Category Archives: “Mellow Classics” series

Mellow Classics ~ Vol.27【Mint Condition】

冬だというのに、昨日から天気が不安定な日本列島。
「雪景色」を期待する子どもじみた自分と、「雨でよかった」と、ホッとする大人の自分が、心の中で複雑に入り混じる。

 

 

こんな寒い冬の雨の夜には、「メロウ・クラシック」のスロウ・ジャムがよく似合う。

 


Mint Condition – “Tonight”
(album: Life’s Aquarium – 1999)

Keri Lewis 作曲による美しいメロディに乗った、「Bobby Caldwell」の『Do for Love』のサンプリングが、ひたすらノスタルジックで素晴らしい。

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.26【Roy Ayers】

いつもご訪問ありがとうございます。
今日は都心で降雪があったりと、寒い一日でした。

 

 

凍てつく寒い日の夜には、こんな Hot で Mellow な『Roy Ayers』の Soul Classic がお薦め。

 

Roy Ayers – “Love Fantasy”
(album: Love Fantasy – 1980)

 

 

 

Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019 【総集編】

いつもご訪問ありがとうございます。
師走に入ると、いつもの「時間」が、なんだか数倍ものスピードで過ぎ去ってゆくような気分になりますね。本当に慌ただしい年の瀬です。こんな時にこそ、ちょっと外に出て冷たい空気に当たりながら、空を眺めてみるのは、いかがでしょうか。忙しさでささくれ立った気持ちが、すこしばかり浄化されていくような感覚を覚えるものです。

 

 

さて、今年で「Season 9」を迎えた、冬の恒例企画の「Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019」では、主に「R&B/Soul」「Smooth Jazz」系のアーティストたちによる、「古典」ではない「オリジナル作品」を中心に選曲し、12月に入ってからは、ほぼ連夜に渡って連続投稿してまいりました。
過去に紹介した作品となるべく被らないよう、ああでもないこうでもないと、悩みに悩みながら選曲させていただいた計15作品でしたが、皆様お楽しみいただけたでしょうか?
今夜あたりから週末にかけて、親しい仲間たちとの集いが予定されているという方も多いんでしょうね。
さっそくですが、「Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019」【総集編】として、全15作品通しで「プレイ・リスト」を用意いたしました。よろしければ、「BGM」代わりにでも流して楽しんでいただけると幸いです。
[スマートフォンでご覧の場合はページ下部に、PCの場合は右側のウィジェットにも、プレイ・リストを張り付けてあります]

 


Mellow なクリスマス・ソング ~ 2019【総集編】

 

今年も、「Mellow なクリスマス・ソング」特集記事へ、国内のみならず欧米を中心に、沢山の方々に連日連夜当サイトへご訪問いただいております。
僕は「SNS」が苦手なのでやりませんが、実店舗『Mellows』営業当時の「facebook」の休眠アカウントがあるので、誰かが「いいね」してくださると、メールで通知があるのですが、時おりチェックしますと、JAZZ畑を筆頭にもの凄い数のミュージシャンやアーティストの方々からのアクセスがあるようで、中には世界を舞台に活躍されているような著名な方も頻繁に見受けられ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りてお礼を申し上げます。

それではみなさん、Merry Christmas and Happy Holidays !

 

*よろしければ、ご意見・ご感想などもお待ちしております。

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.24【Daryl Hall with Smokey Robinson】

いつもご訪問ありがとうございます。
今年は少し短い印象の「秋」ですが、そろそろ我が家の「モミジ」も少しばかり紅くなってきました。最低気温が10度を下回ると、紅葉は一気に進むので、もうしばらくしたらその様子などUPできると思います。
下ばかり見ていると、せっかくの美しい「秋の空」を見落としてしまうので、なるべく上を向いて歩きましょう。

 

 

さて、ブログも10年ほどやってますと、一種の傾向というものがあって、ここで取り上げている音楽の数々が、個人的な趣味や見解とはいえ、「メロウ」なものに特化していることから、やはり「秋」から「冬」にかけて、そういったテイストの音楽を求めてご来訪くださる方が増えてくるようです。

そして年々増加の一途をたどっているのが、以前にもトピックとして取り上げましたが、『Daryl Hall』の名前での検索結果により、それこそ世界中から、当サイトへ流れて来られる方が多いことに驚かされます。
最近あまりにアクセスが多い印象が強く、先ほど「Google」『Daryl Hall』と検索してみたら、3,000万件近い検索結果の内、Wikipedia, Hall & Oates official, YouTube, Amazon 等、有名なサイトに並び、個人のブログサイトとして一番最初に表示されてました。そりゃあ、毎日沢山クリックしていただいているわけで、ちょっとびっくりしました。ご承知の通り、僕はプロの物書きでもありませんし、ただの素人の音楽好きのオヤジですから、これといった「Value」を訪問していただいた皆さん与えることはできているのかさっぱり見当もつきませんが、いずれにしろこれほどまでに世界中からアクセスを頂戴し、またそれぞれの言語に翻訳して読んでいただき、本当に有難いことです。この場を借りてお礼を申し上げます。

そんな訳で、今日も世界中の『Daryl Hall』ファンの皆さんへ向けて、おひとつ素敵な Video をご紹介。ダリルがずっと憧れ、そしてリスペクトしていたあの『Smokey Robinson』を、自宅スタジオに招いた際の Episode で、「Hall & Oates」の名曲『Sara Smile』を二人で Duet した流れから、なかば不意打ち的に、「ダリル」とギターの「T-Bone」「スモーキー」の名曲『Ooo Baby Baby』へと誘っていくその様は実に微笑ましくて、素晴らしいコラボとなりました。

 


Smokey Robinson – Sara Smile + Ooo Baby Baby
[Live from Daryl’s House #22-06] – 2009

R&B/Soul好きの間では、とても話題になった Video ですので、既にご覧になった方も多いのでは。二人のパフォーマンスが素晴らしいのはもちろんですが、既に他界してしまったダリルが最も信頼を寄せていたギタリスト兼ベーシストの「T-Bone」の演奏と人柄に、失ったものの大きさを痛感します。彼のリードがなければ、この予定外の歴史的な『Ooo Baby Baby』のコラボの実現はなかったはずですから。

 

 

Mellow Classics ~ Vol.23【The Miles Davis Quintet】

いつもご訪問ありがとうございます。
気がつけばあっという間に、あと数日で11月。今年は、「秋」を楽しんでいる余裕がない年なのかもしれません。
そうは言っても、やっぱりこの季節特有の「黄昏時」の空の様子はといえば、「美しい」の一言に尽きますね。

日没直前直後のほんの僅か数分間に訪れる、せっかくの「Blue Moment」(ブルー・モーメント)だというのに、思わずシャッターを切るのも忘れてしまいそうなほどの、瞬間的な儚いまでの美しさ。

 

 

ピアノの「レッド・ガーランド」が、口笛を鳴らした「マイルス」の「ブロック・コードで弾いてくれ」の指示を受け、やり直しから始まることで知られる、美しいバラッド『You’re My Everything』。イヤフォンから聴こえてくる「マイルス」のミュートの音色が、いつも以上に美しく響き渡るような、そんな秋の夕焼け空に、言葉を忘れてしまいそうだ。「コルトレーン」のソロも素晴らしいのは、言うまでもない。

 


The Miles Davis Quintet – “You’re My Everything” (Original Version With False Start)
(album: Relaxin’ With The Miles Davis Quintet – 1957)

 

よろしければ、スマホの待ち受け画面にでもどうぞ。

 

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.22【Keith Sweat】

気がつけば今日から十月。
一年が過ぎていくのが、一年毎に早く感じるのは、気のせいなのか。
高層建築物で溢れるような「都会ではない」場所で暮らしていて、いちばん有難さを感じるのは、なんといっても「空が広い」こと。ましてやこれから深まりゆく秋から冬にかけての、「夕暮れ時の空」の表情の美しさといったら、文字通り「筆舌に尽くしがたい」。

 

 

「秋の空」は、誰にでもある「回転木馬」のような普遍的な人生の営みさえも、哲学的に思わせるほどの魅力に満ち溢れている。

 

 

Track 1: “Merry Go Round” (Remastered Single Version) – Keith Sweat
(album: I’ll Give All My Love To You – 1990)
Track 2: “Nobody” – Keith Sweat Featuring Athena Cage
(album: Keith Sweat – 1996)

 

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.21【Earth, Wind & Fire】

いつもご訪問ありがとうございます。
昨年に引き続き猛烈な暑さを伴った今年の夏も、ようやく過ぎてゆこうとしています。
陽が落ちて夕闇に包まれる頃になると、いつしか「秋の虫の音色」が聴こえてくる時期になりました。

 

 

1970年代に世界中を席巻し、「R&B/FUNK/SOUL/DISCO」といったすべての BLACK MUSIC のカテゴリーの垣根を越えて、まさに一世を風靡した SUPER BAND の筆頭はといえば、『Earth, Wind & Fire』のことを指すといっても語弊はないでしょう。
「September」「Boogie Wonderland」に代表される彼らの活動後期に目立った「DISCO / DANCE」チューンのヒット作品群などよりも、活動初期にあたる時期の「FUNK」色が豊かな時代のサウンドや、2016年に亡くなった偉大なリーダー『Maurice White』(モーリス・ホワイト)との共作で知られる『Skip Scarborough』(スキップ・スカボロウ)がソング・ライティングに関わった作品群が、僕にとっては最も愛すべき「Earth, Wind & Fire」の姿なんです。

今でも連日のように、「Maurice White」によるワード検索で、国内外を問わず当サイトへ導かれてくる訪問者の方々が、実際のところかなり多くいらっしゃいます。当然ですが、やはり「レジェンド」なんですよね。

夏が去り行く「晩夏」の季節に聴く、『That’s the Way of the World』は、本当に良き時代の「Soul/Funk」ミュージックの真骨頂と言っても決して過言ではないでしょう。
米国映画『暗黒への挑戦』(That’s the Way of the World)のテーマ曲として使用された本作品は、バンドとして映画にも出演した「EW&F」のリーダー「モーリス」とベース担当の「ヴァーダイン」「ホワイト兄弟」の共作によるものですが、「リズム/メロディ/リリック/アレンジ/コーラス/ストリングス/ホーンセクション、そして何よりもグルーヴ」と、そのすべてが完璧に融合した、まさに「BLACK MUSIC」史に燦然と輝く金字塔と呼べる「傑作」だと思います。

 


Earth, Wind & Fire – “That’s the Way of the World”
Track 1: “That’s the Way of the World” feat. EWF & Harvey Keitel (1975)
Track 2: “That’s the Way of the World” [Official Audio] (1975)
Track 3: “That’s the Way of the World” – Live at Oakland Coliseum (1981)

現在でもバンドを存続させることに注力しているツイン・ヴォーカルのパートナーPhilip Bailey(フィリップ・ベイリー) のファルセットが素晴らしいのは分かりきったことですが、「モーリス」のヴォーカルはやはり何度聴いても「One & Only」な一級品です。

こうして「モーリス」の過去の作品に触れるにつけ、失ったその果てしない才能の偉大さを再確認せざるを得ません。

 

『Earth, Wind & Fire』の「Skip Scarborough」(スキップ・スカボロウ)と「モーリス」との共作による作品などについては、どうぞ過去関連記事をご覧ください。

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.20【Patti Austin】

これからしばらく「雨」の降る日が多くなると、天気予報が伝えていた。
公園で写真撮影でもと思い立ち、車から降りようとした途端に、もの凄い勢いの「雨雲」と「通り雨」が湖上を通過していった。「雨に煙る」という言葉の通り、激しい通り雨のせいで、車のフロントガラス越しの視界は、まったく効かないほどだった。
一雨ごとに、季節は確実に「秋」に向かい始めたようだ。

 


Patti Austin – “Smoke Gets in Your Eyes”
(album: The Real Me – 1988)

 

そろり、そろりと、「秋」が近づいて来ているのが、僕には分かる。