なんだかしばらく更新が進みませんでした。
まあ、気楽にやらないと長続きしないので、あくまでマイ・ペースでやっていきましょう。
なかなかネタが見つからないときは、やはり音楽ネタに限ります。
本当にこの冬一番の寒気が日本列島を覆っているようですね。慣れているとはいえど、日本海側をはじめ雪国にお住まいの皆さんにとっては、厳しい季節なのかもしれません。
そんな寒い冬を少しでもあったかくしてくれるような、 West Coast (なんと懐かしい響き…)からの大人のメロウな Love Song で、1981年にリリースされたジェイムス・テイラーのアルバム “Dad Loves His Work” から “Her Town Too” を紹介します。シングル・カットもされて、当時かなり売れたような気がします。J.D. Souther との男性同士のデュエットのハーモニーに癒されて、早30年ですか… この前京都から金沢方面に走っている高速でも、思わず何度も聴いてしまいました。
若い方は今ではあまり聴く機会もない West Coast Sound ですが、この機会に興味を持っていただけたらいいなあ、と思います。知ってる方は、青春を懐かしんで下さい。
街を出て行った共通の女友達のことを歌っているような内容ですが、いやぁ、枯れた男のダンディズムですねぇ。格好いいったらありゃしない。
James Taylor and J.D. Souther / “Her Town Too”
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James Taylor
(album: Dad Loves His Work – 1981)