Mellow Classics ~ Vol.11【Brandy】

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「雨の季節」がやって来て、我が家の庭の片隅の「アジサイ」の色彩も、一雨ごとに色濃くなっていくようです。

 


 

「温故知新」をテーマに「メロウなクラシック・R&B/ソウル」作品群に光を当てようといった意図の新コーナー「Mellow Classics」シリーズですが、早いものでもう「Vol.11」となりました。

今回取り上げるのは、1994年に若干15歳でメジャーデビューを飾った『Brandy』(ブランディ)が、デビューから4年後の1998年にリリースされた2作目のアルバム「Never Say Never」に収録された、『Have You Ever?』というメロウなバラッド作品です。
同アルバムからは、同時期にデビューし二つ年下の『Monica』(モニカ)とのデュエット作品「The Boys Is Mine」が、既に「Billboard Hot 100」で13週連続1位という快挙を成し遂げ、結果グラミーまで受賞といった状況下でシングル・カットされたのが、『Have You Ever?』でした。

ソング・ライティングは、前記事の『Taylor Dayne』の『Love Will Lead You Back』と同じく、「Diane Warren」(ダイアン・ウォーレン)で、作品のプロデューサーを務めるのはあの「Hit Man」こと「David Foster」(デイヴィッド・フォスター)という鉄壁の布陣によるものだけに、それは素晴らしくメロウなバラッドが世に放たれることになりました。もちろん「ブランディ」自身の人気・実力もあって、結果としてまたもや「Billboard Hot 100」を制覇することとなりました。

 


Brandy – “Have You Ever”
(album: Never Say Never – 1998)

 

「Diane Warren」(ダイアン・ウォーレン)は、カテゴリーに拘ることなく他の多くのアーティストにも楽曲を提供していますが、これまでチャートNo.1を獲得した作品群と比較すると、少し抑え気味な印象の本作品は、作曲家としての「ダイアン」の新たな魅力を再認識させる作品となったような気がしています。それにしても、「Love Song」を書かせたら天下一品、本当に美しい曲を書きますね、彼女。名実ともに、20世紀を代表する作曲家です。

 

 

 

 

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