2月に入りましたが、毎度のことながら、寒さの厳しい日が続きますね。
インフルエンザなども学校などを中心に流行っているようですので、十分にお気をつけください。
さて今夜は「優しい音色」シリーズのVol.6です。
寒い夜を温かくする楽器って何だろうと考えたら、『ハーモニカでしょう』と、ひらめきました。
ハーモニカといえば「ハモニカおじさん」として世界に名を馳せる奏者「Toots Thielemans (トゥーツ・シールマンス)」しかいませんよ。
さきほどウィキペディアで調べたら、なんと今年で89歳とのこと。最近はめっきりライブでもお目にかかれないと思っていましたが、年齢的にはもう現役でのご活躍は厳しいでしょうね。ジャズからポップスに至るまであらゆるフィールドで、唯一無二の存在感を出せる貴重なミュージシャンです。
そんな彼のとびきり優しいハーモニカの音色で味付けされた、ビリー・ジョエルのこの一曲。『Leave A Tender Moment Alone(夜空のモーメント)』で、温まりましょう。当時のビリー・ジョエルはスーパーモデルのクリスティ・ブリンクリーにぞっこんで(後に再婚・離婚)、幸せモード全開のハッピーなよい曲が満載のアルバムでした。
ブログにご訪問くださっている方々にも、それぞれに思い出のある一曲ではないでしょうか。
「あらし」対策で承認制になっておりますが、ぜひこれを機に遠慮なさらずにコメントをお寄せください。
Billy Joel / “Leave a Tender Moment Alone” (album: An Innocent Man – 1984)