日曜日の営業を終え、ようやくお店の一週間が終わりました。 とはいうものの、火曜日以降の仕込みなどが山積みなので、あいかわらずの午前様ですがようやく先ほどなんとか目処がついたところです。なので、やっとの思いで今PCの前に座ったところです。 本来であれば、話題が多岐に渡るブログとして運営してきましたが、なにせお店のすべてを独りであれこれ切り盛りしている関係上、今となってはブログのトピックを探すだけも、かなりの労力を要するのが実情であります。ところが、こと話題が好きな音楽となると、これまでの自分の中の […]
「Whitney Houston」(ホイットニー・ヒューストン)逝去のニュースが伝えられてから、数日が経過した。 未だに詳しい死因等は、検証中で詳細が分からないらしい。記憶に新しいところでは、マイケル・ジャクソンもそうであったが、米国で大物アーティストが他界したときは、きまってこのような報道のパターンが繰り返されることが多い気がしてならない。 大物になればなるほど、本人を取り巻く環境がより複雑になり、事実が闇に葬られることがあることも否めないのが、本当のところなのではないだろうか。ハリウッドや本 […]
定休日の今日、目覚めの遅い朝に、目覚まし代わりにスイッチを入れたTVの情報番組が、「Whitney Houston」(ホイットニー・ヒューストン)の訃報を伝えていた。 「48歳って、いくらなんでも、まだ若すぎるじゃないか...」思わず独り言をつぶやいてしまった。彼女がファッションモデルからシンガーに転身し、彗星の如くブラック・ミュージック界に躍り出た26年前(1985)のあの頃、飛びぬけた歌唱力で世界中の人々を驚かせたのに、たまたま同じ年齢だった僕にとっては、すごい22歳がいるもんだと感服した記 […]
おはようございます。 待望の、ポール・マッカートニーの新譜『Kisses On The Bottom』入荷しました。 本日より、お店でヘビー・ローテーション中です! ポールがスタンダードを歌えば、JAZZがこれほど身近になるんですね。 なんて優しい声なんでしょう。 ぜひ、聴きに来てください。 Paul McCartney / My Valentine (album: Kisses On The Bottom – 2012)   […]
さてさて、今回で「優しい音色」シリーズもあっという間で、Vol.9となってしまいました。 今日は、音色もVocalもこのうえなく優しい、この時期にふさわしい一曲を紹介しましょう。 AOR(adult oriented rock)というカテゴリーを語る上で、絶対に無視できないアメリカ西海岸出身のアーティスト、ネッド・ドヒニーですが、このアルバムが発売されたのが1976年ですから、もう36年も経つわけです。もちろん、今でも僕の愛聴盤であり、車やお店でもときおりプレイしているほどです。ビバリーヒルズに […]
定休日の今日は、お昼前に家を出て、お店のキッチン用品の買い物で、新三郷にあるIKEAに向かいました。 ちょうど家を出る少し前から降りだした久しぶりのお湿りでしたが、乾燥しきった大地や樹木にとっては、恵みの雨となったことでしょう。 あまり雨足の強くない久々の雨を受けながら走る高速道路上で、ふと頭に浮かびiPodから再生したのが、この一曲でした。 アントニオ・カルロス・ジョビンと共に、ボサノヴァの創始者と言われるジョアン・ジルベルトの妻(後に離婚)でも有名な、アストラッド・ジルベルトですが、スタン・ […]
もうしばらくは、寒い日が続くようです。皆さんご自愛ください。 「優しい音色」シリーズもあっという間に、Vol.7となってしまいました。いったいどこまで行けるのか、それは僕にもわかりません。 湧いて出てくる限り、続けてみようかとは思っています。 先日コメントを戴いた方から、ナット・キング・コールの話題が上がりました。 当然僕は彼の音楽をリアルタイムで聴けた世代ではありませんが、お嬢さんのナタリー・コールは知っています。 彼女が、1991年に発表した父のナット・キング・コールのカバー集「アンフォーゲ […]
2月に入りましたが、毎度のことながら、寒さの厳しい日が続きますね。 インフルエンザなども学校などを中心に流行っているようですので、十分にお気をつけください。 さて今夜は「優しい音色」シリーズのVol.6です。 寒い夜を温かくする楽器って何だろうと考えたら、『ハーモニカでしょう』と、ひらめきました。 ハーモニカといえば「ハモニカおじさん」として世界に名を馳せる奏者「Toots Thielemans (トゥーツ・シールマンス)」しかいませんよ。 さきほどウィキペディアで調べたら、なんと今年で89歳と […]