Daily Archives: 2020/05/12

Mellow Tunes ~ Vol.261【Sala Kurokawa】

いつもご訪問ありがとうございます。
相変わらずの「Stay Home」が叫ばれる中、季節はいつのまにか、日中などは初夏を意識せざるを得ないほどの「夏日」の連続。連休中に咲き出した「皐月」や「躑躅」の紅い色が、日増しに濃くなってくるのを感じます。

 

 

仕事柄「テレ・ワーク」とは無縁の状況にあるのですが、それでも仕事がOFFの日には、ほとんど家にいるわけで、自ずと技術革新と光回線の恩恵で、普段あまり触れることのなかったアーティストを発見したりする機会が多くなってきています。
数日前に当サイトのアクセス数が、いつのまにか「420万」を超えていて、実店舗営業前後を含めたブログを開設以来「足掛け10年」の重みを、そこはかとなく感じています。今では全ての記事を削除してしまった営業当時の「fb」の休眠アカウントがまだ残っている関係で、記事をシェアしてくれたり「いいね」を頂くと「fb」運営サイドから「お友達かも」とメールが頻繁に届くのですが、普段から国内外を問わず音楽関係の方の訪問が多いのは意識してたものの、やはりここ2~3ヶ月程はいつも以上に沢山のプロの音楽家の方々(特にJazz界の方が圧倒的多数)の訪問が多く、正直なところとても恐縮しております。暇を見つけては、ご訪問くださった皆さんの音楽を自分なりに聴きながら、少しずつ記事にしていければと考えています。しばし、お待ちください。

 

さて今回初めてご紹介するアーティスト、シンガー・ソングライター/ピアニストの『黒川沙良』さんですが、以前に何度かご紹介しました「和田昌哉」さんを中心とした日本が世界に誇る3人のプロデューサー・チームによるユニット『X-CHANGE』[Masaya Wada (vocal) / MANABOON (Keyboards) / Sho Kamijo (Guitar)] の、「MNABOON」さんと「和田」さんによるサポートを受け、5/9に配信リリースされた彼女の新曲『ブリコー』が素晴らしい。

MANABOON

楽曲のプロデュースと編曲はMNABOONさん、作曲はご本人、作詞は「CHEMISTRY」はじめ多くのアーティストを手がける和田昌哉さんとの共作、そしてボーカル・ディレクションに「Mico」さんと、国内のMUSICシーンを見回しても、「POP Music」でありながらも、これほど「R&B」にとって必要なファクターを包括したテイストの作品には、なかなか出逢えないかもしれません。彼女の過去の作品も聴いてみましたが、Lyricにあるような大人の男女のやるせない心象風景の描写と相まって、過去作品と比較すると明らかに「毒気」も伴う「艶」を纏ったと思われる大人の「ヴォーカル」への進化ぶりには、ゾクッとさせられます。
「二度とそのツラみせないで」「最後の最後までクソ野郎」といったヴィジュアルからはにわかに想像できないフレーズや、曲の終わりには「出口のないパラディソ(楽園)」が「今日からあなたは愛の迷子」へと立場が逆転して、自立してゆく凛とした大人の女性の佇まいを見せるように変遷してゆく過程が、見事に描かれている。わずか3分台で完結する楽曲の中で、ここまで「R&B」を表現しきれるのは、凄い才能としか言いようがありません。
いずれにせよ、彼女のその隠れていた才能と魅力の側面を引き出したのは、「MNABOONさん/和田さん」のお二人による卓越したプロデュース・ワークの賜物の一言に尽きると思います。
『黒川沙良』。今後の活躍に、目が離せない存在となりそうです。

 

Track-1 「ブリコー」
Track-2 「イイネシナイデ 」
Lyrics : Sala Kurokawa (Track-1: with Masaya Wada)
Music : Sala Kurokawa
Sound Produced : MANABOON

各種配信リンクはこちらへ ↓
https://big-up.style/iZXvyqN8Uv
YouTube Channel -> https://www.youtube.com/channel/UCVSozbSxH_OQZbVin3ZzQ6Q

 

あちこちで多くのブログ・リーダーの方々に記事をシェアしていただいているうちに、プロデューサーの「MANABOON」さん、そして「黒川沙良」さんご本人からも、当記事をお二人の「Twitter」でもシェアしていただいていました。嬉しいコメントもありがとうございました。
また、TwitterはじめSNSをやっていないので、投稿記事について連絡ができずにゴメンナサイ。