おはようございます。
今日は、この冬いちばんの冷え込みとなるとのこと。皆さん、くれぐれも暖かい服装でお出かけ下さいね。
ご来店いただいたお客様はすでにお気づきの通り、カフェ・メロウズでは敢えて、例えば坂本龍一などインストゥルメンタルなものを除き、邦楽をかけることはまずありません。通常はジャズ、ソウル、ボサ・ノヴァなどや洋画のサントラなどを流しています。
その理由は、日本語の歌詞の楽曲だと、BGMとして聞き流すのが難しく、お客様ごとにアーティストの好き嫌いもあったり、どうしても現実に引き戻されたりと、せっかくの「カフェという非日常の空間」を維持するのが難しいと考えるからなのです。
ですが、閉店後の仕込みの際は関係ないので、ときおり敬愛する山下達郎やら桑田圭祐、サザン、久保田利伸などあれこれと大音量で聴きながら、せっせとケーキを焼いたりしています。
こちらも冬になるとどうしても聴きたくなるアーティストのひとりです。
世代がおじさんだからということもあるけど、やっぱりユーミンはいいですね。
沢山ある彼女の曲の中でも、いちばん大好きな曲、『木枯らしのダイアリー』を、こんな冬の寒い朝にこそ聴きましょう。
『切ないけど、あったかい』
そんな、歌詞が素晴らしい名曲です。なにせもう27・8年前の曲です。知ってる方は改めてしみじみと。知らない世代の方は、新鮮に聴くことができるでしょう。
松任谷由実 / “木枯らしのダイアリー” (album: No Side」- 1984)
お客様が他にいらっしゃらない時に限り、そっとリクエスト受け付けますよ。でも、僕が気にいらなそうなのはNGですが。(笑)
わがままなマスターですみません。(汗)