4月に入り、朝晩と日中の気温差が激しく変化するように、身の周りでも多種多様なルールや規制が決められてゆき、多くの人々があらゆることに対して「疑問符」を持つ今日この頃。 こんな時だからこそ、この人の与えるヒーリング・パワーに、耳と心を委ねてみたい。 元々は、1995年にリリースされた「Michael Jackson」(マイケル・ジャクソン)のアルバム「HIStory」に収録予定だった作品『Why』は、後にデビューする予定になっていた、マイケルの可愛がっていた3人の甥っ子 […]
本来この時期に催される多くの式典やイベントの、脇役として文字通り花を添える「サクラ」も、例年より早すぎた開花のタイミングと、この数日間の花散らしの雨の影響もあって、そろそろ散り際を迎える頃。来年こそは、「いつも通りの春」を迎えることができることを、切に願う毎日。 今を遡ること約50年前の1971年、「Thom Bell / Linda Creed」によって生み出され、「The Stylistics」による大ヒット以降、フィリーのソウル・クラッシックとして永遠に歌い継が […]
こんな不安なときだからこそ、「サクラ」の姿カタチをひっそりと愛でたっていい。 宴会やるわけじゃないんだから。 久しぶりに聴く『Jimmy Scott』(ジミー・スコット)の優しさといったら、それはもう上手く言葉で伝えるのが難しいくらい。 Track-1: “All the Way” Track-2: “Embraceable You” Performed by: Jimmy Scott (album: Al […]
緊張感が続く毎日とはいえ、この時期にしかお目にかかれない「サクラ」などを、あくまでひっそりと、愛でることくらい許されたっていい。なぜなら確実に、季節は巡ってくるのだから。 Michael J. Powell(マイケル・J・パウエル)プロデュースによる「Soul Classics」が、やけに優しく聴こえる夕暮れ時。 Chapter 8 – “This Love’s For Real” (album: This […]
それぞれの生涯において、出逢いや別れの季節「春」の到来だというのに、あまりに世界の動きが慌ただしい。 なんだか状況は違えども、2011年のあの頃の不安にも似た日常が、世間をまた覆いつつあるような気がするのは、考えすぎなのだろうか。 そんな時にこそ、「音楽」が欠かせないもの。そう言えば、今は無き実店舗「Mellows」もそうした厳しい状況の下で、産声を上げたことを懐かしく思い出す。 新しいものよりも、むしろ「クラッシック」な「極上メロウ・チューン」が、今は優しい。 フィ […]
「三寒四温」という言葉を使うのが、やはり適切な、ここ数日間のお天気。 目に見えぬ得体の知れない未知の対象物に立ち向かわざるを得ない状況下であっても、「音楽」のある日常を、なるべくならば忘れずにいたいもの。 「シルキー」な声を持ちあわせているわけでもなく、また技巧派でもない『Glenn Jones』のヴォーカルは、理屈抜きに聴く者のソウルに訴えかけてくる。「フランキー・ビヴァリー」率いる「MAZE」にも似て、分かる人だけには分かる、そんなアーティストというべきか。 &n […]
すこしばかり気怠さの残る一日の終わりには、結局 Soul Classic な Slow Jam が唯一の処方箋。 若くして旅立った、Gerald & Sean Levert 兄弟に、想いを馳せる夜更け。 <span style=”display: inline-block; width: 0px; overflow: hidden; line-height: 0;” data-mce-type=”book […]
いつもご訪問ありがとうございます。 仕事がお休みだった今日、風もない晴天だったので、いつもの公園でウォーキングを兼ねた散歩へ出掛けた。 園内ではあちこちに「梅の花」の綻びが見受けられ、やはり「春」がもうそこまでやって来ているのを、じんわりと実感する。花という花が見当たらない真冬の間、殺風景な公園の中でひとり気を吐く「寒椿」や「山茶花」たちも、そろそろ主演の役目を終える頃。お疲れさまでした。 4月に来日予定の「Teddy Riley」(テディー・ライリー)の情報を耳にし […]