Monthly Archives: September 2019

Mellow Tunes ~ Vol.234【CHEMISTRY】

いつもご訪問ありがとうございます。
忙しかったり、体調がいまひとつだったりで、ようやく久しぶりの更新です。
ずいぶんとお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

 

 

8月上旬の記事 Mellow Tunes ~ Vol.229【3人揃って『CHEMISTRY』】で取り上げましたが、明日9/25リリースの、「CHEMISTRY」再始動後のアルバムが、僕が二十歳前後の頃は学校よりも毎日通っていたほどの「TOWER RECORDS」ON LINE STORE より、一日ばかり早く手元に届きました。

 

 

松尾潔氏Twitterより

「CHEMISTRY」としては約8年振り、そして彼らの生みの親でもあり初代プロデューサーでもある『松尾潔』さんが、16年ぶりに総合プロデューサーとして迎えられ、彼らの名を冠したセルフ・タイトルドの新譜は、その名も『CHEMISTRY』。これは、洋楽の分野では時折見受けられ、メジャー・デビューから数作を経た後に、アーティスト自身が確固たる自信を持って世にアルバムをリリースする際に採られる手法として、よく知られています。「CHEMISTRY」の二人はもちろんのこと、松尾さんにとっても、それだけの「自信作」がいよいよ完成を見たということの証しですね。

親愛なるプロデューサーの「松尾さん」同様に、実店舗 (Mellows) をCLOSEした後もこんなサイトを続けてるくらいの同世代の「音楽好き」として、僕自身も(洋楽がほぼ90%ですが)これまで多種多様なカテゴリーの音楽を聴いてきました。生涯収入のどれほどを投入したか見当もつかない自己所有する音源やメディア(媒体)も、この50年間ほどでその時代と供に移ろってきたわけで、どの「カッセトテープ・アナログ盤・CD・配信音源」に至っても、最近「R60」に突入した自分にとって、それそれはどれも長い付き合いの思い入れのある作品ばかりなのです。

そんな、特に「Black Music」をこよなく愛する音楽好きのオヤジが、生涯において初めて「アルバム予約」という記念すべき行為に及んだのが、何を隠そう本作品『CHEMISTRY』です。
間違いなく、現時点の国内のミュージック・シーンにおける「POP MUSIC」の最高水準の音が、ここにあると断言できます。まったくもって隙のない、収録された計12作品は、きっとこのアルバムを聴いた人々にとって、配信やストリーミングの時代で忘れ去られようとしている、「宝物」に値する「アルバム」の「存在価値」を、今一度再確認させてくれることでしょう。

なによりも、「松尾さん」からの「CHEMISTRY」の二人への愛情を感じる、渾身の代表作の完成度合いを、みなさん自分自身の耳でお確かめいただきたい。

最後にプロデューサーの「松尾さん」が執筆した、本作品の「プロダクション・ノーツ」のリンクを張っておきますので、ぜひそちらも一読されることをお勧めします。
そこには、最高の歌声への賛辞と、なにより、愛がある。
 
松尾氏曰く
実に16年ぶりとなるCHEMISTRYのアルバムプロデュースは、私にいろんな感情を呼び起こしてくれました。
こう言わせてください。
       結局、うたとは声、声とはひとなのだ、と。

 

「spotify」なら、ログインするとフルコーラスで聴けます。
(アカウントだけ無料登録することも可能です)
 

 

ドラマ「それぞれの断崖」主題歌「Angel」Music Video

 

 

 

【雑記】Coffee Break ~ Vol.1

ふと気がつけば、「Hot Coffee」の味わい深い季節の訪れ。

 

 

しかし周囲を見回せば、現代社会はバブル崩壊~リーマン・ショックの時代を含め、かれこれ20年ほど続く不況から未だ抜け出せていないように思える。
明らかに長すぎると思われる、事実上は一党独裁の連立政権与党による、場当たり的な施策の数々には心底閉口してしまう。首相周辺のお友達を「論功行賞」的に据えた直近の内閣改造、台風による壊滅的な被災地への救援・支援よりも優先される国会での写真撮影、小売流通業の現場の混乱を招いている軽減税率の導入、疑惑だらけのゴルフ・メイトが文科相に抜擢され、十分な議論をされず採用が決まった大学入試における民間英語テストの導入等々、いずれも本当に国民の多くが望んだものなのだろうか。今の国会では、政府に都合の良い法案はどんなものであれ、数の論理ですんなりと通ってしまう。すべては、投票率の低さからくる、悲しい現実だ。

我々国民一人一人の意思を明確に伝えることができるのは、国政選挙での投票行為だということは、これまでも何度か訴えてきたつもりだ。そう遠くないであろう次の衆院選の際には、これまで政治に無関心を装ってきた人々も、皆必ず投票所へ足を運び、自分の意思を込めた貴重な「一票」を投じてもらいたい。「どうせ変わらないのなら、投票するだけ無駄」といった姿勢では、本当にこの先なにも変わらない。「棄権行為」は現体制への賛成票にしかならないということに、気付いていない人々がいかに多いことか。10月からの自分自身の日々の生活の中で起こりうる様々な納得のいかない事柄を熟慮の上、これからは有権者一人一人がきちんと政治に向き合い、声を上げていくことが必要とされる時代が来ていることを、各々が自覚すべき。これほどまでに国民が軽視され愚弄された政権による政治も、生涯初めての経験だ。

 


The Style Council – “Shout To The Top” (1984)

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.233【Pete Belasco】

週末から週明けにかけて、また「台風」直撃らしい。
本格的な「秋」がやってくるまでは、どうしても不可欠な「嵐」の季節。やり過ごすしかない。

 

 

かつて昭和の時代には経験したことのないような昨年に続く「酷暑」と、一般の人々にとっても長すぎたであろうお盆休み中の多忙ぶりのせいか、今年の八月は相当堪えた気がしてならない。いつもなら、「九月」の声を聴いたとたんに、少しはやる気スイッチが ON になるのだけれど、今年はもうバッテリーが切れた上に放電したみたいな状態。

 

せっかくの秋の入り口だけど、すこし更新をお休みしようと思っていたら、海の向こうの米国から、大好きな『Pete Belasco』(ピート・ベラスコ)の新譜『Strong and Able』が「昨日」リリースされたとの、なんとも嬉しいニュースが届いた。寡作な人だけに、もう数年待たされると覚悟してたのに。

既にアルバムの全曲が彼の「YouTube」OfficialにUpされていたので、すがりつくよな思いで早速聴いてみた。
なんという、極上の癒し度200%のアルバム内容。「カーティス」や「リオン」に匹敵するとマニアからは絶賛される、いつもの超ジェントルなファルセットの「ヒーリング・ヴォイス」も健在じゃないか。

 


Track 1: “Stop the Presses”
Track 2: “Moment Away”
Pete Belasco (album: Strong and Able – 2019)

 

「ピート」よありがとう。なんとか大丈夫そうだ。これで、「メロウ」に「スロウ」に充電できそうだ。あなたの音楽を聴いていると、「焦るなよ、無理すんな」って言われてるようで、ほんとに救われる思いだ。