- 2020/05/13
Mellow Tunes ~ Vol.262【Keith Jarrett】
いくら天気がいいとはいっても、五月上旬の急な「夏日」の連続では、身も心もまだまだ準備が整っていないもの。ましてや、こんな状況下では、尚更のこと。自然の営みのように、何事も「程々」が有難く思える今日この頃。 5/8で75歳を迎えた Jazz ピアニストの『Keith Jarrett』(キース・ジャレット)が、ちょうど4年程前の2016年3月7日に、ハンガリーの首都ブダペス […]
いくら天気がいいとはいっても、五月上旬の急な「夏日」の連続では、身も心もまだまだ準備が整っていないもの。ましてや、こんな状況下では、尚更のこと。自然の営みのように、何事も「程々」が有難く思える今日この頃。 5/8で75歳を迎えた Jazz ピアニストの『Keith Jarrett』(キース・ジャレット)が、ちょうど4年程前の2016年3月7日に、ハンガリーの首都ブダペス […]
不安定なお天気の続く今年のお盆休みですが、とにもかくにも涼しいのはいいことです。 想定外の涼しさが続くので、夏季としては異例の更新状況となっています。 前回の記事からの流れで、昨年他界した「紫の殿下」こと Prince(プリンス)をご紹介する、真夏の第二夜です。 前回取り上げた『Somewhere Here on Earth』もそうでしたが、彼の持つまるで万華 […]
まだ6月だというのに、気温が30度近い日が続いている。これから到来する本格的な夏に耐えられるのだろうかなどと、思わず自分に尋ねてみたくなるくらいだ。 庭のアジサイが一滴の雫を欲しがるほどに、まとまった雨も一休み中の梅雨時の今日、かつて独立する前に20年以上勤めた会社の後輩というか同僚の女性から一通の葉書が届いた。 「今月末で退社することになりました」とある。 そして「夢に向かっての勉強をはじめよう […]
世の中みんなメディアに煽られたせいなのか、まるで『増税前夜の狂想曲』とでも表現せざるを得ない大胆な「消費行動」が列島各地で見られた、とても慌しい週末であり年度末だった。人々のこんな様子を目にするのは、子どもの頃に経験した「オイルショック」以来の光景で、もちろん頭では理解できるけれども、なんだか個人的にもひどく疲労感の残るこの一週間だった。 今はPCに向かい、少し冷めてしまった珈琲をゆっくりとすすり […]
関東地方は穏かな陽気の大晦日となりました。 お正月も冬晴れの予報で、初日の出も見られそうとのことで何よりです。 さて、個人的にはとても慌しい一年となりましたが、なんとかこうにかやってきました。 ブログ読者の皆様におかれましては、今年は有意義な一年となりましたでしょうか? 今日を除いて年末年始もずっと仕事なので、書斎スペース周りだけごまかし程度にささっと掃除をしました。掃 […]
まだまだ暑い日が続きますね。 好きな人にはゴメンナサイ。個人的には夏はキライなのです。 そこで、『残暑お見舞い』その2です。 今から遡ること38年前、1975年1月24日、ドイツのケルンにあるオペラハウスにて、Keith Jarrett(キース・ジャレット)による奇跡のソロ・ピアノコンサートが開催されました。 後に「伝説」となるそのライブ・レコーディングのアルバムが【T […]
通常は3週間おきの散髪をキープしているのですが、ここのところちょっと多忙で、いつもお世話になっている隣町の床屋さんに一ヶ月ぶりに行ってきました。 道すがら、桜の名所で有名な森林公園を、桜の状態を偵察がてらカメラを携えて森の中をちょっとだけ散歩してみました。 よーく見ると小さなつぼみが 満開の桜の下のベンチはさぞ気持ちよさそう 常緑の緑には生命力がみなぎって […]
「優しい音色」シリーズも、過去に大変お世話になった方にご不幸があった直後から一度も更新ができずにいましたが、季節も移ろい少し気持ちに整理がつきましたので再開します。 “The Melody At Night, With You” 先日、おひとりでよくお店にいらっしゃる写真家の先生と、Keith Jarrett(キース・ジャレット)と Bill E […]
いやあ、今日も寒い一日でしたね。 今朝は、お店のお湯の配管が凍ってしまい、開店直前の10分前にようやく温水が出始めなんとかなりましたが、夜間から早朝にかけての冷え込みの厳しさを感じるここ数日の陽気です。 さて、今日でVol.4となる、「優しい音色」シリーズですが、お店への通勤途中にふとひらめいたのが、「ロンドンデリーの歌」としても知られるアイルランド民謡の “Danny BoyR […]