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悲しい知らせ 【George Michael ー 訃報】

George Michael (ジョージ・マイケル) まで、
亡くなってしまった。しかも、なんでこのクリスマスに..

 

2012 LONDON Olympic Games – Closing Ceremony

 

仕事から帰って、ブログの管理画面を覗くと、なぜかやたらに「ジョージ・マイケル」でのWORD検索で当サイトへ世界中から訪問する人が急増している様子なので、先日終えたばかりの今年の『Mellowなクリスマス・ソング~2016』で『Last Christmas(ラスト・クリスマス)』のカヴァーを取り上げた関係かと思っていたら...

「朝日デジタル」「ロイター」そしてあの「BBC」までもが、速報している。何かの間違いなんじゃないか。そう願いたい。

 

George Michael dies – BBC News

 

60年以上の歴史を誇る英国の権威ある音楽紙『NME(ニュー・ミュージカル・エクスプレス)』が運営する音楽サイト「NME.com」の日本版が次のように伝えている。

現地時間12月25日に亡くなったジョージ・マイケルだが、その死因について彼のマネージャーが語っている。
ジョージ・マイケルのマネージャーを務めるマイケル・リップマンは米『ビルボード』誌に「非常に打ちのめされています」と語っている。彼は現地時間のクリスマスの朝に電話を受けたとのことで、ジョージ・マイケルは「ベッドで穏やかに寝ているところ」を発見されたという。正確な亡くなった時刻は現時点では分からないものの、「まったく不審な点はなかった」とマイケル・リップマンは語っている。また、死因について心不全だと明かし、それは予期せぬものだっという。
ジョージ・マイケルの広報担当は次のような声明を発表している。「深い悲しみと共に、私たちの愛してきた息子であり、兄弟であり、友人であるジョージがクリスマスの時期に自宅で穏やかに息を引き取ったことを発表します。遺族はこの困難で動じやすい時期のためプライバシーの配慮を求めています。現時点でこれ以上のコメントはありません」    (出典:NME Japan

 

また同サイトによれば、元「THE BEATLES」ポール・マッカートニーは、ジョージ・マイケルの訃報を受け、自身のサイトのブログを更新して、次の声明を発表している。「ジョージ・マイケルのスウィートなソウル・ミュージックは突然の訃報の後も生き続けるだろう。一緒に共演したいくつかの機会のなかでも彼の偉大な才能は常に伝わってきて、彼の自分を卑下するユーモアのセンスはそうした機会をより楽しいものにしてくれたんだ」  (出典:NME Japan

 

 

George Michael – You Have Been Loved (Live)
 

もう今年はないだろうと思っていた矢先のことで、今年最大の個人的ショックな出来事だ。奇遇にも同じ1963年生まれで、明日自分も同じ53歳になるというこのタイミングで...本当に残念でならない。

詳細は時間が経過してからでないと何も分からないとは思うけど、この人は本当に繊細な感性の持ち主だったに違いない。そうでなければ、あれだけ聴衆の心の琴線に触れるような作品は生まれてくるはずがない。『You Have Been Loved』などはその際たる例だ。タイトル通り、ジョージあなたは世界中のファンから愛されていたし、これからも永遠にそうであることに変わりはないはず。でも、故プリンス同様に、世界はまた偉大なシンガーでありソング・ライターであるアーティストを失ってしまった。なんというこの忌まわしき2016年の幕引きだろうか。世界中の悲しみは当分のあいだ、癒えそうにもないだろう。

 

George Michael – The Long And Winding Road
(Live Royal Albert Hall 1999)

 


George Michael – Kissing A Fool

 


George Michael – Roxanne

 


George Michael – Everything She Wants

 

Queen & George Michael – Somebody To Love
(Freddie Mercury Tribute Concert ー 1992)

 

ジョージ、どうか安らかに眠ってください。 Rest In Peace ..

 

 

 

“What You Won’t Do For Love” ~ Vol.3 【Danny “SkyHigh” McClain】

Danny McClainDanny “SkyHigh” McClain(ダニー “スカイハイ” マクレーン)
初めて耳にする名前でした。YouTube で「What You Won’t Do for Love」のカヴァーを色々チェックしていたら偶然出逢ったアーティストでした。
世界的にはもちろん、まだまだ米国内でも一部のマニアしか存在を知らないかもしれないこの黒人青年の圧倒的な声量とヴォーカル・ワークには、とにかく驚きました。実は今回のこのシリーズを実施するきっかけとなったカヴァーであり動画であることは言うまでもありません。

本人名義でのCD販売はなく、作品は「iTunes」や「Amazon」での配信または、FB / Twitter / YouTube / SOUNDCLOUD 等を利用して作品を発表し続けているようです。残念ながら本作品の音源の販売はしていないようですが、おそらく活動拠点であるボストンでのオール・ロケによる動画だと思われます。

 


“What You Won’t Do for Love” by Bobby Caldwell
covered by Danny SkyHigh McClain

 

2013年に YouTube にUPされたこの現代風のアレンジはすこぶるキレがよく、賞賛すべきはリズム隊、特に「ベース」の音ではないでしょうか。ダニーのヴォーカルをさらに引き立てることに成功しています。
いやあ、すごいアーティストがまだまだ探せば出てきますね。

 

“What You Won’t Do For Love” ~ Vol.2【Phyllis Hyman】

Phyllis Hyman / Living All Alone「What You Won’t Do for Love」のカヴァー作品をご紹介するシリーズの Vol.2 ですが、今回紹介するアーティスト『Phyllis Hyman (フィリス・ハイマン)』はフィリー・ソウルで有名なフィラデルフィア出身の歌姫で、波はありましたが主に1980年代に活躍した女性です。

彼女のカヴァーについては、2012年にUPしたMellow Tunes ~ Vol.14【in N.Y.編】でもすでにご紹介済みなので、詳しくはそちらの記事をご覧いただければと思います。

もう25年以上も前のことですが、彼女がこの世に存在して輝いていた時期に、この素晴らしいカヴァーを本場ニュー・ヨークのヴィレッジにある Blue Note(ブルー・ノート)本店で観て聴けたことは、今でも宝物のような出来事でした。そんな想いから、最初のカヴァー作品としてご紹介させていただきました。彼女自身もこの曲をとても大切に扱っていましたし、何より「自分のモノ」にしていた印象がありました。あの日あの夜のライブで、イントロが聴こえてきただけで鳥肌が立ったのを、今でも忘れられません。

Phyllis Hyman / “What You Won’t Do for Love”

 


Phyllis Hyman / “What You Won’t Do for Love”
(album: Living All Alone – 1986)

 

 

 

“What You Won’t Do For Love” ~ Vol.1【Bobby Caldwell】

以前からずっと考えていたことなんですが、これまで自分が聴いてきたそれは沢山の音楽作品の中で、もはやスタンダードになりつつあるほどに多くのアーティストによってカヴァーされきた特定の作品(楽曲)について、そのカヴァーを検証と言うと小難しいので、まあ単純にその違いを楽しむシリーズを、ゆるゆるとスタートしてみようかと思います。当ブログ内の過去記事のMellow Tunes ~ Vol.12【比較論】で取り上げたバート・バカラックの名曲『The Look Of Love』だとか、2013年~2014年にかけてのMellow なクリスマス・ソングで多くのカヴァー作品を取り上げた『Have Yourself a Merry Little Christmas』などと近い内容の特集になろうかと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。

 

Bobbyそれで初回の作品ですが、『What You Won’t Do For Love』という曲については、当ブログへ訪問していただいている読者の方々にとっては敢えてここで説明することもないでしょう。
そうです、僕と同世代の50代前後の洋楽好きの方なら皆さんご存知の、Boz Scaggs (ボズ・スキャッグス)らと並び、1970-80年代に吹き荒れたAOR(Adult Oriented Rock)を代表するシンガー・ソング・ライターの Bobby Caldwell (ボビー・コールドウェル)が1978年にリリースした彼の名前が冠されたデビュー・アルバム(その後「イヴニング・スキャンダル」だとか、CD化された際に「What You Won’t Do For Love」と改名)に収められた、世に出てからなんと37年が経過するもはやスタンダードと言って申し分のない、アメリカのPOPS/ROCKの歴史に残る名曲と言えるでしょう。邦題はなぜか当時の世相を反映してか「風のシルエット」となっており、爽やかな印象の軽めの大人向けのロックが売れていた時代の名残といえましょうか。

bobbycaldwellcatinthehatほぼすべての楽器とコーラスまで一人でこなしてしまう、ある意味「完璧主義」なボビーのサウンドとヴォーカル・スタイルはあまりに黒人的であり、当時のレコード会社の戦略もあって、デビュー当初は「SOULやR&B系のブラック・ミュージック界に凄い新人がデビュー」という噂が、彼の当時の活動本拠地であったマイアミから全米中に広まっていったというエピソードは、もはや有名な「伝説」となっています。レコードが売れ出した後に、ボビーが白人であるのを知った多くの黒人ミュージシャンが彼のサウンドと声に「嫉妬した」と伝えられているのも、その後多くの著名な黒人アーティストがこの作品をこぞってカヴァーしていることが、その事実を証明しています。
聴いたことがある方もそうでない方も、さあまずはオリジナル作品を聴いてみてください。素晴らしい作品は本当に色褪せることがないといった見本です。もちろんアルバム全体としても大変にクオリティの高い作品です。

 


Bobby Caldwell / “What You Won’t Do For Love”
(album: Bobby Caldwell – 1978)

 

Caldwell07そんな背景から、リリースから40年近く経った今聴いてもまったく古臭さなど微塵も感じることのないこの輝かしい楽曲は、POPS/ROCK/R&B/HIP-HOP/JAZZ/LATIN/BOSSA等々それは地球上に存在するあらゆる音楽のカテゴリーのアレンジで、今現在もカヴァーされ続けているのです。
現在のボビーはというと、ビッグ・バンドをバックにJAZZのスタンダードを歌うシンガーとしての活動を主としており、初期のサウンドを愛するリスナーの想いとは裏腹に、かつての作風でアルバムを製作する意思はないように思えます。ちょっと残念ですが。

さて、単一の楽曲のカヴァーを集中的に紹介するシリーズなので、オリジナル作品に関する前置きが長くなりましたが、次回以降は YouTube 上に散らばっている、それはそれは沢山の素晴らしいカヴァーをUPしていきますのでどうぞお楽しみに。

ご意見・ご感想などもお待ちしています。

 

 

 

“YouTube” + “cafe Mellows ~ Master’s Blog 【ANNEX】”

日中はもう暑いくらいのGWの前半が終了ですね。このところ記事をUPしてないのもありますが、アクセス数が少なめなところを見ても、お天気に恵まれて皆さんお出かけモードなんでしょうか。

今年になってレンタルサーバを変更したこともあり、アクセス解析を試みると、世界中の検索機関からサイトを巡回するクローラ 【 crawler 】 スパイダー 【 spider】 Webクローラ 【 web crawler】などと呼ばれる『検索ロボット』(サー チエンジンの検索データベースを作成するために、世界中のありとあらゆるWebページを回収するプログラム)によるブログサイトへの訪問があり、一日で数万PVもあるようなものすご い勢いのチェックがここ数ヶ月続いていたので、なんだか私生活を覗かれているようでちょっと嫌な感じでした。もっとも自分で発信してるわけですから仕方な いんですが。(笑)

それはそうと、YouTube を傘下に収めもはや敵なしの世界最強検索エンジンでもある Googleアルゴリズムの見直しが最近あったのだろうと思われ(アルゴリズムとは、サイトの検索順位を自動で決めるための計算方法:プログラムのこと)、僕のこのブログサイトの検索順位表示にも結構変動があったようです。まあ、特別なLINKもなければブログ内で紹介する音楽の音源を通販している Amazon 以外へのLINKも今のところないので、自分としては音楽に興味があったり「嗜好性」や「志向性」が近く共鳴してくださる方だけに訪問してもらえれば何の問題もない、非営利的ブログサイトでありますから、それほど「検索順位」に拘ったり一喜一憂する必要もないのですが。

で本題になりますが、ちょっと必要があって自分のUPした記事を Google で検索をしてみたら、“cafe Mellows ~ Master’s Blog 【ANNEX】 – トピック” というサイトが自分の知らぬ間に YouTube 内に出来上がっていて、「なんじゃ、これ?」と思ってさっそくクリックしてみたら、ご覧のような「topic(トピック)」チャンネルが表示されました。

 

YouTube Topic

 

このチャンネルの『自動生成』については何ら YouTube 側から連絡もなかったので、某共産主義国あたりの第3者による悪質なコピペによる悪戯かと思ったのですが、どうもそうではなかったようです。世界中のユーザー(投稿者)によって YouTube に投稿された数多くの音楽関連動画を埋め込んだ当ブログ記事を、ずっと過去まで遡って記事毎にリンクまで張って紹介してくれる『トピック別チャンネル』というサービスのようなんです。僕がよく閲覧する海外の音楽ブロガーの方々のサイトもやはり同様の扱いを受けているところが数ヶ所見つかりましたので、チャンネルの登録者数がどれもまだとても少ないところをみると、ほんとについ最近始まったばかりの YouTube によるちょっと一方的なサービスのようです。

「概要」を読むと以下のような説明があります。

自動生成チャンネルに関するよくある質問:
YouTube が自動生成するチャンネルは、トピック別に人気急上昇の動画を収集するアルゴリズムによって作成されます。ユーザーのチャンネルと同様に、自動生成チャンネルに登録して、新着動画の最新情報などを受け取ることができます。

YouTube が自動生成チャンネルの作成を判断する時期
YouTube サイトで注目に値するトピックがアルゴリズムによって識別されたときに、自動生成チャンネルが作成されます。自動生成チャンネルが作成されていないトピックの場合、そのトピックに関する動画数や再生回数が少ないことが考えられます。そのチャンネルの動画の品質がある一定の基準を満たしているかどうかも判断されます。

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 まあなにはともあれ悪質なブログやサイトは「自動生成」の対象にはならないということなので、不特定多数の皆さんに動画にリンクされた「記事」を読んでいただくきっかけとなるわけですし、「まあ、これもありかな」程度に考えています。「動画投稿」についてはアーティストの著作権の問題等デリケートな部分が常に付きまといますので、僕自身による「動画投稿」は基本的にはありませんが、なによりブログ記事内でご紹介している YouTubevimeo などの動画をUPしてくださっている世界中の投稿者の皆さんへの励みになるのではないかと考えています。

そんなわけで、今後 YouTube に投稿された動画を埋め込んだ記事は、皆様からのアクセス・カウントにもよりますが基本的にはこちらの “cafe Mellows ~ Master’s Blog 【ANNEX】 – トピック” という YouTube 内の『トピック別チャンネル』に自動的に UP&Link されることになりますので、これまで過去記事で紹介したあくまでYouTube の音源(動画)に関して、一覧でざっとこんな具合に「リスト表示」して再生を楽しんでいただくことも可能です。
「プレイリスト」があるといいのですが・・・といったお問合せも数件あったので、僕自身が編集する手間が省けて正直助かりました。(笑)

ご注意:
①記事内の動画・音源が YouTube 以外のものは、このチャンネルには一切表示されません
②YouTube 内ですでに「削除」された動画の再生はできません
③「スマホ」で閲覧の際は、YouTube チャンネルの表示を「PC」モードに切り替えないと「ブログ記事」へのリンクが表示されません

 

動画一覧

 

ご興味のある方ははぜひ『トピック別チャンネル』を登録するなりブックマークするなりして、ご利用ください。

 

 _________   追  記 ______

※その後07/09/2014になって、YouTubeサイドから突然チャンネルが「閉鎖」されました。
連絡もなしに勝手にチャンネルを「開設」しておいて、今度は勝手に「閉鎖」とは、いったいどういう対応なのかまったく理解に苦しみます。 参考までに、僕が頻繁に訪問しているいくつかの音楽ブログの「topic(トピック)」チャンネルも、同様に閉鎖されていました。もうほんとに訳が分かりません。楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありません。

 

ブログ訪問者の皆様へ

いつも当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

最近、閉店が近くなってきたのとシンクロして、CAFE のというよりは、ほとんど『音楽ブログ』になっている当ブログをご愛読していただいておりますお客様より、こちらで紹介してきた音楽ネタについての問い合わせが増えてきております。

たとえば、「これからはお店に通うことができなくなるので、音楽だけでも Mellows の雰囲気を感じて珈琲を飲みたい」「こんな感じの mellow なアーティストや作品で、なにかオススメのはありませんか?」とか、そんなリクエストが多いんです。

まずいちばん手っ取り早いのは、ここで取り上げてきた作品だけでも約100曲ほどありますので、ページの右側のカテゴリ一覧から【Mellow Sounds [音楽あれこれ]】を選択してクリックしていただくと、音楽ネタばかりが新しいものから古いものへ時系列で表示されてきますので、その中から気になったものを再生してお楽しみください。あっ、もちろんお手元には珈琲などを必ずご用意してくださいね。(笑)
過去記事でも一度取り上げておりますので、ご参照ください。

尚、音源については、現在はすべて『YouTube』からリンクされているものなので、視聴するだけであればなんら問題はありません。(ダウンロードは違法となりますのでご注意ください)ときどき、何らかの事情で「リンク切れ」が発生することもありますが、曲名とアーティストをGoogle等で検索すれば、すぐに見つかると思います。

その他何かお問い合わせ等ございましたら、コメントあるいはページ右上の【メールはこちらへ】から、ご遠慮なくどうぞ。

 

※ cafe Mellows の営業は、11/25までの金・土・日の週末となります。ご来店の際は、ご注意くださいませ。

 

Close to You

本日は、ありがたいことに開業以来最もご来店者数の多い週末となりました。
お忙しい中、ご来店いただいたお客様には御礼申し上げるとともに、駐車スペースが足りず、ご入店を断念されたお車をずいぶんお見かけいたしましたが、たいへん申し訳ありませんでした。またの機会にご利用いただけると幸いと存じます。

さて、ここ最近おひとりで来店されるお若い世代のお客様も増えており、カウンター越しにお話を伺っていると、皆さんそれぞれにいろんな悩みがあったり、壁とぶつかったりして、ご自分の現在おかれている状況の中でそれぞれが頑張っていらっしゃる様子を垣間見ることができます。

ひとり遠く故郷を離れ不慣れな土地で頑張っていたり、同居のご家族とのコミュニケーションに悩んでいたり、慣れない仕事に対して真摯に取り組んでいらっしゃったり、災害の現場で自分の危険を顧みず救助にあたっていたり、皆さん本当に頑張っていらっしゃるなあと、いつもカウンターの中で感心しながらお話を拝聴しております。そんな中で、どことなく共通していると感じられるのが『孤独感』と表現したらいいのでしょうか、とにかくそのような感覚のものなんですね。

ひとつだけ言わせてください。

皆さんは決してひとりぼっちじゃない。

頑張っていれば、必ず誰かが手を差し伸べてくれるはず。

それでもしんどい時は、ふらっと立ち寄ってください。気の利いたことは言えませんが、温かい珈琲や飲み物を作ってさしあげることくらいなら、僕にもできますから。

 


The Carpenters / (They Long to Be) Close to You  (1970)

 

(The Long To Be) Close To You / The Carpenters
(from the album: Close To You)

 

Why do birds suddenly appear
Every time you are near?
Just like me, they long to be
Close to you

なぜかしら
あなたが側にいると 必ず
ふと 鳥たちが顔を出す
わたしと同じね 鳥たちも
あなたに近付きたいのよ

Why do stars fall down from the sky
Every time you walk by?
Just like me, they long to be
Close to you

なぜかしら

あなたが歩けば 必ず
空から星が降ってくる
わたしと同じね 星たちも
あなたに近付きたいのよ

On the day that you were born
And the angels got together
And decided to create a dream come true
So they sprinkled moon dust
In your hair of gold and starlight in your eyes of blue

あなたが生まれた日

天使たちが集まって
夢を叶えることにした
天使たちはあなたの金色の髪に
月の煌めきを散りばめ
あなたの青い目に
星明かりを宿した

That is why all the girls in town
Follow you all around
Just like me, they long to be
Close to you

だからなのよ

街中の女の子たちが
あなたを追いかけ回す
わたしと同じね 彼女たちも
あなたに近付きたいのよ

 

カフェ・メロウズは明日1/16(月)は定休日です。

 

 

木枯らしのダイアリー

おはようございます。
今日は、この冬いちばんの冷え込みとなるとのこと。皆さん、くれぐれも暖かい服装でお出かけ下さいね。

ご来店いただいたお客様はすでにお気づきの通り、カフェ・メロウズでは敢えて、例えば坂本龍一などインストゥルメンタルなものを除き、邦楽をかけることはまずありません。通常はジャズ、ソウル、ボサ・ノヴァなどや洋画のサントラなどを流しています。
その理由は、日本語の歌詞の楽曲だと、BGMとして聞き流すのが難しく、お客様ごとにアーティストの好き嫌いもあったり、どうしても現実に引き戻されたりと、せっかくの「カフェという非日常の空間」を維持するのが難しいと考えるからなのです。
ですが、閉店後の仕込みの際は関係ないので、ときおり敬愛する山下達郎やら桑田圭祐、サザン、久保田利伸などあれこれと大音量で聴きながら、せっせとケーキを焼いたりしています。

こちらも冬になるとどうしても聴きたくなるアーティストのひとりです。
世代がおじさんだからということもあるけど、やっぱりユーミンはいいですね。
沢山ある彼女の曲の中でも、いちばん大好きな曲、『木枯らしのダイアリー』を、こんな冬の寒い朝にこそ聴きましょう。
『切ないけど、あったかい』
そんな、歌詞が素晴らしい名曲です。なにせもう27・8年前の曲です。知ってる方は改めてしみじみと。知らない世代の方は、新鮮に聴くことができるでしょう。

 

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松任谷由実 / “木枯らしのダイアリー”  (album:  No Side」- 1984)

 

お客様が他にいらっしゃらない時に限り、そっとリクエスト受け付けますよ。でも、僕が気にいらなそうなのはNGですが。(笑)
わがままなマスターですみません。(汗)

 

 

大人の魅力ですねぇ 渋すぎます

 

定休日の今日は、地域の税務署主催の「青色申告の手続きに関する説明会」に出席し、貧乏暇なしのマスターです。(笑)

ところで音楽の話題ですが、知人や友人の間では、僕のBoz Scaggs (ボズ・スキャッグス)に対する偏愛ぶりはすでにかなり知られており、現在もお店で一日に必ず一度ないし二度は彼の最近出したJAZZのスタンダードを歌ったアルバムを二作品ほど、BGMとして流しています。
JAZZを歌わせてもモノにしてしまうBOZの三作目はまだかと、えらく久しぶりに彼のオフィシャルサイトを訪問したのですが、残念ながらまだリリースの兆候はないようです。
とはいえ、すごい動画がリンクされていましたので、思わず紹介したくなって記事をUPすることにしました。

 


“Lowdown”
from “David Sanborn & Friends The Super Session (1998)”

 

BOZと同じくらい、若い頃から大好きなJAZZ界きってのアルト・サックス奏者の David Sanborn (デイビッド・サンボーン)が、過去に開催した “David Sanborn & Friends The Super Session (1998)” の中で、BOZをゲストに迎えあの名曲 “Lowdown” を演っているではありませんか!! しかもバックバンドのベースには Marcus Miller (マーカス・ミラー)までが参加と、あまりに豪華なメンバーとサウンドに腰を抜かしそうになってしまいました。若い頃に、3人とも何度も国内でライブを見る機会があり、サンボーン氏の誕生日に公演がぶつかったときなどは、ライブ会場が大いに盛り上がったことなどを、今懐かしく思い出しました。

しかし、いつもの如く独特の首をかしげてアルトをブローするサンボーン氏のアドリブのソロも素晴らしく、僕にとってこんなすごいコラボが存在してたのを知らなかったのは、まったくの大失態でした。
こりゃあ頑張って売り上げを増やして、DVD買わなきゃです。

 

※ちなみに、オリジナルの音源はこちらです


Boz Scaggs / Low Down (album: Silk Degrees – 1976)

 

久々に音楽ネタでも

朝晩はめっきりと冷え込み、いよいよ秋も深まってきて、もう冬の足音が聞こえてくる季節となってきましたね。
今日は朝からずっと大雨で、お客様のご来店も少ない状況でした。お足元の悪い中、ご来店いただいたお客様には、ありがたい思いでいっぱいです。

開店準備に追われ、ちょっと余裕がなく音楽ネタのUPができませんでしたので、ここらでひとつしっとりとしたナンバーを紹介したいと思います。

こんな季節になると不思議といつも聞きたくなるのが、ダイアン・シューアのデビューアルバムの “Deedles” です。
視覚障害のある彼女は、その代わりに別の才能を天から恵まれたようです。

 

Diane

Diane Schuur – The Very Thought of You (1984)

 

The Very Thought of You” こんな曲を、紅葉に染まった晩秋の信州の高原あたりで、星空でも眺め熱い珈琲でもすすりながら、しみじみと聴いていたいものです。数え切れないほどの星屑たちが、降ってくるような感じさえしませんか。

そんな贅沢もままならない、開業して間もない自分の状況ですが、いつか少し余裕ができたらそんな小さな贅沢をしてみたいなぁと思う、今日この頃です。

今年の夏にBlue Note 東京でライブがあったそうなので、元気でご活躍されている様子でなによりです。