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Mellow Sounds [音楽あれこれ]

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優しい音色 Vol.14 【卒業編 / James Taylor & Carole King】

  • 2012.03.22

季節の変わり目とはいえ、温度差の激しい毎日が続いておりますが、皆様お変わりありませんでしょうか。 さて、春を迎える季節ということは、必ず訪れるのが「出会い」と「別れ」ですよね。 11月にOPENした cafe Mellows も、寒かった季節とは裏腹に、たくさんの温かいお客様に支えられ、ようやく4ヶ月を経過しようとしています。 そんな中、開業当初より僕の右腕となってこれまで頑張って支えてくれた、アルバイトの学生さんが、この4月に社会人として新たな一歩を踏み出すこととなりました。「カフェ」という公 […]

Mellow Tunes ~ Vol.4【Donald Fagen】

  • 2012.03.17

晴れたと思えば花粉に悩まされ、雨が降ればなかなかお客さんが来ない… カフェってつくづく「待ち」の商売なんだなぁと、しみじみと感じるここ数日のお天気と気候です。 さて、今日は久しぶりに「Mellow Tunes」の更新です。 今回は僕にとっての「神様」と断言してもよい、アーティストをご紹介します。 誰かたった一人だけ、好きなミュージシャンを選べと言われたら、迷いなくこの人を選びます。 Mellows の壁にもディスプレイしてますが、ドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)は、僕 […]

優しい音色 Vol.13【Ken Muramatsu】

  • 2012.03.14

三寒四温の毎日が続いておりますが、皆さんお体の調子はいかがでしょうか? とにかく気温の変化が激しい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。 先ほども、千葉県・茨城県方面で大きな地震がありました。特に大きな被害は報道されていないようなので、ほっとしているところです。   先日被災地を訪れ、松林がまるでドミノ倒しのようになぎ倒された沿岸部の様子を目の当たりにしたときは、正直なところ声さえ発することもできず、ただただ目頭が熱くなるのを禁じえませんでした。 彼の地に永く住み続けてこられた人々は […]

Mellow Tunes ~ Vol.3【Michael Mcdonald】

  • 2012.02.28

今日の朝は冷え込みましたね。 2月最後の明日は、関東甲信越地方では今夜から積雪の予報も出ているようです。 カフェの窓辺からの雪景色はよいものではありますが、通勤通学にはちょっと厄介ものですよね。 当店にご来店予定の皆様におかれましては、くれぐれも安全運転でお越しください。 さて、今夜は Mellow Tunes の第3回目ですが、1970年代に大活躍したウェストコースト・ロックの雄、ドゥービー・ブラザーズのリードボーカルで有名なマイケル・マクドナルドが、2003年に彼自身愛してやまないソウル・ミ […]

Mellow Tunes ~ Vol.2【Olivia Newton-John】

  • 2012.02.22

昨日、そして今日と、なんだか2月とは思えない日中の暖かさを感じたこの二日間でした。 先日降った雪も積もることなくすぐに溶けてしまったように、やはり日一日と季節は春に向かっているようです。 春めいた季節を感じたら、ずっと以前からUPしようと考えていたのがこちら。 男性に限らず、特に40~60代の世代の皆さんには、もう懐かしくてたまらないかもしれません。 恥ずかしながら、僕は中学1年のとき、近所の文房具店ではじめて買った「エア・メール」用の便せんと封筒に、習いたてのちょっとぎこちない印象の英語の筆記 […]

Mellow Tunes ~ Vol.1【Will Downing】

  • 2012.02.20

日曜日の営業を終え、ようやくお店の一週間が終わりました。 とはいうものの、火曜日以降の仕込みなどが山積みなので、あいかわらずの午前様ですがようやく先ほどなんとか目処がついたところです。なので、やっとの思いで今PCの前に座ったところです。 本来であれば、話題が多岐に渡るブログとして運営してきましたが、なにせお店のすべてを独りであれこれ切り盛りしている関係上、今となってはブログのトピックを探すだけも、かなりの労力を要するのが実情であります。ところが、こと話題が好きな音楽となると、これまでの自分の中の […]

優しい音色 Vol.12【追悼編 Part 2 / Bobby Brown】

  • 2012.02.16

「Whitney Houston」(ホイットニー・ヒューストン)逝去のニュースが伝えられてから、数日が経過した。 未だに詳しい死因等は、検証中で詳細が分からないらしい。記憶に新しいところでは、マイケル・ジャクソンもそうであったが、米国で大物アーティストが他界したときは、きまってこのような報道のパターンが繰り返されることが多い気がしてならない。 大物になればなるほど、本人を取り巻く環境がより複雑になり、事実が闇に葬られることがあることも否めないのが、本当のところなのではないだろうか。ハリウッドや本 […]

優しい音色 Vol.11【 追悼編 / Whitney Houston】

  • 2012.02.13

定休日の今日、目覚めの遅い朝に、目覚まし代わりにスイッチを入れたTVの情報番組が、「Whitney Houston」(ホイットニー・ヒューストン)の訃報を伝えていた。 「48歳って、いくらなんでも、まだ若すぎるじゃないか...」思わず独り言をつぶやいてしまった。彼女がファッションモデルからシンガーに転身し、彗星の如くブラック・ミュージック界に躍り出た26年前(1985)のあの頃、飛びぬけた歌唱力で世界中の人々を驚かせたのに、たまたま同じ年齢だった僕にとっては、すごい22歳がいるもんだと感服した記 […]

優しい音色 Vol.10【 Valentine 編 part 2 / Paul McCartney】

  • 2012.02.12

おはようございます。 待望の、ポール・マッカートニーの新譜『Kisses On The Bottom』入荷しました。   本日より、お店でヘビー・ローテーション中です! ポールがスタンダードを歌えば、JAZZがこれほど身近になるんですね。 なんて優しい声なんでしょう。 ぜひ、聴きに来てください。    Paul McCartney / My Valentine (album: Kisses On The Bottom – 2012)      […]

優しい音色 Vol.9 【 Valentine 編 / Ned Doheny】

  • 2012.02.09

さてさて、今回で「優しい音色」シリーズもあっという間で、Vol.9となってしまいました。 今日は、音色もVocalもこのうえなく優しい、この時期にふさわしい一曲を紹介しましょう。 AOR(adult oriented rock)というカテゴリーを語る上で、絶対に無視できないアメリカ西海岸出身のアーティスト、ネッド・ドヒニーですが、このアルバムが発売されたのが1976年ですから、もう36年も経つわけです。もちろん、今でも僕の愛聴盤であり、車やお店でもときおりプレイしているほどです。ビバリーヒルズに […]

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