとも元気で勢いもあった90年代後半の作品を一つ。

Shanice(シャニース) は、オリジナルデビューは14歳のときで、1991年若干18歳のときに Motown よりメジャー・デビューをし、当時勢いのあったプロデューサーの Narada Michael Walden の協力を得て、軽快でブラックミュージック界のアイドル的な立ち位置で、一躍スターダムにのし上がりました。
今回取り上げる『Fly Away』は、1999年当時彼女が26歳のときのアルバム「Shanice」からの作品で、レコード会社も移籍した LaFace レーベルで、当然のことながらアルバム全体を通して “L.A.” Reid と “Babyface” の超大物プロデュサー・コンビによる、売れなきゃおかしいとも言えるアルバム作りが成されました。(このコンビについては、初回のマライア・キャリーの過去記事の中で触れてます。)

Motown からデビュー当時

10代の頃の初々しさから、成長した大人の女性として情感を込めて謳い上げるシャニースの実力は、やはり桁外れの表現力を持ち合わせています。
秋にぴったりの、心にしみる Mellow なよい曲です。


Shanice / “Fly Away” (album: Shanice – 1999)

さてさて、次はどれにしましょうか….