- 2020/03/28
Mellow Classics ~ Vol.35【Jimmy Scott】
こんな不安なときだからこそ、「サクラ」の姿カタチをひっそりと愛でたっていい。 宴会やるわけじゃないんだから。 久しぶりに聴く『Jimmy Scott』(ジミー・スコット)の優しさといったら、それはもう上手く言葉で伝えるのが難しいくらい。 Track-1: “All the Way” Track-2: “Embraceab […]
こんな不安なときだからこそ、「サクラ」の姿カタチをひっそりと愛でたっていい。 宴会やるわけじゃないんだから。 久しぶりに聴く『Jimmy Scott』(ジミー・スコット)の優しさといったら、それはもう上手く言葉で伝えるのが難しいくらい。 Track-1: “All the Way” Track-2: “Embraceab […]
緊張感が続く毎日とはいえ、この時期にしかお目にかかれない「サクラ」などを、あくまでひっそりと、愛でることくらい許されたっていい。なぜなら確実に、季節は巡ってくるのだから。 Michael J. Powell(マイケル・J・パウエル)プロデュースによる「Soul Classics」が、やけに優しく聴こえる夕暮れ時。 Chapter 8 – […]
それぞれの生涯において、出逢いや別れの季節「春」の到来だというのに、あまりに世界の動きが慌ただしい。 なんだか状況は違えども、2011年のあの頃の不安にも似た日常が、世間をまた覆いつつあるような気がするのは、考えすぎなのだろうか。 そんな時にこそ、「音楽」が欠かせないもの。そう言えば、今は無き実店舗「Mellows」もそうした厳しい状況の下で、産声を上げたことを懐かしく […]
「三寒四温」という言葉を使うのが、やはり適切な、ここ数日間のお天気。 目に見えぬ得体の知れない未知の対象物に立ち向かわざるを得ない状況下であっても、「音楽」のある日常を、なるべくならば忘れずにいたいもの。 「シルキー」な声を持ちあわせているわけでもなく、また技巧派でもない『Glenn Jones』のヴォーカルは、理屈抜きに聴く者のソウルに訴えかけてくる。「フランキー・ビ […]
すこしばかり気怠さの残る一日の終わりには、結局 Soul Classic な Slow Jam が唯一の処方箋。 若くして旅立った、Gerald & Sean Levert 兄弟に、想いを馳せる夜更け。 <span style=”display: inline-block; width: 0px; overflow: hidden […]
いつもご訪問ありがとうございます。 仕事がお休みだった今日、風もない晴天だったので、いつもの公園でウォーキングを兼ねた散歩へ出掛けた。 園内ではあちこちに「梅の花」の綻びが見受けられ、やはり「春」がもうそこまでやって来ているのを、じんわりと実感する。花という花が見当たらない真冬の間、殺風景な公園の中でひとり気を吐く「寒椿」や「山茶花」たちも、そろそろ主演の役目を終える頃。お疲れさまでした。 &nb […]
いつもご訪問ありがとうございます。 冬の寒さもピークの二月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 新型コロナウィルスやインフルエンザと、なにかとネガティブな話題のニュースばかりですが、せっかくご訪問いただいたからには、しばしの間「メロウな音楽」で心を開放してみてはいかがでしょうか。 1980年~90年代に世界を席巻した感のあった、その当時の「R&B/Soul」ミ […]
いつもご訪問ありがとうございます。 陰暦の二月「如月」とは、「寒さで着物を重ね着すること(着更着 – きさらぎ)」が語源というのが、定説だそうですが、確かにイメージ的にも体感的にも、やはり「二月」というのは寒さのピークであり、春を迎える直前なので、尚更そんな印象が強いようです。 最近記事をUPする度に、「暖冬」「でも冬らしい寒さ」だとか、そんな言葉を繰り返し使っている気がします。それく […]
冬だというのに、昨日から天気が不安定な日本列島。 「雪景色」を期待する子どもじみた自分と、「雨でよかった」と、ホッとする大人の自分が、心の中で複雑に入り混じる。 こんな寒い冬の雨の夜には、「メロウ・クラシック」のスロウ・ジャムがよく似合う。 Mint Condition – “Tonight” (album: Life& […]
いつもご訪問ありがとうございます。 今日は都心で降雪があったりと、寒い一日でした。 凍てつく寒い日の夜には、こんな Hot で Mellow な『Roy Ayers』の Soul Classic がお薦め。 Roy Ayers – “Love Fantasy” (album: Love Fantasy – 1 […]