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Mellow Tunes ~ Vol.266【Ralph Tresvant】

いつもご訪問ありがとうございます。
雨が降れば少し涼しくなっても、晴れた途端にもう真夏がすぐそこまで近づいて来ているのを感じつつある、梅雨も後半戦の今日この頃。
コロナ第2波とも思われる芳しくない状況下の中、都内では知事選のラスト・スパートで熱を帯びている様子。都民の皆さまにおかれましては、選挙当日は感染防止対策にも抜かりのないよう、他の道府県民にとっても大切な一票のため、どうか気をつけてお出かけください。

 

 

さて、お休みだった今日近隣の大きな公園の外周をウォーキングしながら、この時期の風物詩の数々を撮影していると、Twitter のフォロワーさんやフォローしている方々からの Tweet に、懐かしい名前を発見。こうしてブログ記事を書いてる最中にも、リスペクトする音楽ジャーナリストの「林 剛」さんも、さっそく話題にされていらっしゃるご様子。

そんな話題の主、『Ralph Tresvant』(ラルフ・トレスヴァント)は、今年で52歳になるようだけど、なんだか見た目は全く老化を感じさせない。相変わらずの細マッチョで「シュッ」とした美しい体型を維持していて、おそらく大変ストイックな努力家なのでしょう。
米国でも実に多数のイヴェントが中止となっていて、なかなか先が見通せない深刻なコロナ禍の下、本日リリースされた「ラルフ」の新曲(シングル)『All Mine』には、なんと盟友Johnny Gill」(ジョニー・ギル)も参加。これはもう、「New Edition」 をリアル・タイムで知る世代にとっては、もう堪らない共演。「ラルフ」と「ジョニー」は「NE」時代からそうですが、声質やヴォーカル・スタイルが被ることなく美しく調和することもあって、やっぱり今でもいい関係が続いているのでしょうか。歳を重ねても悪童のイメージが未だ払拭できない「ボビー・ブラウン」との人間関係とは、だいぶ事情が違うようです。もちろん、昔の「ボビー」の作品群は大好きですが。
(新曲『All Mine』の制作陣やインプレッションなどについては、林さんの情報を参考にしていただくのが間違いないので、ぜひそちらをチェックしてみてください。)

 

 

Ralph Tresvant feat. Johnny Gill – All Mine
(Released on: 2020-07-03)
 

元々甘く細い声質を持つ「ラルフ」ですが、さすがに声に年相応の大人の色気が加わってきたような印象があります。とはいえ、「ラルフ」の見た目のカッコよさはほとんど変わらない。ファンはどんどんおじさん・おばさんになっているというのに。
過去の「NE」時代からソロになるまで、3曲だけプレイ・リストにしてみました。よろしければご覧ください。3曲とも、当時は鉄壁の制作布陣『Jimmy Jam & Terry Lewis』(ジャム&ルイス)によるものですね。やっぱり今この時代に聴いても、スゴイとしか言えません。完璧。

 

Track 1: New Edition – “If It Isn’t Love” (1988)
Track 2: Ralph Tresvant – “Sensitivity” (1990)
Track 3: Ralph Tresvant – “When I Need Somebody” (1994)

 

 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.265【Luther Vandross ~ Tribute】

いつもご訪問ありがとうございます。
毎年、「紫陽花」や「睡蓮」など雨が似合う植物が見頃の「梅雨」の真っ只中、7月に切り替わったばかりのカレンダーが、愛すべき「Luther Vandross」(ルーサー・ヴァンドロス)の命日がやってきたことを告げてくれる。

 

 

コロナ禍で在宅時間が増えたことなど、その他いくつかの要素が重なったことで、5月末に始めたばかりの「Twitter」では、「ルーサー」愛に溢れた世界中の人々の Tweet で溢れかえっていた。政治的な利用などよりも、僕個人としてはこんな「音楽愛」に満ち溢れた利用の仕方に、賛成票を投じたい。

「ルーサー」が、2005年に天に召されてから、早いもので15年もの月日が経過した。いつもブログの其処彼処で独り言のように呟いているけれど、たぶん熱心なルーサー・ファンの皆さんと同様に、彼に代わる存在を見つけることができないままでいる。「唯一無二」である稀代の「シンガー」だけに、仕方のないことと諦めてもいる。R&B/Soul Music ライターの「林 剛」さんが Tweet されていたように、「ルーサー・フォロワー」と呼べるアーティストは存在しないと。本当にその通り。ただただ納得する以外ない。

 


Luther Vandross – “Dance With My Father”

 

そんな「ルーサー」の「没後15年」となる節目の2020年、個人的に敬愛している「松尾潔」さん・「林 剛」さんよりもずっと早い時期から、「Soul Music」をはじめとする「黒人音楽」全般に関して、日本国内での普及に長年務められてこられた音楽評論家の『吉岡正晴』さんが、過去から取材を積み重ねてこられた膨大な記事の数々を再編集・追記なさった「ルーサー 追悼・特集記事」Part 1Part 2に分けて、『note』上で公開されました。
大変読み応えのある入魂の記事であるとともに、とりわけ晩年に「ルーサー」の代表曲となった『ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー』誕生おけるバック・グラウンド・ストーリーの紹介など、ファンであれば涙腺崩壊のエピソードの数々も。どうかこの機会に、ぜひご覧ください。
また、アーティストと同様に、「音楽ジャーナリスト」の方々に価値ある記事を継続して提供して戴けるよう、皆様からのサポートも併せてお願いいたします。

 


 


 

 

 

Mellow Tunes ~ Vol.264【Brian McKnight】

いつもご訪問ありがとうございます。
梅雨も中盤の今日この頃ですが、ブログ・リーダーの皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

もしコロナ禍の影響がなかったら、6月末から7月初旬に来日公演が予定されていた「Brian McKnight」(ブライアン・マックナイト)ですが、スタジオ録音アルバムとしては16枚目となる、約3年ぶりの新譜『Exodus』が本日リリースされ、各方面で話題となっています。「脱出・移住・移動」などの意があるワードの、アルバム・タイトル『Exodus』ですが、さて内容は如何に。

新しいパートナーとの生活がスタートしてからのリリースとなった、ニュー・アルバム『Exodus』ですが、彼らしい美しくも儚げなメロディとリリックで溢れた、特にこの2作品に耳が反応しました。『When I’m Gone』はリリックの冒頭に「Tokyo in spring, There’s no sleep without you..」のフレーズがあり、憶測ですが過去の東京公演時に書かれた作品かもしれません。一方『Neva Get Enuf Of U』は、昨年「Mellow Tunes ~ Vol.241」で一度紹介済みで、どちらもすでにシングルとしてリリースされている作品ですが、「大人による大人のための Love Song」 といったところでしょうか。これらの作品の醸し出す大人の落ち着き感が、なんだかとても有難く感じるのは僕だけではないはず。ぜひ、お手に取るなり配信で、熟成された作品群の数々を味わってみてください。

 


Brian McKnight
Track-1: When I’m Gone
Track-2: Neva Get Enuf Of U
(album: Exodus – 2020)

 

Twitter「Mellows Annex」を始めてからちょうど一ヶ月ほど。もとよりブログを直接訪問してくださる方々にとっては、ご訪問者の年齢層による影響もあるのか、なかなかSNSへの移行がスムーズには行われていないような印象です。休眠中の「facebook」のアカウントの方を確認すると、ブログ記事UPを促すような動きが増えているようで、やはり「プラット・フォーム」による読者層やフォロワー層の違いが、顕著に表れているような気がしています。実際のところ始めてみると、Twitter は限られた時間の中で即時に発信したいことをUPするにはとても便利・有効で、スピード感においては現存するSNSの中では飛び抜けている印象です。ただ、字数制限で一見無駄と思える「枝葉」の部分を切り落とされてしまうため、やはり考えの一部しか伝えることが難しく、ブログとSNSは使い分けが必至なのだと、そんな思いを強くしております。まあ、もとから「マイ・ペース」で、目障りで邪魔な広告を排除するため、誰からもどこからも制約されない自身のレンタルサーバー上で、ずっとスポンサー抜きでやってきたブログですから、これからも自由気ままに更新していくつもりですので、どうかよろしくお付き合いください。

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.42【The Gentle Rain】

本格的な「雨の季節」の訪れとともに、クルマを走らせているといつもの見慣れた窓越しの風景が、すこしばかり違ったものに見えてくるから、梅雨時というのは毎年のことながら不思議な感覚があるものです。我が家の庭の片隅の「青モミジ」と「紫陽花」の共演が見られるのも、この時期特有の風景だったりします。

 

 
こんな雨の季節の風景には、穏かなボサ・ノヴァがよく似合います。『The Gentle Rain』というタイトルのとても抒情的な作品は、既に Jazz/Bossa のスタンダードになっているのは皆さんよくご存じだと思います。
SAX奏者である夫『Jim Tomlinson』(ジム・トムリンソン)のアルバム『Brazilian Sketches』に収録された同楽曲は、妻である人気 Jazzシンガーの『Stacey Kent』(ステイシー・ケント)とのコラボレーションによるもので、ステイシーの鼻に掛かったような独特のヴォーカルとアレンジの巧みさによって、とても洗練された雰囲気の楽曲に変貌しています。

 


Jim Tomlinson Feat. Stacey Kent – “The Gentle Rain”
(album: Brazilian Sketches – 2002)

 

一方、「アントニオ・カルロス・ジョビン」と共に、ボサノヴァの創始者と言われる「ジョアン・ジルベルト」の前妻としても知られる、『アストラッド・ジルベルト』によるシンプルな歌唱と時代を反映したゴージャスなストリングスによるヴァージョンも、やはり捨てがたい魅力で溢れんばかりです。

 


Astrud Gilberto / The Gentle Rain
(album: The Shadow of Your Smile – 1965)

 

「梅雨時」は、何かと体調管理の難しい時期でもあります。「いい音楽」も、ある意味「処方箋」。うまく乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

Mellow Classics ~ Vol.41【Love Won’t Let Me Wait】

関東甲信では「梅雨入り」が発表されてから、ちょうど今日で一週間。僅か一週間とはいえ、米国から火が付いた抗議運動『Black Lives Matter』の世界的な波及など、実に世界が大きく動いた印象が強い今日この頃です。一方国内に目を向ければ、与党から尻尾を切られたばかりの悪徳政治家夫妻が今日逮捕されるに至りました。いったい、安倍政権になって何人の政治家が逮捕されたり、何人の大臣が不祥事で更迭されたんでしょう。「悪人しか政治家にはなれない」と、子供たちに教えているような惨状です。逃げ続けている輩も、内心は戦々恐々としていることでしょう。

 

 

そんな話題とは裏腹に、「雨の季節」の代名詞「紫陽花」が、日を追うごとに美しさを増してきています。これだから、「雨」「Rain」と親和性がよいとされる「Soul Music」は、秋から冬にかけてと同じくらいの、いわゆる「ベスト・シーズン」と言えるでしょう。

さて久々に更新の「Mellow Classics」シリーズですが、古くからの「Soul」ファンの方々でしたら、記事のタイトルの曲名を見ただけで、炎天下のアイスクリームの如く、すでに溶け始めていることでしょう。先日、米国の【SoulTracks】のサイトで紹介されていたのが、『Tony Walk』(トニー・ウォーク)という男性R&Bシンガーによる、Soul Classic の名曲として誉れ高い【Love Won’t Let Me Wait】のカヴァー。
「He has worked over the years with such stars as Aretha Franklin, Billy Preston, Andrae Crouch, Etta James, Miki Howard, and Vesta Williams …」(記事より抜粋)という経歴ながら、バック・コーラス歴が長かったのか、ソロ・シンガーとしての作品のリリースは、おそらく分かっている範囲で、これが3曲目になるのでしょうか。とにかく情報が少ないのですが、近々 Soul Classics を集めたカヴァー・アルバムをリリース予定だそうで、個人的には期待したいアーティストです。

とても Sensual (官能的)なオリジナル作品をヒットさせたのは、ご存知「デルフォニックス」の元メンバー、「Major Harris」(メジャー・ハリス)でしたが、やはり広くこの作品の素晴らしさを世に広めたのは、今年の7/1で「没後15年」になるみんな大好きな「Luther Vandross」による1988年のカヴァーだったと思います。

そんな「トニー」さんの【Love Won’t Let Me Wait】のカヴァーですが、2年前に「ルーサー」のトリビュートアルバム「Ruben Sings Luther: A Tribute」をリリースしている「Ruben Studdard」(ルーベン・スタッダード)が取り入れたのと同じような、「ルーサー・バージョン」を踏襲した、アレンジと歌いっぷりですね。「ルーベンの声は似てるし上手いんだけど、ちょっと違うんだようなぁ..」というウルサ型の貴兄に、ぜひとも聴いていただきたい新たなカヴァーです。

 

Tony Walk – “Love won’t let me wait”
 

さあ、いかがでしたか。どちらかというと、現代のメインストリーム系の「R&B」にもフィットしそうな「トニー」の声質ですが、国内のアーティストでしたら、既にルーサーのカヴァーをされている「和田昌哉」さんですとか「DAISUKE」さんなら、近い感じのカヴァーが実現可能だと思います。ちょっと聴いてみたいですね。

僕も愛して止まない【Love Won’t Let Me Wait】ですが、「過去記事」でも何度か紹介したアーティストのカヴァー、そしてやはり5年前に故人となった「メジャー・ハリス」のオリジナルも含めて PLAYLIST にしてみました。こんなのも、「雨の季節」の過ごし方の一つです。短い時間ですが、Mellow な時間をお楽しみください。

 


Track-1: Luther Vandross – Love Won’t Let Me Wait (from Live at Wembley)
Track-2: Ruben Studdard – Love Won’t Let Me Wait (Ruben Sings Luther: A Tribute)
Track-3: Seal – Love Won’t Let Me Wait (Soul 2)
Track-4: Major Harris – Love Won’t Let Me Wait (original)
*ご注意*4曲目のオリジナルは、イヤフォンまたは小音量にて
電車内では特にお気をつけください(笑

この楽曲ついては、ご同輩の皆様がよくご存知の通り、プロ・アマ問わず、たいへん多くの世界中のアーティストたちがカヴァーしています。歌ものだけでなく、インストものでのカヴァーが多いことはよく知られています。なんといっても、「ルーサー」版のソプラノ・サックス・ソロなど、あれだけで泣けてきますし、無理はありません、このグルーヴとメロディですからね。
もし「Twitter」での反応などがよければ、これ一曲だけで「シリーズ化」もありかな、なんて考えています。

 

RMKS:
すでにお知らせの通り、5月末より「Twitter」をスタートいたしました。ブログ記事は下調べだとかも含め、UPするまでにどうしても時間を要するため、時短が必要とされる時は、「Twitter」 上での発信が増えつつあります。ただ、ブログ上では瞬時に伝えきれないような情報など、「時事問題」等々クロス・オーバーなトピックもあるので、うまく使い分けができたらと試行錯誤しております。時間に追われる、勤め人の悲しい性ですが、どうかご了承ください。