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Mellow Tunes ~ Vol.253【Fixional Cities feat. Masaya Wada】

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先日の松尾さんの「夜間授業」で、盟友「川口大輔」さんのピアノ伴奏で、「キース・スウェット」の名曲「Make It Last Forever」を披露し、観衆から大喝采を浴びた「和田昌哉」さんの、『X-Change』に続く新たなユニットとしての活動がスタートしたばかりの【Fixional Cities】をご紹介します。
いよいよ、日付が変わった数分前より、新曲というよりは「デビュー曲」という位置付けになる『Till the morning』が、配信スタートいたしました。あの日本を代表する大人のための音楽ユニット『paris match』の元メンバーの、『Tai Furusawa』(古澤 辰勲)氏と組んだ【Fixional Cities】(フィクショナル・シティーズ)は、和田さんの魅力と才能を更に昇華させることになるでしょう。

僕は先ほど「Amazon」から早速DLして、3回ほど聴いて今記事をしたためているのですが、先日立ち話をした際に「今度は歌詞が日本語なんですよ」と仰っていたので、仕上がりがどんな感じになるのか正直なところ想像ができませんでした。失望感で満ち溢れた「真夏の深夜から夜明けに至るまでの、アンニュイな大人の恋愛模様」を、日本語によるリリックで、これほどまでに圧倒的に「アンヴィエント」で「スムーズ」で「マチュア」な表現を可能とするヴォーカリストを、僕は和田さん以外に知りません。「CHEMISTRY」のヴォーカル・プロデュースを、「松尾潔」さんから全面的に任されているのが容易に理解できる高次元な「ヴォーカル・ワーク」に、ただただ納得の作品となり、個人的にもとてもうれしく思います。おそらく和田さんのことですから、Global な展開も視野に入れていると思われるので、やはりこの作品には「English Ver.」が必要ではないかと。ぜひ「英語版」リリースを期待します。
『X-Change』同様に、今後の活動が楽しみですね。
以上、多分一番早い新着レビューでした。

 


Fixional Cities / Till the morning (Official Music Video)
(Released on 03/04/2020)

 

 

Fixional Cities / Till the morning (Lyrics Video)
『Till the morning』リリックビデオが公開されました。

 

 ※各種DLリンクは「こちら」へどうぞ。

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.242【Masaya Wada】

いつもご訪問ありがとうございます。
今年は秋が短く感じたせいか、突然「冬」が目の前に現れたような印象の、肌寒いここ数日の関東地方です。日照時間もだいぶ短くなり、長い夜に聴くメロウな音楽たちにとっては、ふさわしい季節です。

 

さて前々回の「Mellow Tunes ~ Vol.240」に引き続き、またしても「和田昌哉」さんの、本日0:00より配信がスタートした、新曲の『Where’s The Love』をご紹介します。

↓ 通しで試聴したい方はこちらの「SOUNDCLOUD」

『CHEMISTRY』のアルバム収録作品の作曲/ヴォーカル・プロデュースをはじめ、自身のソロ活動と並行し、ギタリストの上條頌さん、MANABOONさんとの3人でのユニット『X-Change』での精力的な活動を続けている和田さんですが、新曲『Where’s The Love』でも日本人のスケールを超越した、破格のヴォーカルを披露しています。ご本人曰く、「”Where’s The Love” は、上條頌くんのギターをフィーチャーしたmood/vibeな曲」とあるように、CHEMISTRY の「Angel」でもかなり印象的なギターのイントロで、聴く者の耳とハートを掴んだ上条さんの哀愁を帯びた切ないギターの音色に、和田さんの地声とファルセットを自由に行ったり来たりする切ないヴォーカルが絡み合い、そのシナジー効果が素晴らしい。やはり「R&B」には「切なさ」や「儚さ」というエッセンスは、絶対必要不可欠であり、そういった意味では王道を行っているのではないでしょうか。
和田さんも上条さんもMANABOONさんも、もっと認知されるべきであり、世界で勝負できる逸材に違いないと、僕はそう思っています。今後のご活躍を大いに期待してます。

※12/02現在、「SOUNDCLOUD」内の「和田さんの楽曲サイト」への Link を張り付けましたら、直後からU.K.(英国)から当サイトへののアクセスがウナギ昇りとなっています。英国以外でも、米国・カナダ・オーストラリア・ブラジル辺りからも、「和田さん/X-Change」の記事へのアクセスが増加傾向です。特に、英国のR&B好きなリスナーは、やはり感性が日本人に近いんだと、改めて認識しているところです。素晴らしいことですね。少しはお役に立てて光栄です。
僕は苦手でやらない「SNS」の瞬発力はなくても、情報量であるとか「ブログだからこそできること」に拘って、これからもサポートさせていだきますよ。どうか頑張ってください。

(カートのアイコンをClickすると配信サイトへ)
 
※「和田昌哉」さんの各種配信リンクはこちらから > https://linktr.ee/masayawada

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.240【Masaya Wada】

いつもご訪問ありがとうございます。
ここ数日で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。
実店舗「Mellows」から、閉店と同時に移植された我が家のモミジたちも、寒暖差でいよいよ色付きがピークを迎えつつあります。また改めて、恒例の「Momiji 通信」にてお知らせします。

 
さて、先日参加させていただいた『松尾潔のメロウな夜間授業~R&Bの愉しみ~』の会場で、帰りがけの精算待ちの列で待っていたところ、なんとすぐ隣に「松尾さん」のTwitter で何度もお顔を拝見したことのある男性お二人がいらっしゃいました。松尾さんが「ケミ御三家」(豊島吉宏氏・和田昌哉氏・川口大輔氏)と呼ぶ「チーム・CHEMISTRY」の屋台骨を支える、和田さんと川口さんとすぐに分かったので、失礼を承知でお声を掛けさせていただきました。

和田さんご自身の新曲で、世界中で話題となっている『Different Beat』は、松尾さんの Twitter 上で何度か情報が上がっており、すでに楽曲を聴いていたので、感想をお伝えしました。ついでに、和田さんが、作曲だけでなく全曲 Vocal Direction にあたった、「CHEMISTRY」のニューアルバムのクォリティの高さと素晴らしさについても、隣にいらした川口さんにも、同様にお伝えしました。
「CHEMISTRY」の産みの親でもある「松尾氏」による、実に「16年ぶり」のプロデュースとなった最新アルバム『CHEMISTRY』に収録された、「ユメノツヅキ」「もしも」「Angel」「Still Walking」と、大半の作品の作曲に関わっている和田昌哉氏のその非凡な才能は、国内の音楽シーンにおいても、稀有な存在と断言できます。同時に、あの「CHEMISTRY」の二人に指導をする立場という事実だけで、彼のヴォーカリストとしてのレヴェルがお分かりだと思います。
静けさの中に佇む情熱を表現する極上の「クワイエット・ストーム」を感じるとともに、どこか実験的でもあるようないつもの自分と「違ったビート」で表現しようといった、むしろ「アンヴィエント」なムードさえも漂う、和田さんの『Different Beat』をご紹介したいと思います。現代風に言うならば「chill out」な「Neo-Soul」といったところでしょうか。


 
※各種配信リンクはこちらから > https://linktr.ee/masayawada

和田さんは、キーボード奏者の「MANABOON」さん、そしてギタリストの「上條頌」さんとトリオで『X-Change』としての活動もされています。(参考までに「遠藤憲一」さん主演のTVドラマの主題歌となった「CHEMISTRY」『Angel』は、お三方の共作となっています。)
今月初旬に行われたアコースティック・ライヴで披露されたという、こちらのUPされたモノクロ動画の尋常でないレヴェルの美しいバラッドが、11月下旬に配信リリース予定されている和田さんの次の新曲 『Where’s The Love』らしいです。
和田さん、間違いないでしょうか?
いずれにせよ、この楽曲は間違いなくワールド・クラスですよ。鳥肌立ちましたよ、久々に。もう驚愕ものです。リリースが楽しみでなりません。
(下記に訂正あります)

追記:  和田昌哉さんご本人より、ご丁寧なメールの返信を頂戴しました。

「さて、こちらでご紹介していただいた 曲なのですが、モノクロの画像のものは、僕と、上條頌くん、MANABOONの3人でやっているユニットX-Change名義の 「Slow Jam」という楽曲で、現時点ではライブ会場のみでの販売です。
(Where’s The Loveとはまた 別の曲なんです)
ややこしくてすみません。
ブログは先程ツイッターにてシェアさせていただきました。」

和田さんだけでなく「X-Change」ファンの皆さんからも、ご指摘を頂きました。大変失礼いたしました、ごめんさなさい。なにせあまりに「Super Mellow」な作品で、国内外のアーティストを問わず、ここ数年で聴いたことのあるバラッドやスロウ・ジャムとしては、途轍もなく異次元のレヴェルにあると感じたものですから。もうここ10日間位、この曲の和田さんのヴォーカルが脳内でずっとリフレインしている状況でして、ファンの皆様どうかお許しを。
そして、和田さんのインスタで見つけましたよ、『Slow Jam』。ライブ会場のみでの販売だなんて、あまりにもったいない。配信でも構わないので、なんとか正規リリースできないのでしょうか。まさに「メロウネスの極み」としか表現できない最上級の「スロウ・ジャム」と言える、これほどまでの作品だけに、このままにしてたらいけません。絶対に世界に発信すべきです。

 

 

 
 
 
 
 
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それにしても、初対面の自分にきちんとした大人のマナーで対応してくださった「和田さん」「川口さん」お二人の素晴らしい人間性もそうですが、「松尾さん」は本当に素晴らしいブレインを抱えていらしゃると感じました。再始動後の「CHEMISTRY」への評価も含め、いいモノを創り出すには「やはり人あってこそ」と痛感した、今日この頃です。

さて、ちょうどいいタイミングで、新曲 『Where’s The Love』がいよいよ配信とのこと。
別記事でUPさせていただきますので、少々お待ちください。

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.263【Doc Powell / Sho Kamijo】

いつもご訪問ありがとうございます。
音楽プロデューサーの「松尾」さんが、ラジオの「メロ夜」の中の人気コーナー「Songs In The Attic」で、最近1980年代の音楽を特集してたりするので、今日帰宅してからアナログ盤が収納されているクローゼットの中のレコードラックを漁っていたら、80年代モノが出てくるわ出てくるわで、あれも聴きたいこれも聴きたいで、もう時間が取れなくて困ってしまいました。アナログ盤はですね、デジタルではないので、手の掛かる子供みたいなものなんです。

 

 

今でもそうですが金銭的に余裕のない若い時分に買ったレコードというものは、ご同輩の皆さん同様に、50代後半になった今でも大切な宝物です。貧乏性の僕は、「レコ・ジャケ」が劣化するのが嫌で、当時「TOWER RECORDS」で入手した専用のラップ・カッターでそーっとシュリンク・ラップをカットしてから保管する、小心者のコレクターでしたので、ご覧の通り、1987年リリースのこちらのアルバムも、なんと「33年間」そんな状態を保っています。(ラップ上のシールはカビが生えてしまい少々お見苦しいですが..)

 

 

で、発見したのはこちら、『Doc Powell』(ドク・パウウェル)が過去にリリースしてきたアルバムの中でも、一番フェイヴァリットなソロ・デビュー・アルバムの『Love Is Where It’s At』。過去にも「メロウなギター弾き」のアーティストを数名取り上げてきましたが、まだまだ全然紹介しきれていないことに、改めて気付きました。因みにこちらは、1980年代後期のミュージック・シーンの特徴をよく語ることができる作品で、この頃は僕の大好物の「Jazz/Funk/Fusion/Soul/R&B/Black Contemporary」といったいわゆる黒人音楽に源流を持つカテゴリーのミュージシャンやアーティストが、いとも簡単にそのジャンルの垣根を越えて、文字通り「クロス・オーバー」していたとても興味深い時代でした。その証拠に、画像をご覧の通り、このアルバムには今は亡き「Luther Vandross」とそのツアーメンバーの「Lisa Fisher」「Kevin Owens」らががっちりとコーラスを固めていたり、もちろんルーサーの盟友「Marcus Miller」も参加と、それはそれは贅沢な内容のアルバムでした。
中でも「マーカス」ではなくて「トム・バーニー」のぶっ太いベースのイントロが鮮烈な『Bad Times』、そして『What’s Going On』のカヴァーは、世の中に星の数ほどあるインスト・カヴァー作品の中でも、いちばん好きなアレンジの作品です。

 


Track-1: Bad Times
Track-2: What’s Going On
(album:  Doc Powell – “Love Is Where It’s At” – 1987)

うーんメロウですねぇ。最高です。

 

そして、過去記事でも何度かご紹介させていただいた、3人のプロデューサー・チームによる Super なユニット『X-CHANGE』[Masaya Wada (vocal) / MANABOON (Keyboards) / Sho Kamijo (Guitar)] の、まだご紹介できていなかった「第3の男」、『上條頌』さんをご紹介しておきたいと思います。
上條さんはなんと、20歳の時に単身LAへ渡米し『Doc Powell』に師事した直系の愛弟子さんだそうです。よーく聴くと、確かにお二人にはサウンドやプレイ・スタイルに共通点が多く見受けられます。
昨年秋にリリースされた「CHEMISTRY」のアルバムに収録の、『X-CHANGE』名義でプロデュースした『Angel』の哀愁を帯びた印象的なギターのイントロで、多くのリスナーの心を掴んだのは記憶に新しいですね。
そんな上條さんですが、現在「長野市芸術館レジデントプロデューサー」といった肩書をお持ちのようで、Twitter を拝見しましたら、僕も個人的に縁が深い「長野市」、そして「長野市芸術館」のために最近制作されたという楽曲、『The Music Place』をお披露目されていました。
こちらは、80年代にFUSION音楽を聴きまくった世代の方にとっては、もう小躍りしてしまいそうなくらいのたまらないギター・フュージョン・サウンドの作品となっており、師匠の『Doc』さんと共に、どうしても紹介しておきたいと思いました。「和田」さんも「MANABOON」さんもマルチな才能をお持ちですが、「上條」さんのセンスも才能も尋常ではありませんね。『The Music Place』、みなさんも、ぜひ聴いてみてください。この極上の Groove と Cutting を体験しないのは、あまりにもったいない。

 


【MV】Sho Kamijo / Love U Love U
(album: Let’s Go Together – 2015)

そしてこちらのメロウなMVのバンドメンバーには、エロピに「MANABOON」さん、ドラムスは若手#1のT-SQUAREの「坂東慧」さん、そしてコーラスにはNY「アポロ」のアマチュア・ナイトでファイナリストとなった「高橋あず美」さん、ですね。国内屈指のこれだけの実力派アーティストが揃うと、実に壮観です。

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.261【Sala Kurokawa】

いつもご訪問ありがとうございます。
相変わらずの「Stay Home」が叫ばれる中、季節はいつのまにか、日中などは初夏を意識せざるを得ないほどの「夏日」の連続。連休中に咲き出した「皐月」や「躑躅」の紅い色が、日増しに濃くなってくるのを感じます。

 

 

仕事柄「テレ・ワーク」とは無縁の状況にあるのですが、それでも仕事がOFFの日には、ほとんど家にいるわけで、自ずと技術革新と光回線の恩恵で、普段あまり触れることのなかったアーティストを発見したりする機会が多くなってきています。
数日前に当サイトのアクセス数が、いつのまにか「420万」を超えていて、実店舗営業前後を含めたブログを開設以来「足掛け10年」の重みを、そこはかとなく感じています。今では全ての記事を削除してしまった営業当時の「fb」の休眠アカウントがまだ残っている関係で、記事をシェアしてくれたり「いいね」を頂くと「fb」運営サイドから「お友達かも」とメールが頻繁に届くのですが、普段から国内外を問わず音楽関係の方の訪問が多いのは意識してたものの、やはりここ2~3ヶ月程はいつも以上に沢山のプロの音楽家の方々(特にJazz界の方が圧倒的多数)の訪問が多く、正直なところとても恐縮しております。暇を見つけては、ご訪問くださった皆さんの音楽を自分なりに聴きながら、少しずつ記事にしていければと考えています。しばし、お待ちください。

 

さて今回初めてご紹介するアーティスト、シンガー・ソングライター/ピアニストの『黒川沙良』さんですが、以前に何度かご紹介しました「和田昌哉」さんを中心とした日本が世界に誇る3人のプロデューサー・チームによるユニット『X-CHANGE』[Masaya Wada (vocal) / MANABOON (Keyboards) / Sho Kamijo (Guitar)] の、「MNABOON」さんと「和田」さんによるサポートを受け、5/9に配信リリースされた彼女の新曲『ブリコー』が素晴らしい。

MANABOON

楽曲のプロデュースと編曲はMNABOONさん、作曲はご本人、作詞は「CHEMISTRY」はじめ多くのアーティストを手がける和田昌哉さんとの共作、そしてボーカル・ディレクションに「Mico」さんと、国内のMUSICシーンを見回しても、「POP Music」でありながらも、これほど「R&B」にとって必要なファクターを包括したテイストの作品には、なかなか出逢えないかもしれません。彼女の過去の作品も聴いてみましたが、Lyricにあるような大人の男女のやるせない心象風景の描写と相まって、過去作品と比較すると明らかに「毒気」も伴う「艶」を纏ったと思われる大人の「ヴォーカル」への進化ぶりには、ゾクッとさせられます。
「二度とそのツラみせないで」「最後の最後までクソ野郎」といったヴィジュアルからはにわかに想像できないフレーズや、曲の終わりには「出口のないパラディソ(楽園)」が「今日からあなたは愛の迷子」へと立場が逆転して、自立してゆく凛とした大人の女性の佇まいを見せるように変遷してゆく過程が、見事に描かれている。わずか3分台で完結する楽曲の中で、ここまで「R&B」を表現しきれるのは、凄い才能としか言いようがありません。
いずれにせよ、彼女のその隠れていた才能と魅力の側面を引き出したのは、「MNABOONさん/和田さん」のお二人による卓越したプロデュース・ワークの賜物の一言に尽きると思います。
『黒川沙良』。今後の活躍に、目が離せない存在となりそうです。

 

Track-1 「ブリコー」
Track-2 「イイネシナイデ 」
Lyrics : Sala Kurokawa (Track-1: with Masaya Wada)
Music : Sala Kurokawa
Sound Produced : MANABOON

各種配信リンクはこちらへ ↓
https://big-up.style/iZXvyqN8Uv
YouTube Channel -> https://www.youtube.com/channel/UCVSozbSxH_OQZbVin3ZzQ6Q

 

あちこちで多くのブログ・リーダーの方々に記事をシェアしていただいているうちに、プロデューサーの「MANABOON」さん、そして「黒川沙良」さんご本人からも、当記事をお二人の「Twitter」でもシェアしていただいていました。嬉しいコメントもありがとうございました。
また、TwitterはじめSNSをやっていないので、投稿記事について連絡ができずにゴメンナサイ。
 

 

 

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.250【松尾潔のメロウな夜間授業 [第4回]】

いつもご訪問ありがとうございます。
昨晩(2/17)開催された、第4回『松尾潔のメロウな夜間授業』〜R&Bの愉しみ〜『キース・スウェットと「ニュー・ジャック・スウィング」』に出席するため、東京ミッドタウン日比谷の「ビルボードカフェ&ダイニング」へ行ってまいりました。僕個人としては、今回で三度目の参加となりました。
今では実店舗「Mellows」も閉店し、足掛け10年の歳月が経過した「Mellow Tunes」コーナーも、いつの間にか「Vol.250」にまでなってしまいました。ある意味区切りの「250回目」は、こちらの「夜間授業」出席時のレポートです。

 

 

昨晩から当サイトへの『松尾潔のメロウな夜間授業』という検索ワードでの「アクセス」が顕著になっておりまして、これはおそらく日本中の『メロ夜』リスナーの皆さんはじめ、参加したくても諸事情からそれが叶わなかった多くの松尾さんファンの方々の、「メロウな夜間授業」の様子について気になって仕方がないという、ご同輩方の熱い意志による現象だと考えるのが、至極妥当なようです。
幸運にも参加させていただくことのできた立場から、すこしでも授業の雰囲気だけでもお伝えできればと、今現在は多くの方同様に、自分も会社員の立場で時間の制約もありますが、今回の「夜間授業」の様子をご紹介いたします。
(ご覧の通り、当サイトは営利目的のためでなく、あくまで運営者である僕自身の価値感に基づき、多くのアーティストの作品等をご紹介させていただいております。それ故、参加できなかった方々へのフォローの意味合いがすべてですので、その点については松尾さんもきっとご理解いただけていると信じております。)

さて4回目の授業ともなると、「通しチケット」を保持されていらっしゃる方も多く、毎度おなじみのお顔触れといったことも、少なくない状況になってきたような印象があります。もとは見ず知らずの他人同士だった方々が、会場で何度か顔を合わせているうちに、皆さん大好きな「R&B/SOUL」という「共通言語」を用いた会話が成立しているような、傍観しているとそんな様子が会場のあちこちで見受けられます。「なんて大人な場なんだろう」という雰囲気で、毎回満たされています。メロウでユーモアに溢れた軽快なトークで、そんな「大人の社交場」の仕切りをしているのが、「メロウなソウル・バー」のマスターである「松尾潔」さん、といった図式がもはや完全に成立していますね。僕もかつてはカフェのマスターでしたので、そのプロデュース能力の高さには、もう脱帽ものですね。

「人類史上もっとも山羊に近い声を持つ男」と、愛情たっぷりに今夜の主役『Keith Sweat』(キース・スウェット)を形容するなど、これまでのどの授業にも増して、力の入り具合が違う印象の松尾さん。もう好き過ぎて「何から手を付けていいかわからない」くらいの「キース」への偏愛ぶりが、客席にもビンビンに伝わってきました。
同じN.Y.はハーレム出身で、後に『New jack swing』の革命児としてスターダムにのし上がる年下の「Teddy Riley」(テディー・ライリー)のプロデュースによって、『I Want Her』でデビューはしたものの、苦労人として知られる「キース」が元々目指していたのは、あくまで「オーセンティック」なスタイルの「R&B/SOUL」であり、「ミディアム/スロウ」や「スロウ・ジャム」を主体とした音楽であったはずだという解説のくだりには、出席者一同「そうだよね、やっぱりそうなんだよね」と、皆一様に腑に落ちたことと思います。表現はよくないけれど、「テディ」の類稀な才能を借りてデビューのきっかけとしたのは、「キース」の最初からの戦略であったのだと。
松尾さんがバリバリの音楽ライター時代に、何度「キース」本人にインタビューを試みたところで、「次の新作はどんな感じ‥」という問いに対する答えは、決まって『Same』と言い切るその潔さに関するエピソードは、僕も含め「キース」の熱烈ファンの間ではつとに有名ですね。以前にラジオの「メロ夜」に「久保田利伸」さんがゲスト出演した際にも、その話題でやたらとお二人で盛り上がっていたことをよく記憶しています。まさに「Changing Same」(変わりゆく、変わらないもの)を地で行くような「キース」を、偏愛する多くのファンが、本国はもとより、ここ「日比谷」にも「今まさに集っている」という状態が、僕としてはなんだかとても温かで嬉しい気分になりました。

今回で4限目となった「メロウな夜間授業」も、初回と二回目で予定の時間をオーバーしたことで、「運営側より、時間内でなんとか終わらせて欲しいとのお願いがあった」と、松尾さんよりお話がありました。この点については、どの企業においても、監督する役所から「働き方改革」などという世間ずれした坊ちゃん総理が掲げるちょっと意味不明なスローガンで尻を叩かれて、どこの会社や職場でも、皆一様に運用面で頭を痛めていますよ。Billboard Japan の運営会社である「阪神コンテンツリンク」さんも同じ波に呑まれているのは疑う余地も無く、従業員さんの残業等々労働環境面で色々苦慮されてらっしゃるはずです。この点に関しては、空転する国会を続けている情けない政治家たちへ、怒りの矛先を向けるしかありません。悪いのは、「Billboard」さんでも「松尾」さんでもありません。きっぱりと、そう申し上げます。なので、お客である我々も、双方のご苦労を理解することは大切ですよね。松尾さんが期待を込めて言及してましたが、「Season 2」の実現に向けて、お互いができることを考えるのも、こんな大人のカルチャーを継続させるには、必要なことですから。

さてさてそんな理由で、後半二部のもはや名物コーナーとなった感のある「メロウTOP20」でしたが、今回より厳選された「TOP10」へと変更となりました。とはいえそこは一流プロデューサーの松尾さん、その代わりに準備してくださったのが、2限目で「ゴスペラーズ」の「黒沢薫」さんから導入されたゲストを招くコーナーが、今回も極秘裏に準備されていました。
授業開始前に会場で、松尾さんが命名したあの『CHEMISTRY 御三家』揃い踏みの「お三方」のお姿を見つけた瞬間に、「これはきっと何か起こる」と確信したのは、やはり間違いではありませんでした。
前半一部では「Team CHEMISTRY」で主に編曲・アレンジを担当される『You Go Your Way』でお馴染みの「MAESTRO-T」こと『豊島吉宏』さんが登壇され、音楽プロデューサー、編曲家、作曲家の立場から、「ニュー・ジャック・スウィング」を音楽理論の見地からロジカルに解剖・解説をしてくださいました。当時世に出現した「N.J.S.」の打ち込みによるスネアの僅か一音だけを徹夜で解剖・解析したことや、結論として「N.J.S.」の歴史における「最初の作品」として後に語り継がれる、「キース」のデビュー曲『I Want Her』には、「N.J.S.」に欠かすことのできない要素が既にすべて内包されていたというのは、とても興味深いお話でした。

そして極めつけは、「TOP10」の発表に先立ち、なんと初回の「夜間授業」にもご出席されていた、キャリアのピークを迎えつつある「CHEMISTRY」の二人をがっちりと両脇から支えている『和田昌哉』さんと『川口大輔』さんのお二人が、後半二部にご登壇されました。
2001年にリリースされた「CHEMISTRY」の1stアルバムの制作時から、松尾さんが全幅の信頼を寄せる現代の国内POP MUSIC 界における最高水準にあると断言できる、音楽プロデューサー/シンガー・ソングライターとしてのお二人のご活躍は、以前に記事としてUPさせていただいた通り。
川口さんの流麗なキーボードのイントロからとてもナチュラルな流れで始まった、和田さんしか表現できない独特のフロウで満たされた「キース」の名曲『Make It Last Forever』は、歌い出しの数秒で会場の空気を一変させました。かつて「avex」へ売り込みの際に、アカペラで歌ったデモテープの一部にも収録したことがあるという、和田さんなりの解釈で歌い上げた『Make It Last Forever』は、本当に多くの人々を感動させました。感受性の高かった20代の頃以来ですよ、人の歌声で、頭のてっぺんから足のつま先まで鳥肌が立つのを感じたのは。「体中に電気が走った」という表現がありますが、それをたった一曲で体感したのですから、本物のヴォーカリストによる「歌声のチカラ」というのは途轍もないのだなと、50代後半になった今認識を新たにした、そんな貴重な数分間でした。そしてなによりも、「ずっと長く一緒に仕事をしてきたけれど、二人がコラボする姿を見て聴いたのは、これが初めて」といって、誰よりも松尾さんがいちばん感動していた様子がとても印象的でした。
この時のご感想を松尾さんだけでなく、毎回ご出席されているはずの、松尾さんお墨付きの、今もっとも熱い「R&B」系音楽ライターの『林 剛』さんもご自身の Twitter でコメントしてましたので、お二人の Tweet もご紹介しておきます。


 

「メロ夜」同様、そんな素敵で楽しい時間ほど早く過ぎてしまうもの。
終演に向けて、いよいよ「松尾潔が選ぶ【Keith Sweat – メロウTOP10】」が、カウントダウン形式での発表となりました。
ジェラルド・リヴァート好きな松尾さんだけに、Super Vocal Unit「LSG」の作品が複数入るのは予想してましたが、なんと言っても自分としては全くノー・マークだった「1位」の発表に驚きを隠せませんでした。会場の方も同様の反応でしたから。とはいえ、改めて帰路に就く車中で何度も聴き直した『Right And A Wrong Way』の「滋味深さ」といったらそれはもう・・・
格別の味わいであったという事実を、素直に吐露しておきたいと思います。この1位の発表を知れただけで、僕にとっては参加した甲斐がありました。
以下は、松尾さんがご自身の Twitter にUPしてくださったばかりの、当日の【Keith Sweat – メロウTOP10】です。

 

そして、参加できなかった全国の皆さんへ、「TOP10 プレイリスト」の準備が整いました。よろしければ、お楽しみください。

 


『松尾潔のメロウな夜間授業』【Keith Sweat – Mellow TOP 10】

 

 

今回も、帰り際に「和田昌哉」さんと少しお話ができ、松尾さんも触れていましたが、3/4に新たなユニット『Fixional Cities』での新曲の配信リリースが決定とのこと。また、5月中旬には SUPER な3人組のユニット『X-Change』による、目黒「ブルース・アレイ」でのライブが、そしていよいよ今年度中には待望の『アルバム』のリリースが予定されているとのことです。これは、忙しくなりますね。期待してます。

 

『和田昌哉』さん関連記事はこちらへどうぞ。

『川口大輔』さん関連記事はこちらへどうぞ。

 

(※尚、当サイトにて編集された「Playlist」の再生に当たり、音源や動画自体の所有者であるレコード会社や権利管理団体を除き、当サイト運営側に対して何らかの利益が発生するということは一切ございません。誤解があるといけませんので、念のため説明をさせていただきました。記事内やウィジェットに掲載の Amazon へのリンクについても同様ですが、売上げに貢献すべく、あくまで取り上げさせていただいたアーティストの皆さんを支援するための「方法」であり「プレイリスト」だという方針を、ご理解いただけると幸いです。)

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.245【Best Mellow Tunes – 2019】

いつもご訪問ありがとうございます。
この週末から、長いお休みに入られた方が大半かと思われます。
今年も一年間「仕事」に「家事」に「学業」に、みなさんお疲れさまでした。かつての実店舗「Mellows」のOPEN準備期間(2010年末)より継続している音楽主体の当ウェブサイトですが、今年も変わらず定期的なご訪問、本当にありがとうございました。「令和元年」となった今年も間もなく暮れようとしていますが、皆さんにとってはどんな一年だったのでしょうか。

 

 

ここ数年の年末の恒例企画ですが、当サイトにてその年にご紹介したアーティストや作品の中から、【Best Mellow Tunes】として、作品のリリース時期に一切関係なく、その時点でよいと感じた「アーティスト」であり「作品」を、時代やカテゴリーに拘ることなくあくまで自分の基準で選択しています。新しいものだけがよいと言うのは大間違いで、残念なことに出逢う機会がないままに、自分の中で過去に流されていった作品の中に、キラッと光るダイヤのような作品と、長い時間を経てめぐり逢うことも、決して少なくありません。
とはいうものの、今年「2019年」に関しては、選択した「アーティスト」にしても「作品」にしても、結果として全体のほぼ9割が、今年になってリリースされた「シングル」であったり、また「アルバム」に収録された作品に落ち着きました。ということは、自分にとっては「今年は豊作」だったということに尽きるのかもしれません。いずれにしても、あくまで極々「私的なBEST」ですので、誤解なきようご了承ください。

今年も敢えて順位などはつけませんが、今年中に初めて出逢ったり、『Mellow Tunes 』『AC Tunes』シリーズの記事としてUPした中からの作品はもちろんのこと、あるいは記事としてはUPしていなくても、「ウィジェット」部に貼りつけた「Music Video」なども対象にしています。(しかしながら、タイミングを逸してしまい記事をUPできなかったアーティストの作品もごく一部含まれていますことを、ご理解くださいませ。)「プレイ・リスト」の編集上、基本的には「YouTube」に動画がUPされてる作品を選んでいます。

また、今年は【Domestic】(国内)部門【Global】部門とに分けて選ばせていただきました。

それではどうぞ、それぞれの「プレイ・リスト」をお楽しみください。

 


Best Mellow Tunes 2019 【Domestic】(国内)部門

 

 


Best Mellow Tunes 2019【Global】部門

 

楽しんでいただけたでしょうか。
何度も申し上げますが、あくまで極々「私的なBEST」です。その点はどうぞご了承ください。

 

最後になりますが、どうしても改めてご紹介しておきたい、グローバルな活躍を期待できるトリオによるこの「楽曲」は、まだオフィシャルにリリースされていないのですが、僕自身にとってはこちらの作品が、問答無用で【THE BEST Mellow Tune of 2019】でした。
この世に生を受けて半世紀余り、それはそれは多くの「メロウな音楽たち」を日々探し求め、浴びるように聴いてきましたが、これほどまでに完成された異次元の「Slow Jam」は、数十年に一度出逢えるかどうかの、珠玉の作品だと心から思っています。「和田昌哉」さんはじめ「X-Change」の皆さん、正式なリリースを心待ちにしています。

“Slow Jam” (*Sold at Live Only)
X-Change [Masaya Wada / Sho kamijo / MANABOON]
 

 

以上、【Best Mellow Tunes – 2019】でした。