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【雑記】4月の風景

  • 2017.04.28

春からまるで初夏とも思えるような陽気の日もあるくらい、季節が足早にシフトしているような印象を受ける今日この頃です。そしてあっという間のGW突入ですか。 なかなか、ブログを更新する余裕がなく、月が変わってしまう前に、いつかまた振り返ることがあるかもしれない今年の4月の風景の記憶を留めておく為に、春の風物詩を貼り付けておかないといけません。       さて音楽のご紹介ですが、最近よくJ-WAVEで掛かってた聴き心地のよい作品を、一曲ご紹介。John Mayer(ジョン […]

AC Tunes ~ Vol.51 【MONDO GROSSO – ②】

  • 2017.04.12

雨の日を挟んだりしながら、春と冬が忙しく行ったり来たりして、日本の各地から桜の開花が伝えられてきています。 そうかと思えば、海の向こうのあちこちからは、なんだかキナ臭いニュースばかりで、すこしはこの時期の日本人のように、美しい桜を愛でるような習慣を持ったらどうかと、そんなことを思ってしまいます。それとも、我々が「平和ボケ」なのか、大陸に居住しない国民の特徴なのかもしれませんが..       さて、前回「MONDO GROSSO」の記事をUPしてからというものの、各 […]

AC Tunes ~ Vol.50 【MONDO GROSSO】

  • 2017.04.03

新年度の4月に入って、場所によっては桜も咲き始め、ようやく春の到来といったところでしょうか。今日の夕方には「春雷」がやって来たり、そういう季節になったのだと気付かされます。街角のいたるところで見かける花壇や植込みの生き物たちも、ようやく訪れた「春」を謳歌しているような印象です。       当ブログに来訪されるブログ・リーダーの皆さんであれば、1990年代~2000年代初頭に掛けて精力的な活動を行い、世界的にも広くその才能を認められたプロデューサーでありDJでもある […]

AC Tunes ~ Vol.49 【Michael Franks】

  • 2017.03.31

今日で、慌しい年度末の3月もお終い。だというのに、季節は冬と春を行ったり来たり。まあ、その辺りの気候的なことも、「別れと出逢いの季節」の演出に一役買っているのかもしれません。     数日前に時折立ち寄る近隣の公園でちょっと散歩してみたら、植物の世界にはすでに春がやってきていました。例年のことながら、まるで「時計仕掛け」のようで、自然界はすごいなあといつも感心しきり。         先日他界した「トミー・リピューマ(Tommy LiP […]

Mellow Tunes ~ Vol.115 【Tommy LiPuma – R.I.P.】

  • 2017.03.27

米国のJazz/Fusionのカテゴリーで一時代を築いた大物プロデューサーの「トミー・リピューマ(Tommy LiPuma)」が、二週間前にN.Y.で亡くなった。80歳だったそうだ。 タイミングが悪く記事はUPしなかったけれど、彼の訃報の少し前の2/23には、SOUL/R&Bの世界ではやはり大物シンガーでありプロデューサーでもある、リオン・ウェア(Leon Ware)の訃報が伝えられていた。こちらは享年77歳だった。二人とも活躍のカテゴリーの違いはあれど、実に残念な知らせにがっくり来てい […]

AC Tunes ~ Vol.48 【Euge Groove & JC Chasez】

  • 2017.03.15

毎年この時期になると記事に書いている気がしますが、この時期は「三寒四温」を繰り返し、季節が徐々に「春」に進んでいくこの国独特の期間と言えます。今日は真冬に逆戻りの、寒い一日となりました。 寒い日には、なぜだか温かい珈琲と同じように、ちょっとメロウな大人の音楽が欲しくなるものです。   過去に一度「Mellow Tunes ~ Vol.100」で紹介したことのある Euge Groove(ユージ・グルーヴ)は、そんな肌寒い日にはもってこいのアーティストかもしれません。彼の吹くサキソフォン […]

Mellow Tunes ~ VOL.114 【Carla Bley】

  • 2017.03.07

3月に入ってから、日中は比較的温かい日が続くことが多くなってきました。 お休みの今日、ふらりと立ち寄った近隣の公園の梅が綺麗に咲き始めていました。花壇の植込みのパンジーたちも色鮮やかで、「ああもう春が来たんだなあ」と実感する今日この頃です。       こんな季節の変わり目に、この美しくピュアでとびきりメロウな作品で、聴けるピアノの音色に、身も心も癒されるようです。Carla Bley の1987年リリースの、実力派ミュージシャン6人編成による「六重奏」を意味するア […]

【雑記】”All Things Must Pass” – 音楽産業の栄枯盛衰

  • 2017.03.01

やっぱり1970~80年代の音楽が、聴いてていちばん心地いいかもしれないなあ。 とにもかくにも「メロディ」が大切にされてた時代なんですよね、どのカテゴリーの音楽を聴いてもそんな印象があります。   「タワーレコード」の栄枯盛衰の歴史を綴ったドキュメンタリー映画   国内では90年代初頭にバブルが崩壊し、国際社会に目を向ければその後の「リーマン・ショック」や「テロ」などによって国際的な秩序の崩壊や経済的不況がはびこり、時代が混迷を極めたここ20年ほどで、趣味や娯楽である「音楽」 […]

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