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Mellow Tunes ~ Vol.8【Golden 編 / Al Jarreau】

 

さてさて、いよいよ Golden Week に突入しましたね。
自営業を始めた自分にはもう関係のないことになりますが、今年の大型連休はお天気にも恵まれそうで、各地の行楽地はさぞ賑やかになることでしょうね。
そんな中で、自分はお店のことがあって、やりたいことは山ほどあれど、現実にはどれも手が付けられないので、腹いせといってはなんですが、閉店後のスウィーツの仕込み中に、好きな音楽なんぞを「大音量」で聴いたりしています。これくらいは許されてもいいでしょう。(笑)

 


Al Jarreau / “Golden Girl” (album: L is for Lover – 1986)

 

今回の Mellow Tunes ~ Vol.8 は、GW にあやかって、「GOLDEN」なナンバーということで、1980年代の Disco Music の王様バンドであった chic(シック)のリーダーであり天才ギタリストでもある Nile Rodgers(ナイル・ロジャース)によりプロデュースされ、1986年にリリースされた当時かなり話題になった、Al Jarreau(アル・ジャロウ)のアルバム「L is for Lover」より、『Golden Girl』を紹介します。
Upなナンバーではありますが、mellow でありながらタイトでゴージャスな音づくりで、バックには Average White Band のドラマーの Steve Ferrone(スティーブ・フェローン)のタイトで小気味よいドラムと、なんといっても曲のラスト付近から始まる、本来は「カッティング・ギターの天才」ナイル・ロジャース本人のソロが圧巻です。この時代に確実に存在した、こんなワクワクするサウンド、どうしてこの世の中から消滅しつつあるんでしょう。残念です。だから、取り上げねばならないんですね。
「黄金週間」の幕開けですので、今日はこんなUPな感じのものをチョイスしてみました。

当ブログをご愛読の皆様、お怪我や事故等に気をつけて、どうかよい休日をお過ごしください。
そしてお時間のある方は、cafe Mellows に足を運んでいただけると幸いです。リクエストも、状況次第では、そ~っと受け付けちゃいますよ。(笑)