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AC Tunes ~ Vol.33【Kenny Lattimore】

まるで予定していたかのように関東地方でも「梅雨入り」が発表され、いよいよ「雨の季節」の到来となりました。この時期は体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様どうかご自愛ください。

さて、久しぶりの AC Tunes の更新ですが、前回の Vol.32 で取り上げました Michael Lington(マイケル・リントン)の作品でもゲスト・ヴォーカリストとして招かれていた Kenny Lattimore(ケニー・ラティモア)の最新アルバム『Anatomy of a Love Song』から、大人向けのラブ・バラッドをご紹介します。

Kenny Lattimore彼の最新作『Anatomy of a Love Song』は、2013年に先行して限定発売されたアルバム『Back 2 Cool』に新たに4作品を加え、改めて今年4月にリリースされたものです。すでに本国の米国ではケニー本人にとっても大ヒットとなったLove Me Backをはじめ、アルバム・タイトルに相応しくなかなか粒揃いの楽曲がそろっているとてもバランスのよいアルバムといった印象を受けます。

なかでも、『Look Of Love』はどこか内省的で感情を抑えた感のある美しいバラッドに仕上がっており、シンプルなピアノのイントロといい、Duet にならないさじ加減の女性バックコーラスの出しゃばらない絶妙なバランスがなんとも言えず、僕個人としては早くも今年度の Best Mellow Tune の候補に挙げたいほどの作品となっております。
かつてのパートナーの「シャンテ・ムーア」との離婚後、大手のマネジメント会社との契約を機に多方面へのメディアの露出が増えたりと、いよいよメジャー路線のレールに乗っかったような感じです。今後も要注目な、Sweet Soul を表現できる数少ないアーティストの一人です。

 


Kenny Lattimore / “Look Of Love” (album: Anatomy of a Love Song – 2015)

 

 

AC Tunes ~ Vol.75【Boney James】

ここ数日の暖かな陽気のせいで、早咲きの「サクラ」も、車窓からチラホラと見かけるようになってきた。そうかと思えば、今日のような「霙混じり」の真冬の天気へと逆戻りしてみたり。一進一退を余儀なくされる、さながら地球上の現状のようでもある。
いずれは、いずれは、穏やかな日々が訪れることを願い、今はただ好きな音楽に身を任せるとしよう。そうでもしなきゃ、お互い身が持ちませんて。

 

 

2020年最初の『AC Tunes』シリーズは、メロウなSAXプレイヤーBoney James(ボニー・ジェイムズ)の 4/17 にリリース予定のニュー・アルバム『Solid』から、タイトル・トラック『Solid』、そして「Kenny Lattimore」(ケニー・ラティモア)をゲスト・ヴォーカルに招聘した『Be Here』を。

 

Track-1: “Solid”
Track-2: “Be Here” ft. Kenny Lattimore
Boney James New Album ‘Solid’ will be released on April 17th
Pre-order ‘Solid’ – https://found.ee/BoneyJamesSolid

 

 

 

AC Tunes ~ Vol.73【Michael Lington】

いつもご訪問ありがとうございます。そして更新がスロウでゴメンナサイ。
11月もすでに半ば。自然が豊かな公園を訪れる度、季節がいよいよ「冬」に向かって舵を切った様子が、そこかしこに見受けられる頃になってきました。銀杏のキイロも今が見頃でしょうか。

 

 

 

今年で50歳になった、北欧デンマークコペンハーゲン出身の 「Michael Lington」(マイケル・リントン)は、米国のいわゆるスムーズ・ジャズ界では、今もっとも人気のあるサックス・プレイヤーの一人です。4年以上前になりますが、過去にも一度「AC Tunes ~ Vol.32」で、このカテゴリー(Smooth Jazz)のアーティストからオファーが絶えることのない人気 Vocalist「Kenny Lattimore」(ケニー・ラティモア)をゲスト・ヴォーカリストに迎えたナンバー『Gonna Love You Tonite』を取り上げています。

今回は、それより少し遡って、2008年にリリースされた彼のリーダー・アルバム『Stay With Me』から、人気ギタリストの「Paul Jackson, Jr.」をフィーチャしたオリジナル作品の『Hey You (feat. Paul Jackson, Jr.)』と、あの「ポール・マッカートニー」「Paul McCartney and Wings」時代の1973年に放った、20世紀を代表するバラッドの名曲『My Love』の素晴らしいカヴァーをご紹介。
(参考までに、ポールのオリジナルは Mellows 営業当時のこちら記事へ)

 

Michael Lington
Track 1: Hey You (feat. Paul Jackson, Jr.)
Track 2: My Love (cover)
(album: Stay With Me – 2008)
 

以前も書きましたが、この人のアルトの音色は「スムーズでメロウで、本当によく泣くなぁ」というのを、聴く度に感じます。1960年代の JAZZ が全盛期の頃より、JAZZ に対する理解と許容力が尋常でない「北欧諸国」からは、カタチは聴きやすく耳触りのいい「Smooth Jazz」がメイン・ストリームとなった現代であっても、素晴らしいアーティストがどんどん出てくる印象が強くあります。「Jazzy, But Not Jazz」などとこの分野の音楽やアーティストを揶揄する向きもあるようですが、聴いた人が感動するのであれば、それは「Good Music」にほかならないのですから、なんら気にする必要はないと思いますね。かつて「FUSION」サウンドが世界中を席巻してた時代から比べると、「Smooth Jazz」というカテゴリーが確立されて以降、もともと「黒人音楽」に源流を持つ「JAZZ」と「SOUL」がより深く融合するようになって、僕のようなどちらも愛する愛好家にすれば、むしろ好都合ですし、ありがたいくらいなもんです。

また余談ですが、以前からずっと申し上げていますが、このカテゴリーは日本人のアーティストが世界と真っ向勝負できるフィールドなので、とにかく「中園さん」を筆頭に国内のアーティストにもぜひ頑張って欲しいところです。

秋から冬にかけて、サックスの音色がことのほか恋しくなるから、不思議なものです。

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.1【Chanté Moore】

いつもご訪問ありがとうございます。
「サクラ」の鑑賞も、関東地方の各地ではそろそろ終盤ですね。毎年、それ以前に気象面で何があろうとも「機械仕掛け」のように、この時期になるときっちりと日本の風景を彩る「サクラ」の樹々には、いつものことながら感心させらます。「泰然自若」という言葉の意味を噛みしめながら、そうあやかりたいものです。

 

 

さて、昨日ですが、サーバー運営元による数年振りの大規模メンテナンスが無事に完了しました。サイト内データのストレージもメモリも増強され、以前よりは読み込みが早くなっているはずです。ご訪問者の皆さんのアクセスが、少しでも快適になれば幸いです。

これも何かの契機と思い、以前から別途で設置しようと思案中だった、少し懐かしい音楽作品を取り上げる新シリーズ(新コーナー)として、『Mellow Classics』を新たに用意いたしました。「クラッシック」というからには、当然懐かしいアーティストによる作品であるとか、既に「スタンダード」化しているような作品なども含め、勝手気ままに取り上げてご紹介していこうと考えています。
まめにご訪問くださっている方はご存知のように、ここのところ数か月間に渡り、僕自身が影響を受けた1980年代の作品をあれこれとUPしてみたのですが、『温故知新』という言葉があるように、国内外も含めた当サイトへのアクセス状況・反響なども考慮し、「古き良き時代の作品群を取り上げていくのも大切だ」と、改めて感じた次第です。
いずれにしても、あくまで「メロウ」な路線への拘りはこれまで通りで、「ミッド~スロウ」テンポのものはもちろん、「Dance/Disco」チューン等アップ・テンポであっても、僕自身が「メロウ」と感じる作品群、いわゆる『Old School』(オールド・スクール  / 「古いけどいまだ魅力的」というニュアンス) な、1970年代後半から1980年代にかけて世界中を席巻した「Black Contemporary Music」(ブラック・コンテンポラリー) を中心に、1990年代(2,000年以前)まで、つまりは前世紀(20世紀)までにリリースされたちょっと懐かしい作品群に、スポット・ライトを当ててゆきたいと思っています。

そんなわけで、記念すべき『Mellow Classics』第一弾は、「文字通り」の「Old School」『Chanté Moore』(シャンテ・ムーア) のこちらの作品をご紹介。当ブログでは過去に何度か取り上げたこともある「Kenny Lattimore」(ケニー・ラティモア) と一時期は婚姻関係にあり、その後離別するまでにDuetアルバムを2枚ほどリリースしているのですが、それはまた別の機会にでも取り上げるとしましょう。
1992年のデビュー以来、コンスタントにアルバムをリリースし、52歳となった現在でもR&Bの最前線で活躍を維持できているのは、彼女の衰えぬルックスもそうですが、大変な努力家なのではないでしょうか。

 


Chanté Moore – “Old School Lovin'”
(album: 『A Love Supreme』1994)

 

現代のレコーディングの場面で、意図的によく採られる手法とはいえ、「レコード」(アナログ盤)に針を落とした途端にノイズが聴こえてきて、「これからイントロが始まるぞ」といったあの「高揚感」というのは、「ターン・テーブル」(レコード・プレイヤー)と向き合った、あの時代に育った人々の「大切で美しい記憶」です。

 

 

 

AC Tunes ~ Vol.32【Michael Lington】

『三寒四温』
まさにそんな言葉がぴったりな、「冬」と「春」とが行ったり来たりの三月初旬です。
気温差が15度以上なんてことも普通にある時期なので、皆さんくれぐれもご自愛ください。

季節も春めいてきましたので、今回の AC Tunes ではちょっと軽めの楽曲のご紹介です。
デンマーク出身の Michael Lington(マイケル・リントン)は、米国のいわゆるMichael Lingtonスムーズ・ジャズ界で人気のあるサックス・プレイヤーの一人です。カテゴリー的には、45歳と言う年齢は中堅からベテランへの過渡期にあたるのかと思われ、1997年にデビューしてから8作目に当たる昨年リリースしたばかりのニューアルバム『Soul Appeal』でも、歌心のあるアルト・サックスの音色を披露しています。この人のアイドルは僕も大好きな David Sanborn(デイヴィッド・サンボーン)であろうことは、そのカテゴリーが好きで永く聴いてきたリスナーであれば容易に見当がつくはずで、新作のアルバム・タイトル同様に「実にソウルフルでよく泣くアルトだなあ」って関心してしまいます。年代的にも自分と近く、過去のアルバムの中でビリー・ジョエルやポール・マッカートニーの作品なども取り上げており、聴いてみたい方はいろいろ検索してみてください。

Lington-Lattimoreこのカテゴリー(Smooth Jazz)のアーティストからゲスト・ヴォーカリストとしてのオファーが最近絶えることのない人気 Vocalist「Kenny Lattimore(ケニー・ラティモア)」をフィーチャしたナンバーの『Gonna Love You Tonite』は、春らしく爽やかな印象の楽曲です。

 

 


Michael Lington (ft. Kenny Lattimore) / “Gonna Love You Tonite”
(album: Soul Appeal – 2014)

 

新作『Soul Appeal』では、『Uptown Groove』という懐かしい雰囲気のソウルフルなサウンドにもチャレンジしており、なかなか目が離せないアーティストの一人です。

 


Michael Lington / “Uptown Groove” (album: Soul Appeal – 2014)