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「天声人語」の検索結果 10件

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【雑記】Coffee Break ~ Vol.11「追悼 ~ 大林宣彦監督」

  • 2020.04.14

今日の朝刊を開くと、「天声人語」で先日逝去された映画監督の「大林宣彦」さんのことが取り上げられていた。 (天声人語)大林宣彦さんを悼む 代々医者の家に生まれた大林宣彦さんは、自分も同じ道に進もうと考えたことがある。医学部の入学試験を途中で投げ出し映画の道を選んだが、目指してきたのは「よく効く薬のように人を癒やせる映画」だったという▼「たとえていうなら、外科や内科のような診療科のひとつとして映画科があり、その科の医者になるようなものです」。映画を志す学生たちに投げかけた言葉が著書『最後の講義』にあ […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.6「冬に咲く花」

  • 2020.01.16

やっぱり今年は暖冬なのだろうか。とはいえ、早朝の特に日の出前などには気温が0℃前後に下がることもあるので、なんだかんだ言っても冬らしい季節の真っ只中というべきなのだろう。     今朝の朝刊の「天声人語」を読んで、今は無き実店舗「Mellows」の開業当時のことをふと思い出した。 かつて、朝日新聞社の世界中に点在する海外支局長を歴任されたというヴェテラン記者の方が、東日本大震災直後に独立・開業したばかりの僕のことに興味を持たれて、取材に来られたことがあった。その時にはすでに一 […]

【雑記】Do The Right Thing

  • 2019.02.27

ここ数年ぶりの、切れ味の鋭い「天声人語」。 ノーベル平和賞の推薦状を書いてるような、我が国の「Do The Wrong Thing」な政治家たちにも、『Spike Lee』監督の言葉が届くといいのに。     Watch Spike Lee’s Oscars 2019 Speech for BLACKkKLANSMAN   『ブラック・クランズマン』の最優秀脚本賞で初のアカデミー賞を受賞したあと、スパイク・リー監督はアフリカ系アメリカ人の葛藤という大きな文脈で自分自 […]

「おもてなし」より「おもいやり」 【新聞週間】

  • 2013.10.16

今朝の「天声人語」で昨日(10/15)から『新聞週間』が始まったと知った。 「新聞週間」ってなに?という方が多いと思うので、詳しくはこちらを。 思えば、僕は高校に入学してすぐに、ある目的があって早朝の新聞配達のアルバイトを始めた。それは生まれて初めて体験したアルバイトであり、言うまでもなく愛読していた「朝日新聞」のだ。小さい頃から「新聞を読め」と言い続けてきた今は亡き父親の猛反対で、三ヶ月程度で新聞配達のバイトは終わってしまった。当時は当然インターネットもPCも携帯すらなくTV・ラジオ以外は「活 […]

花言葉 「謙譲」【モノローグ】

  • 2013.06.17

今日ちょっとしたことで、放射能汚染による避難命令に従って福島県から茨城に住居を一時的に移していらっしゃるご夫婦と、たまたまお話する機会があった。 何か尋ねようと思っても、気の利いた言葉も浮かばず、「どのくらいで戻れそうなのですか?」と、自分としてはありったけの気を遣って尋ねてみた。 数秒間の沈黙があって、「二十年後・・・かな」と、困惑気味の表情を浮かべた奥さんの隣のご主人が、どことなくやるせない表情で静かに呟いた。「訊くべきでなかったのかな・・」という思いもあったけど、「一日でも早く故郷にお戻り […]

『春の使者』現る

  • 2013.03.01

早いですね~。何がって、月日の過ぎるのが。 もう3月ですよ。 『カレンダーめくると春がほとばしり』という「朝日川柳」に二月最終日の昨日掲載された一句を、弥生の月初めの今日、「天声人語」で取り上げていましたが、なるほどその通り、カレンダーを一枚めくると「これでもか」っていうほどの桜や菜の花などの原色が溢れる写真で埋め尽くされるものらしい。 もちろん地域にもよりますが、そのくらい春を待ちわびるほど日本の冬は長く寒く感じるものなのかもしれません。連日メディアで報道されている雪の多い地方にお住まいの方々 […]