Monthly Archives: June 2012

Rainy Days in Mellows ~ Vol.6 【週末限定ケーキ】

 

雨はまだ降ってきませんが、なんだか怪しい空模様です。
よく考えてみると、現状ではあまり雨の多い梅雨とはいえないような感じですが、明日金曜日は一日中雨で気温も低めの予報のようです。いわゆる『梅雨寒』ってやつですね。(その後予報チェックしたら、そうでもないようです)
そんな時は、静かなカフェの窓辺から見える景色を見ながら、温かい珈琲やドリンクがいちばんありがたく思えたりします。

 

うまそ~ でしょ

さて、明日金曜日より週末の3日間のみですが、ドライフルーツたっぷりのパウンドケーキをご提供させていただきます。
Mellows のパウンドケーキは、OPEN以来ず~っと人気の定番ケーキで、これまでプレーン、チョコチップ、ミックス・ベリー、抹茶などを焼いてきましたが、刻んだマンゴーやパイナップル等トロピカルなドライフルーツ入りは、初登場となります。

 

マフィンも焼けてます

 

お一人で過ごすもよし、お友達やご夫婦で過ごすもよし。

ご来店、お待ちしております。

 

 

【お知らせ】 7月のお休み

 

いつもご来店ありがとうございます。

7月のお休みですが、下記の通りとなります。

 

07/02(月)
07/09(月)
07/12(木)
07/17(火)  ※14・15・16日の三連休は営業いたします
07/23(月)
07/30(月)

 
※青字は臨時休業日です

ご来店前に、ご確認くださると幸いと存じます。よろしくお願いいたします。

店主

 

 

Rainy Days in Mellows ~ Vol.5 【 in 軽井沢編】

『えっ、これから来るの?』
『そう、片づけが済んだら、こっちを夜中に出ます』

というわけで、日曜日の営業終了後に会計やら掃除やら、やらねばならぬことを片付けていたら、奇遇にも軽井沢の「ふりこ茶房」のマスターからお電話をいただきました。ある伝統のドリンクのレシピと作業工程の確認と、開業以来まったくお伺いできないまま、お店の屋号が変わってしまったこともあり、この休業日を利用して日帰りで電撃訪問しようと計画をしてたところだったので、ちょっとタイミングがよすぎる電話でびっくりでした。

以下、昨日の「電撃日帰り訪問」時のフォトリポートです。

 

大好きな「浅間山」を、シルエットが美しく映える群馬県の北軽井沢側から見たかったので、高崎・倉渕方面から「二度上峠」を越えました。

 

 

しかし残念なことに、今日は霧でなにも見えず。晴れてると、ここからの浅間の雄姿というか艶姿が素晴らしいのですが...残念。

ほんとだったら、こんな感じなのになぁ..

 

峠を下れば、はっとするほどの唐松の新緑がお出迎え

 

いつもの蕎麦屋で「野菜天ざる」を有難く戴いて

愛する「浅間山」が霧とガスでまったく視界に入ってこないので、残念だけれどそのまま峠を下って、一路「星のやリゾート」内にある、軽井沢町民憩いの場『トンボの湯』へ向かいました。中軽まで着たら、ここは寄らないといけません。定番ですね。

月曜日の午後ですが駐車場は満車状態

入湯料金1,200円也 さすがに管理はいつも行き届いてます
(ちなみに町民の皆さんは、パスで500円也)

忙しすぎて、湯船に浸かったのはたぶん数ヶ月ぶりか..
腰と指の関節が、ちょっとだけ楽になったかな

わずか20分程度のカラスの行水でしたが、リラックスできました。やっぱり露天風呂に勝るものなしです。

 

さて、このまま南に下ればあっという間に、『ふりこ茶房』さんのある南軽井沢エリアです。急ぎましょう。

「ばおばぶ」より『ふりこ茶房』と名前がかわりましたが、
看板はありません。『電球』を頼りに探してくださいな。

『ほんとに看板ないんだ..』思わず独り言が出ちゃいました。いわゆる『究極の喫茶店』を体現しているわけですね。
凄いことですよ。これは。

入り口の木道より道路側をのぞむ

ああ、やっぱり何も変わっていない

30年前と何も変わらぬ時間が静かに流れる

 

何も変わらぬこの贅沢な時間と空間を

どうか体験してみてはいかがでしょうか
あなたの人生が変わってしまうかも..

 

以上、僕の『原点』である大切なお店をすこしだけ紹介させていただきました。

先日も Mellows のご常連のお客様が、わざわざご訪問くださったとのこと。嬉しいかぎりです。

ご興味のある方は、軽井沢方面にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

(ふりこ茶房さんの Website は、僕のブログの右側【サポートしていただいているカフェ】からもリンクされています)

 

さて、丸一日かけて Mellows の仕込みもようやく終了です。
明日より営業再開です。
皆さんのお越しをお待ちしております。

 

 

Rainy Days in Mellows ~ Vol.4 【梅雨の晴れ間】

こんにちは。

貴重な、梅雨の晴れ間の週末となりそうです。

どうぞご来店ください。

お待ちしております。

店主

 

「青もみじ」の窓辺より

 

 

優しい音色 Vol.19【Minako Yoshida】

 

浮かんでくるときは次から次へと出てくるもので、昨日に続いて「優しい音色」シリーズの二日連続での更新です。

過去記事では二度ほど紹介していますが、懲りずに今回も日本を代表する女性シンガー(あえてシンガーと表現します)「吉田美奈子」の、1990年に発表されたアルバム「gazer」より『時間(とき)をみつめて』を紹介します。
少し音量を上げ気味で、聴きながら読んでいただけるとよろしいかと思います。

gazar

吉田美奈子 / 『時間(とき)をみつめて』

 

いわゆる『達郎』世代の方であれば、皆さんご存知の通り、彼女は RCA/RVC レーベル所属時代の山下達郎のほぼ全てバックコーラスを手掛ける他、数曲歌詞も書いているのはよく知られている話です。つまりは達郎氏の作品には彼女の才能が不可欠だったわけで、時代に若干のズレがあるにせよ、それは彼の奥方の「竹内まりや」の存在以上に大きかったことは否定できない事実でしょう。

オリジナルアルバムが2006年、ギタリストの渡辺香津美とのコラボ・アルバムが2008年に発表されて以降、これといった情報はなく、コアなファンの間では新作の発表が待たれているわけですが、この『時間(とき)をみつめて』は、ここ10年ほどで発表された彼女の作品の中では、ひときわ際立った輝きを放ちながら、切なくも美しく、そして『優しい』楽曲として存在しています。

以前からずっと訴えていますが、このような類い稀な才能を持ったミュージシャンでありアーティストであり、シンガーが日本に存在しているのだということを、僕のブログを通じて若い世代の人たちに、もっともっと広く知って欲しいと、心より願っています。
僕は二十歳くらいの頃に、友人が通う大学の学園祭で、最初から最後までマイクなしでライブを敢行した彼女のパフォーマンスを、超至近距離(5mくらい)で見る機会があり、彼女の歌う持ち歌だけでなくゴスペルなどにも、それはそれは痛く感動したのを鮮明に記憶しています。

しかしこの曲、なんと優しく美しいバラッドなんでしょう。
7分を越える曲があっという間に過ぎていくほど。
心が洗われるようです。

 

 

 

優しい音色 Vol.18【Lynne Arriale ft. Randy Brecker】

 

なぜだか特に意味もなく、今夜は哀愁を帯びたトランペットの音色が聴きたくなり、iPodに放り込んであるこの Video を再生してみました。


Lynne Arriale featuring Randy Brecker / “Ballad of the Sad Young Men”

 

“Ballad of the Sad Young Men” は、ブロードウェー・ミュージカルの曲として有名ですが、カテゴリーを問わず沢山のアーティストによって取り上げられている、美しいバラッドです。以前に一度、過去記事で取り上げておりますが、やはりいいものはいいわけで、心を揺さぶられる「優しい音色」であることに変わりありません。

今回ご紹介するのは、女性 Jazz ピアニストLynne Arriale (リン・アリエール)が Brecker Brothers(ブレッカー・ブラザーズ) のお兄ちゃんの Randy Brecker (ランディ・ブレッカー) をゲストに招いてレコーディングされた際の音源です。

有能なサックス奏者であり弟の Michael Brecker (マイケル・ブレッカー)を、白血病で失ってから数年後ということもあり、若くして先に逝ってしまった亡き弟を想いながらプレイしたかどうかはわかりませんが、ありったけの情感を込めてミュートを効かせた演奏を聴かせてくれています。

本当に美しく、そして優しい音色です。

 

 

 

【お知らせ】6/20(水)は 13:00より営業です

お知らせです。

急なご案内で申し訳ないのですが、昨晩の台風による強風の影響で、

お店の外回りの鉢植えだの植栽などに、ちょっとだけ被害が出てしまいました。お店自体は問題ありません。

後片付けに少しお時間を頂戴しますので、本日は13:00から営業予定とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

店主

 
【追記】
※もう片付きました。OPEN時にご来店下さったお客様には、たいへん申し訳ありませんでした。
13:00より営業再開しておりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

Rainy Days in Mellows ~ Vol.3 【台風通信】

皆さんこんにちは。
雨ですねえ.. というより、台風じゃないですかぁ!(怒) しかも二つも! 「雨の日通信」がもはや「台風通信」に...

午後の遅い時間になって、常連さんがお帰りになってから、ブログを更新するほど暇になってしまった、Mellows です。
今日は、台風4号&5号のおかげで、もろにお客様の足が遠のくと言った最悪の状況に陥っております。これはもう、廃業危機ですな… 短い間でしたが、皆さんお世話になりました。

 

冗談はさておき、台風4号は本日深夜に関東を通過しそうですが、皆さま十分に備えてやり過ごしてください。
えっ、僕ですか? もちろんその頃は、「嵐の中の仕込み」ですよ。相も変わらず。
5号の状況にもよりますが、明日は台風一過による晴天とともにお客さまが沢山いらしてくださるといいのですが…

それでは。

上の画像は、新メニューの「ヤマザキ薄皮クリームパンとカフェ・ラテ」セット  ってのはウソで、僕の昼のまかないです。

それでは、今日のご帰宅時や明朝の通勤時には、くれぐれもお気を付け下さい。

 

 

Rainy Days in Mellows ~ Vol.2

梅雨入りしたものの、なんだか雨が降りそで降らない日がここ数日続いていますね。
気温も中途半端で、高くもなく低くもなく。そんなお天気なので、ドリンクもホットにしてもアイスにしても、交互に出ていってる感じです。

そんなわけで、明日からの週末は雨模様という予報ですし、週末は更新のタイミングが微妙なので、現在雨模様ではありませんが、金曜の夕方のお客様が誰もいないタイミングでスナップを収めましたので、前倒しで更新です。

静けさの漂う cafe

「あじさい」の季節ですねぇ

こちらも一風かわった「あじさい」

「エキザカム」という「リンドウ科」の可愛らしい花

週末は雨の予報ですが、ほっとするひと時の珈琲タイム。
大切にしませんか。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.12 【The Look of Love】

※久々に長編の音楽ネタとなりますので、ご注意下さい。 遠慮なく読み飛ばしていただいていいんですよ。(笑)

今年でもう84歳と、齢を重ねた天才メロディ・メーカーの Burt Bacharach(バート・バカラック)は、POPS はもちろん JAZZ のカテゴリーでも、ものすごい実績を持つ非常に稀有な音楽家(作曲家、編曲家、プロデュサー等々)として知られているのは、もはや有名なお話。そうですね、身近なアーティストで言えば、The Carpenters (カーペンターズ)なども取り上げたあの名曲「(They Long to Be) Close to You」の作曲者といえば分かりやすいでしょうか。

バカラックの作品は、世界的に見てもどの楽曲も普遍的な「スタンダード」なナンバーとして昇華しており、彼の音楽をカテゴライズ、つまりジャンル分けする際、POPS とも JAZZ とも区別できない、いわゆる「バカラックのメロディ」としか形容できない作品が多いと、僕自身は考えています。

そんな彼が次々に産み出した多くの名曲の中に、「The Look of Love」という作品があります。もともとは、英国出身の白人女性ソウルシンガーである Dusty Springfield (ダスティ・スプリングフィールド)に書き下ろした曲だとされていますが、現在に至るまで、どちらかというと Jazz のフィールドの多くのアーティストたちに、数え切れないほどカヴァーされ続けている楽曲です。

今回、三組のアーティストによる、それぞれの解釈でアレンジされた「The Look of Love」を、比較しながら聴いてもらいたいと思っています。

まずは正統派で、ルックス、ヴォーカル、ピアノのテクニックに至るまで非の打ちどころがないと言われる現代の JAZZ の歌姫、「Diana Krall (ダイアナ・クラール)」の、とっても Jazzy で大人な編曲の作品です。彼女のご主人があの「エルビス・コステロ」であることは有名ですが、先日ポール・マッカートニーが世に送り出した話題の JAZZ アルバム作品『Kisses On The Bottom』でも、彼女がピアノとバック・コーラスで参加していたことでもわかるように、その実力は折り紙つきです。僕は数年前に、彼女のアルバムを会社の後輩から教えてもらい、「ジュリー・ロンドンの生まれ変わりじゃないか!」と思わず叫んだくらい、ジュリー以来のハスキーな魅惑的なヴォーカルに驚いたことをはっきりと憶えています。


Diana Krall / “The Look of Love” (album: The Look of Love – 2001)

 

さてお次は、以前にもブログで一度紹介したことのある 「Chris Botti (クリス・ボッティ)」というジャズ・トランペッターがいますが、彼が2009年にボストンで行った、それはそれは錚々たる超大物ゲスト・ミュージシャンの数々とコラボレーションした一夜限りのライブの中で披露された、「The Look of Love」です。実は彼はこの楽曲をたいそう好んでいるようで、過去にも数人のゲストを招いてアルバムに残しているくらいなんですね。そして今回のゲスト・ヴォーカリストとして迎えられたのは、「Sy Smith (サイ・スミス)」という R&B 黒人女性シンガーでした。彼女は、過去に 「The Brand New Heavies」というグループに参加していた時期もあるので、声に聴き覚えのある方もいるかもしれません。
とにもかくにも、R&B系のアーティストが演じるとこうなるといった、まったく印象の異なる作品へと変貌を遂げているのが興味をそそられます。途中、スキャットでクリスのホーンとの掛け合いを演じますが、タイトなリズムとグルーブ感といい、その様が圧巻です。さすがのバカラックも、これには驚いたかもしれません。
参考までに、この曲以外にも素晴らしいコラボレーションの演奏がもうてんこ盛りですので、CDとDVDがセットになってるものもありますので、ぜひこのライブ作品はお手にとってご覧になっていただきたいものです。


Chris Botti (feat. Sy Smith) / “The Look of Love” (album: Chris Botti in Boston – 2009)

 

そして最後にご紹介するのが、バート・バカラック本人と、あの Soul / R&B 界の重鎮、Isley Brothers の Ronald Isley (ロナルド・アイズレー)がコラボレーションして世に送り出された奇跡のアルバム、「Here I Am: Ron Isley Sings Burt Bacharach」から、バカラック本人がピアノを弾き、ロンがバカラック・メロディの数々を切々と謳い上げるといった、まさにお宝的な内容のアルバムとなっております。この作品に中では、前述の The Carpenters (カーペンターズ)なども取り上げたあの名曲「(They Long to Be) Close to You」なども演じておりますので、要チェックですよ。
しかしまあ、シルクのような肌触りとでも表現するしかないような、Smooth なヴォーカルと編曲に脱帽ものです。本当に「宝物」のような二人です。


Ronald Isley/Burt Bacharach / “The Look of Love”
(album: Here I Am: Ron Isley Sings Burt Bacharach – 2003)

さてさて、久々に長編の Mellow Tunes でしたが、どんなに忙しくても、やっぱり音楽ネタは別なんですねぇ。
好きこそ物の何とやらとは言いますが、そんなものなのかもしれません。

※コメントなど頂戴できると嬉しく思います。よろしくお願いします。

 

 

 

Rainy Days in Mellows ~ Vol.1 【雨の日通信】

 

とある休業日の、カフェの窓辺より 【雨の午後】

臨時休業をいただいております今日は、やるべきことが山ほど溜まっておりますが、まずは役所回りをして午後からお店に入り、仕込みをはじめ店内の備品や厨房機器類のメンテに追われています。昨日も同様ことをやっているのに、いくらやっても終わらない… もしかしたら、要領が悪すぎるのかもしれませんね。仕込みと買出しもこの後控えているので、ほんとに一人ですべてを回すのはいくら時間があっても足りません。(笑)

さて、梅雨入りもしましたので、今後不定期に “Rainy Days in Mellows ~ Vol.○○” という感じで、【雨の日通信】をスタートしようかと思っています。特に内容は限定せず、カウンターや窓越しに見える雨の日の様子を伺いながら、ふと感じたことや思ったことなどを、梅雨明けまでの期間限定で、肩の力を抜いて綴っていこうかなと、そんな風に思っています。但し、やることが沢山ある身なので、雨が降るたびにUPというのは、ちと難しくもあり、時間があってしかも「気が向いたら」といった、ゆる~いペースでやらせてもらえればと考えています。そういえば、よくお客様から「Twitter」はどうかと訊かれますが、お客様のご注文をお待たせしたような状態でやれるようなものではないので、今後も導入予定はないと思います。

そんなほっこりとした時間を共有したいと思われる方は、そうです迷わずメロウズに足を運んでください。梅雨寒のカフェでの温かい珈琲やドリンクは、なによりも癒し効果抜群なんですから。
ちなみに本日はおやすみですからね。くれぐれも、ご来店なきよう、お願いします。

さてと、今日はこんな気分でしょうか。


“Let It Rain” by George Benson /Al Jarreau ft. Patti Austin

八代亜紀のヒット曲ではありませんが、「雨々降れ降れもっと降れ」と言わんばかりの、ジョージ・ベンソンのメロウなギターにアル・ジャロウとパティ・オースティンのデュエットと、ひじょうに贅沢なコラボレーションとなっていますなぁ。
さあ、買出しと仕込み、急がなきゃ・・(汗)