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旅に出ました  [京都 嵐山~洛西~洛北~洛東] 編

本日は市バス・地下鉄2日間パスにて市内を大移動予定。
ANAホテル出発。地下鉄・東西線で二条城前~太秦天神川(終点)~市バスで嵐山へ。

 

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12月とはいえ、まだまだ紅葉を楽しめる嵐山

 

嵐山をいったんバスで渡ってしまってから、駅方面へ渡月橋を徒歩にて戻り、「天竜寺」へ。
院内と庭園を見学。庭がたいそう立派でした。

 

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天竜寺の庭園

 

その後は秋のみ限定開放の「宝厳院」へと移動。
紅葉の赤で染まった庭園を堪能する。最盛期は想像をはるかに超え、壮観なことこのうえないでしょう。

 

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宝厳院の秋の特別拝観は見ないと損です

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映画・TVドラマやCMでもおなじみの竹林の小径を散策

 

その後、嵐電にて「仁和寺」へ。

 

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仁和時の境内を散策。五重塔と山門の金剛像はとても見ごたえがあった。
どちらもすごい存在感。

 

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仁和寺の山門

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金剛力士像

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「きぬかけの道」を徒歩で「龍安寺」へ。
もみじの庭園だけでなく、石庭にはやっぱり感動。縁側にて、黙って小一時間無心の心境になる。確か、高校2年の修学旅行時にも感じたことなんだけど、なんだか哲学的な考えをめぐらせたくなる不思議な空間である。今回は特に制約のない旅なので、思う存分時間を割くことにする。お隣に座っていらした初老の男性も、どうやら同じ心境のようだ。なぜだか、縁側に二人のおっさんがじ~っと石庭を眺めているのは、他人の目にはどう映ったのだろうか。まあ、そんなことどうでもいいか。

 

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龍安寺の裏庭

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The Rock Garden [石庭]

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もみじの絨毯。寝転がりたい…

 

さらに徒歩にて「金閣寺」へ移動。外国人がかなり目立つ。特に白人の数が圧倒的に多いのは、やはり西洋人はGOLD好きなのだろうか?
寺院の全体像が見えるまでの、間の取り方が絶妙。視界に入ったその瞬間、世界中のあらゆる言語による、一同感嘆の声が上がる。日本人一同、優越感に浸るひと時。よしよし。

 

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「銀閣寺」へ市バスにて一気に洛東エリアへと移動。途中、大学時代の友人・KUBO氏の母校・洛北高校前を通過。
銀閣寺は金閣寺と比べると、やけにあっけなく鑑賞が終わってしまう印象。全体的に地味な印象はあるが、これはこれでなかなか味があるもんだ。

 

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銀閣寺からは「哲学の道」沿いに小洒落たカフェや土産もの屋が並ぶ。春の桜の時期はさぞ綺麗なんだろうと思う。個人的にはもっとも好みな1.8kmの空間かもしれない。道すがら、「法然院」に立ち寄る。

 

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桜の時期はまた格別の散歩道だそうな

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哲学の道の出入り口にある「叶匠壽庵」の茶室を対岸に発見。さっそく入り、お抹茶を羊羹とともにいただく。お抹茶の本当のおいしさを知り、大感激!なんとも円やかで優しい口当たり。さすが京都、本物です。

 

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対岸にひっそりと佇む「叶匠壽庵」さん

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ありえないほど甘く円やかなお味の抹茶でした

 

哲学の道を歩き終え、「南禅寺」へと向かう。境内の門のでかさに驚き。途中の「永観堂」のもみじの紅さは今までに見たことないほどの完璧な色。

 

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永観堂山門の真っ赤なもみじ

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琵琶湖疎水

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南禅寺山門

 

 

その後、「琵琶湖疎水」を横目に地下鉄へ。東西線の蹴上~東山へ~市バスにて清水道へさらに移動。
参道脇の店をひやかしながらてくてく坂を上り終えると、いよいよ「清水寺」へ。お目当ての夜間ライトUPは18時から。整理券待ちのために小一時間ほど並ぶ。いよいよライト点灯。寺院全体が浮かび上がり、待ち人たちは様々な言語で絶叫!またも、日本人であることに優越感に浸る。

 

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ライトアップの瞬間は感動もひとしお

 

中学の修学旅行以来の清水寺。でも、夜間は初。生涯この目で見た景色の中で、明らかに一番の景色・夜景。ありえないほど美しい。ただひたすら感動のあまり言葉にならず、人知れず熱いしずくが頬を伝う… ぜひ、うちの家族みんなに見せてあげたかった。いつかきっと、みんなで来ようと、心に決める。

 

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清水の舞台からの、京都市内の夜景

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清水の舞台の夜景

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本来の美しさに近い画像-1(京都観光サイトよりお借りしました)

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本来の美しさに近い画像-2(京都観光サイトよりお借りしました)

 

余韻を引きずりながら、バスで「祇園」まで移動。その後徒歩で河原町方面まで歩く。
鴨川近くの『南座』には噂の海老蔵さんの看板はなし。

 

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なにかと話題の「南座」

 

夜の鴨川沿いの風景はまたなんとも幻影的。夏場の川床の季節はさぞ趣があるんだろう。
「先斗町」の路地を歩いてみる。立ち並ぶ店のお品書きの料金・価格の高さと路地の狭さにもびっくりだが、なんともセンスのよい店同士の空間の演出だろう。古くから日本一の遊び人の街と言われるだけの空間だ。京都の空間デザイナーは、極小の限られたスペースを演出する天才と言える。阿部サダヲ主演の『舞妓Haaaan!』の世界に、男に生まれし者は憧れなくもないであろう。

 

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夜の先斗町界隈

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この美的センスは日本人固有のものでしょう

 

先斗町から寺町通りを過ぎ、かなり遅い時間になったので一般のお店はすでに閉店。途中地下鉄の駅ビル内の「とんかつ和幸」で遅い夕食。またもや、カミさんの『京都らしいもの…』の言葉がふと脳裏をよぎる。いいや、とんかつ食ったのだまっとこ~っと。

 

今日は気が遠くなるほど歩き疲れて、ホテルに帰還。今年の夏場に痛めた腰のリハビリにいいかと思いきや、これはほんとに歩きすぎ。も~腰が痛くて、早々と就寝。
zzzzz….

 

 

 

旅に出ました  [京都 大原 ~ 鞍馬・貴船] 編

セントノームホテルをチェックアウト後、さっそく車で京都市内を北上し、一路紅葉が終盤を迎える洛北エリアの大原に向かう。

途中鴨川沿いを平行して走る格好になる。今回の車での旅に備えて新調してきたcarrozzeriaのメモリーナビ・楽ナビのおかげで、この狭く張り巡らされた一方通行ばかりの道路というか路地の多い、ある意味国内でも最も車での運転環境が厳しいとも言える京都市内を、なんとか安心して目的地まで行けそうな気分になる。Pioneerさん、カーナビを世に送り出してくれてありがとう。ついでに、iPodの音も素晴らしいでっせ。

洛北エリアの道路は、紅葉観光シーズンが週末にあたる昨日に終了した様子で、一斉に冬の名物詩「道路工事」が始まっていた。ただでも狭い道路が、片側交互通行に。でも、この時期以外マイカーで渋滞を気にせず行けることはかなり厳しいとのことなので、我慢我慢。

途中、僕の大好物の大原名物「土井の志ば漬」本社の前を通る。ちょっと寄ってこうと思ったが、確か三千院のところにもあったはずなので、スルーすることに。しかし想像以上に、三千院への道は狭い。クロネコさんが上から下りてきたので、ちょっとほっとする。とりあえず、どん詰まりまで行ってみようか。「この先駐車場なし」との看板が出てたPに車を停める。代金500円也。

狭いがなんとも風情のある参道を歩き、いよいよやって来ました「大原三千院」。周りの人に聞こえないように、極々小さな声で『きょうと~、お~はらさんぜんいん~』と歌っていたのは、言うまでもない。お約束だ。
なんとか紅葉ももってくれており、感謝感激。さっそく拝観料を払って、ささ中へ。

 

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紅葉の色が青空に映えますねぇ

 

もうとにかく、拝観順路の設定の仕方が心憎い。説明するより、画像を見てもらった方が話が早い。
とくとご覧あれ。

 

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もはや余計な説明は要りませんね。苔むす庭園は見事。とにかく素晴らしい。

 

三千院拝観後は、お目当ての「土井の志ば漬本舗」さんにて、ありとあらゆる京漬物を試食、そしてまた試食なのである。これでいいのだ。と、バカボン・パパではないので、今年お世話になった方々へ京漬物のお歳暮を手配する。皆さん喜んでくれるといいなあ。ちなみに、ここの漬物のおいしさは、大学時代の京都出身の同級生・KUBO君から教わりました。『京都の人間は、しば漬けといえば、土井か西利しか食べへんでぇ~』と。その通りかもね。
でも京漬物は何食べてもおいしいね。あぁ~、お茶漬けにしても最高なのですよ~。

 

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『あぁ、しばづけ食べたい…』ってCM、昔ありましたよね

 

その後、しばし歩き「小の山荘」さんという、京都では珍しく十割そばを食べさせてくれる料理旅館にお邪魔しました。蕎麦は大好物なので、気が狂いそうなくらい悩みに悩んだ挙句、泣く泣くと言う表現もおかしいのですが、またカミさんから『京都らしいもの食べてるの?』と指摘されるとまずいので、京都らしく「湯豆腐御膳」に決めました。
結果は大吉でした。うまい、なんてもんじゃない。なんという昆布だしの利き方なんだろう。豆腐もしっかりしてて煮くずれしない固さ加減。もう、阿部サダヲ並みのテンションで、『湯豆腐バンザーイ!』って感じでした。

 

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湯豆腐はもちろん天婦羅も美味でした。今度は泊まりで来たいなあ。
そのときは蕎麦も…

 

再び車にて大原でも別のエリアに所在する寂光院へ向かう。
こちらもやはり、急に道路工事が始まった感じだ。工事中の道路に面した有料Pでお代400円を支払い、徒歩にて寂光院へ。軽自動車1台分の幅位の、両脇を民家に挟まれた道をひたすら登っていく。ようやく、寂光院に到着。なんだか、三千院に比べるとものすごい小規模な寺院ではあるが、だてに拝観料700円は取っていないと見え、小さいが庭の手入れは完璧といえようか。階段を下り、また来た道を今度は下って戻ることにする。

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手入れの行き届いた美しい庭園

 

寂光院への入り口にあたる場所に、玄関先にたいそう立派な紅葉の木がでんと居座る、大原温泉源泉のしゃれた民宿があった。道路を挟んだお向かいでは、お土産店と、その源泉を利用した「足湯カフェ」なるものを営業中。入ってみたかったが、ちょっと料金設定の高さと時間がないのとで、しかたなくスルー。やっぱり体験しとくべきだったかと、少々後悔。

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まだまだ楽しめるいい色の紅葉

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足湯カフェ。ちょっとわかりにくいかな

 

そろそろ日暮れまであまり時間に余裕がないので、鞍馬を経由はしたものの、当初予定していた鞍馬寺へのお参りはパスすることに。できれば夏にぜひ来てみたいと思っていた、貴船方面へ車を走らせる。貴船への道路は想像以上に狭い。軽でないとすれ違いはほぼ不可能。途上あちこちに待避所がある。
貴船川沿いの宿の風情は絶品。夏の川床の季節は想像を絶するほどに風流なんだろうなぁ。「貴船神社」直下のPに車を預け、さっそく参拝へ。名物でもある、たいへん風情のある朱塗りの灯篭・鳥居の階段あり。(但し一部は改装工事中)

 

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よくみる風景だけど、実物もよい

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静かな貴船川の佇まい

 

夕暮れせまる貴船神社より大きなパワーを戴き、早々と山道を下り、一路今日より4日ほどお世話になる「京都全日空ホテル」へと急ぐことにする。

夕暮れ寸前に全日空ホテルにようやくチェックイン。二条城前のロケーションは最高。ただし老朽化が進んでいる感は否めないかも。それからシングル・ルームの部屋はEVホール前に位置しており、EV待ちの人の話声の騒音ひどし。近隣の消防署のサイレンも一晩中賑やかだ。そうはいっても、ソフト面・サービス面においてはAクラス。従業員の態度もよし。朝食の種類も豊富でおいしそうだ。さすが、世界のANAホテルといったとこか。

疲れたのでしばし休んで、街には出かけず、今夜の夕食は近くのコンビニのパスタで済ます。さあ、明日に備えて早く寝ましょう。
zzzzz

 

 

 

旅に出ました  [お伊勢参り ~ 京都市内] 編

やはり車中泊は、早寝早起きが鉄則だ。
出発前に車中泊の達人のサイトをいくつか参考にさせてもらったけど、土日の高速のSAや道の駅は早朝から人と車でごった返すとあったので、早めに寝たのが正解だった。まだ7時前だというのに、隣の空きスペースには、早くもライダーたちが4台ほど駐車して仲間と談笑中のようだ。
やたらと車も人も増えてきた様子なので、さっさと起き出してトイレに洗顔・歯磨きに向かう。その後、PA併設のミニ・ストップで朝食を買い、さっさと食べて出発することにした。

 

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早朝の亀山PA

 

東名阪道~伊勢自動車道・伊勢西ICにて下車し、伊勢神宮の下宮にまず向かう。学生時代に2年間ほどやっていた、国内バス旅行添乗員のバイトをしてたとき以来のお伊勢参りだ。
それなのに、正しいお伊勢参りには順序があるのを、情けないことに知らなかった。まずは外宮(げくう)からお参りし、その後に内宮(ないくう)へというのが由緒正しい順序となるそうだ。出発前に情報提供してくれた、いつもお世話になっている理髪店のSさん、感謝感謝です。ちゃんと言われたように、伊勢西ICで下りましたよ。

 

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豊受大神宮(外宮)の参道

 

外宮での参拝と、衣食住に関するあらゆる産業の守り神とされる豊受大神宮(とようけおおみかみ)のありがたい御札を購入し、これから始める新たなチャレンジがよい方向に向かうよう、心からお祈りを捧げてまいりました。

外宮からさらに車で10分くらい走ると、いよいよ内宮(皇大神宮)へと向かいます。団体旅行などでは、外宮での参拝をあきらめて、最初から内宮だけを参拝するケースがほとんどでしょうね。それくらい、混雑してます。案の定、神宮内のPは満車のため、五十鈴川沿いのちょっと離れた市営Pに向かいます。かなりの面積がありますが、こちらもあとちょっとで満車状態。さすが、近年ブームとなっているパワースポットの横綱です。(今年の参拝者数は、統計を取り始めて以来最高参拝者数更新とのこと)

 

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宇治橋から奥深い神宮の森を望む

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五十鈴川にかかる宇治橋

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御正宮参拝前に手を清める、五十鈴川の御手洗場

 

おかげ横丁の賑わいを横目に、五十鈴川に掛かる宇治橋を渡り、御手洗場で手を清めてさっそく御正宮へ。日曜日とはいえ、本当に沢山の参拝客で参道はごったがえしていました。正月はどうなるんだろう…と余計な心配を。

 

参拝後、こちら内宮では、日本で最も高貴であるとされる「天照大神」(あまてらすおおみかみ)のありがたい御札を求め、また家族みんなにお守りを購入する。同時に、これからまだ続く自分の旅を見守ってくださるよう、お祈りし帰路に着く。

 

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参拝後、できたての「赤福」を久しぶりにいただく。なんといううまさ!

 

伊勢神宮は25年ぶりにやって来ましたが、やはりこの場所というかエリアの持つ独特の「空気」とか「気」とか、なんとも言葉では説明がつかぬ底知れぬパワーを感じました。地元茨城の鹿島神宮や都内の明治神宮などにも共通する、いい意味で「まちがいなく、そこになにかがいる」ような気がしました。
こんなに心が落ち着く場所も時間も、久しぶりでした。感謝。

伊勢・鳥羽・南紀と一口によく言いますが、本当にそれぞれ特徴があってよいところです。
実は南紀の和歌山・新宮で、地元出身の奥様の家業の伝統のある割烹料亭を継いだ会社の先輩がいるのですが、もうかれこれ17~18年くらい会っていない。大変お世話になった先輩だったので、せっかくここまで来たので、できれば足を伸ばして会いに行きたいと思う。しかしそちらを回ってから京都へというルートだと、やはり相当遠回りになってしまうのと、あまりに急なのともうしばらく何の連絡もしていないことから、今回は訪問を断念する。また機会があったら、必ず訪れようと思う。今回はゴメンナサイ。

 

そんなわけで伊勢神宮での参拝を終え、伊勢自動車道(伊勢西)~東名阪道~新名神道~名神道(京都東IC下車)のルートで、一路念願の目的地・京都に向かう。

 

途中、鈴鹿付近で「自分と同年代」といってもおかしくない、中年のおっさんの暴走族集団に出会う。単車の古さからもそうだろうと推定できる。100台以上は群がっているだろうか。しかしもう大人なんだから、高速上での蛇行運転や外車を取り囲んだりするような、幼稚な暴走行為はいただけない。あまりに情けないし、真面目な大人の一般ライダーたちが相当に迷惑してましたよ。三重県警もしっかりしないといけませんね。

 

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京都への途中、SAで出会ったウチのワンコそっくりのトリオ。 かわいいねぇ

 

何とか暗くなる前にと、やっとこさ京都市内に入ることができた。
この狭い市内のスペースに張り巡らされた無数の一方通行に、あらためてビックリ。やっぱり、京都では公共交通機関に限る。

 

今日は、一泊だけJR京都駅の南口にあたる九条の「セントノーム・ホテル」に部屋を取った。京都市内は、週末の日曜日の今日までが、紅葉シーズンの繁忙期となっているようで、市内のあちこちの神社・仏閣でのライトアップされた夜間拝観が、今日が最終日となっているようだ。そのせいで、ある程度のクラスのホテルは満室でもあり、料金もかなり高めの設定となっているみたい。
場所は繁華街の反対側ではあるが、こじんまりしており京都では珍しく駐車料金も無料と、なかなかコスト・パフォーマンスがよいホテルといえそう。

伊勢神宮で赤福をいただいてから何も食べておらず、腹が空いていたのでとりあえず、バスと地下鉄の路線図だけ持って街に出た。反対側のバスターミナルまで行くと、駅前はもうすぐやってくるクリスマスのイルミネーションで華やかに彩られていた。不思議なもので、街で耳にするクリスマスソングやイルミネーションは、なんとなく家族をはじめ人恋しく思わせるものがある。
気を取り直し、とりあえずバスに乗り四条河原町まで行ってみる。バスなんて何年ぶりかな、乗るの… ほんとに久しぶり。成田空港勤務になって以来、車通勤と車社会にどっぷりのここ18年間で、バスの乗り方まで忘れてしまった。情けない、とほほ…

さてバスに揺られて着いた四条河原町だけど、なにせ高校2年以来の京都で、着いたばかりで右も左もわからない。バス停から二三歩歩くと、目の前のサンクスの入り口脇に何やら史跡のようなものを発見。なんと、巷ですごい話題の 坂本龍馬・中岡慎太郎の暗殺された近江屋跡地であった。なにはともあれ、龍馬の大ファンの息子たちに送る画像を撮影。偶然とはいえ、やっぱり京都はこんな風に歴史がそこら中に普通に転がっている街なんだと再確認。

あちこち歩き回るが、時間がもう21:30過ぎなので、営業中なのはほとんど居酒屋の類ばかりと目に映る。運転と歩き疲れで、なんとなく目の前にあった「吉野家」に駆け込み、仕方なく『牛鍋丼』をほおばるはめに。何より吉野家好きなのでいいんだけれど、『京都まで来て、牛鍋丼はやめときなさい』と、あとでカミさんからメールで注意された。ごもっともなご意見で。よし、明日こそ「湯豆腐」とか「ゆば」とか食ってやるぞと、鼻息を荒くしながら、ホテルへ戻るとする。

 

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京都タワーとクリスマス・イルミネーション

 

旅に出ました  [自宅 ~ お伊勢参り] 編

来年1月末の退職を前に、有給休暇消化を兼ね、高校2年生の修学旅行以来訪れていない京都に一人旅に出ることにしました。ずっと三十年間行きたいと思い続けてきた京都なので、紅葉シーズンのピークも過ぎちょうどシーズンオフに入ったタイミングだったので、7泊8日のスケジュール中の5日間を京都滞在に充てるつもりだ。

混迷する政府与党による予算もドタバタで、ETCによる高速休日割引の来年度の見通しもはっきりしないので、このタイミングを逃すと、車での遠方への旅は機会を逸する可能性もあり、思い切ってマイカーでの旅を選択した。

なんだか一人きままな旅なので、家族に申し訳ないと思いながらも、次男坊とカミさんに見送られ午後14:00過ぎに茨城の自宅を出発。
常磐道~首都高~東名道とすんなりいくつもりはなかったが、案の定首都高環状線で超渋滞。ようやく渋滞を抜け、東名道・港北PAで休憩した頃にはすでに夕闇せまる時間。やっぱり都内はイライラする。
外環道でも圏央道でもいいから早期開通を願う。

 

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夕闇迫る港北PA

 

日中天気がよかったせいか、進行方向に真っ赤というか真っ黒なシルエットに包まれた富士山が威風堂々と姿を現す。すげえ、これがいわゆる『赤富士』ってやつなんだ。(運転中につき写真撮れず残念)

しばし車を飛ばし、浜名湖SAにて休憩。鰻丼弁当とか食べたいなあと思って見たら、なんだか腹が立つほど値段が高い‥ 大して美味くなかったらいやなので、長男と同じ年くらいの高校生のバイトくんがやっつけで作っていた地元B級グルメ代表の「富士宮やきそば」(¥500也)を買って食べてみる。精一杯に頑張って作ってくれているんだろうけど、正直ちょっとがっかりの味だったかな。また今度、別のものを試してみたいと思う。

1時間ほど仮眠して目が覚めると、もう22時過ぎ。なるべく早めに、伊勢に近いところまで行っておきたいので、再び本線上の人に。土曜の遅い時間帯ということもあり、あれよあれよと言う間に、東名道から伊勢湾岸道へ。混雑する名古屋市内をバイパスする格好で、宝石箱をひっくり返したような夜の名古屋港と伊勢湾岸の夜景を満喫しながらのナイトクルーズを楽しむ。
東名阪道に入ると、もちろん全部ではないだろうが、本田の鈴鹿工場やシャープ亀山工場に向かうと思われるトラックがやたらと増えてくる。
ようやく東名阪道の亀山PAに到着。PAとはいえ、かなり巨大なスペース。やはりSHARPさまさまなんだろうか。幸い端っこの駐車スペースを発見!さっそく、愛車の2列目・3列目をフラットにして出現する広大なスペースに寝床を準備。秋に信州に行った際に買っといた、真っ黒な遮光カーテンのおかげで安心して眠りにおちる…zzzzz

 

退職願

本日夕方、以前からこのタイミングでと考えていた、退職願を上司に提出した。
いきなりだと驚かれると思っていたので、昨晩一応含みを持たせて上司のスケジュールを確認しておいた。

そうはいっても、やはりそんなものを出されてビックリしない人はいないものでしょう。よほど、辞めて欲しいと思われてない限りは。提出するこちらも、20年以上勤めた会社を解雇ではなく自主的に辞めるわけだから、悩まなかったわけでは、もちろんない。しかし、日に日に失われていく今の仕事へのモチベーションと相反するように、自分の本当にやりたかった、そしてある程度の老齢になっても続けていける可能性のある仕事への想いを断ち切ることは、結局のところできなかったのだ。そう、25年に渡り慣れ親しんだ業界を去り、新たに異分野での独立を目指す道を選択したのだ。

ありがたいことに上司からは、「これからも一緒にやれず、残念だ..」とは言ってもらえたが、僕の今後の人生をどう生きてゆきたいのかという部分をじっくり説明すると、『やりたいことがあって、それに思い切って飛び込めるのが羨ましい』と、逆に熱いエールいただくことに。

とはいえ、自分が今後どんな仕事に就くのかと言う点については、現段階では会社の誰にも言いたくなかったので、伏せておいた。サラリーマンが組織を出て、一人で何かを興そうとしたとき、おそらく九割方の人間から、「辞めとけ」「無茶だよ」「時期が悪い」などと言われるのが相場であろうと思うし、先行きを心配し皆がそう言うこと自体を否定するつもりもない。

「何をやるか」を言わない理由は単純明快だ。形になったものをその時点で純粋に評価してもらいたいだけなのだ。何も始まっていない段階で、勝手な想像だけで評価されるのに、耐えられないだけなのだ。立ち上がった段階で初めて、見て・聞いて・触れて・感じて、その時点で評価してもらいたいのだ。そのときはもちろん、辛辣な意見も大歓迎しようと思っている。

出すものを出した後で事務所の外に出ると、12月の寒空に昇りかけの月が煌々と、せわしなく離発着を繰り返す成田空港のランプ周辺全体を照らしていた。
まあ、風も冷たいこと。でもこれからは、「もっとすごい寒風に立ち向かわねばならないんだなあ…」などとふと思いつつ、ひとつ深呼吸をした12月の夜でした。

 

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Fly Me To The Moon ….

 

 

ブログはじめました

いよいよ、意を決してブログをはじめました。

47回目の誕生日を迎えるこの年の瀬の12月に、新たなチャレンジです。文字通り「四十の手習い」ってことですね。

さてさてこの先どうなることやら。

まあ、こういうことはあまり構えてやるものでもないでしょうし、雑記というか日記代わりにこれから僕の身の回りに起こることなど、あらゆるカテゴリーに渡り、綴ってゆこうかと思っています。

それでは、はじまり、はじまり。