Daily Archives: 2019/12/07

Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019 Vol.4【KEM】

いつもご訪問ありがとうございます。
今週末は、列島各地で「初雪」を観測する可能性が高いそうです。
風邪やインフルエンザも流行の兆しが顕著なので、どうぞ暖かくして週末をお過ごしください。

 

 

冬の恒例企画「Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019」第四夜は、過去記事の検索結果によれば、前回ご紹介の『Ty Causey』同様に、これまで一度も取り上げたことがなかったアーティスト『KEM』の作品をご紹介。
『KEM』(ケム)こと「Kim Owens」は、今年で50歳になる米国・ミシガン州ポンティアック出身のシンガーソング・ライター/プロデューサー。カテゴリー面では「R&B/Soul/Neo Soul/Jazz」と多岐に渡ってカテゴライズされる「KEM」のマルチな才能の中でも、とりわけそのシルキー&スムーズでジェントルなヴォーカル・スタイルは、米国内では「R&B/Soul」界のゴッド・ファーザー「Ronald Isley」(ロナルド・アイズレー)の数少ない後継者の一人と呼ばれるほどの実力派。なのに、ここ日本では知る人は一部のマニアばかりで、想像以上に無名であることに驚かされる、決して少なくないヴェテラン実力派アーティストの一人と言えるかもしれません。
さて、「KEM」2012年にリリースした「Holiday Album」『What Christmas Means』は、古典であるクリスマス・スタンダードとオリジナル作品を程よくMIXしたアルバムです。そんなアルバムの中から「Kem / Melanie Rutherford」による共作の『A Christmas Song For You』をPICK-UP。アコースティックで優しい音作りに、PVの内容と同様の、まるで暖炉のような暖かさを実感。

 


Kem – “A Christmas Song For You”
(album: What Christmas Means – 2012)

 

キャリアの割には寡作で知られる「KEM」の作品には、「ゴスペル」寄りであったり大人のための「センシュアル」な内容の楽曲も少なくなく、響いた方々には「YouTube」などで、彼の多様な作品群を聴いてみて欲しいと思います。
しかしながら、長いこと聴いてきてるのに、いまだに取り上げていないアーティストが多過ぎて、なんだか少々反省気味です。そんなことも考慮しながら、今後の選曲を薦めたいと思います。