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Coffee Break

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Coffee Break ~ Vol.12「Twitter」始めました

  • 2020.05.28

かねてよりご要望の多かった「SNS」への対応ですが、重い腰を上げもがきながらも、ようやく準備が整い、「Twitter」をスタートさせたことを、広くブログ・リーダーの皆さまへお伝えいたします。 「コロナ禍」による影響や不安がまだまだ続く国内外の状況ですが、日本全土が一旦「緊急事態宣言」が解除となったばかりのこのタイミングでのスタートとなりました。 導入当初は、なにかとリプライや反応が遅れがちになると思われますが、徐々に学んでいきますので、どうかお手柔らかに。 「Mellows」です。 営業当時より […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.11「追悼 ~ 大林宣彦監督」

  • 2020.04.14

今日の朝刊を開くと、「天声人語」で先日逝去された映画監督の「大林宣彦」さんのことが取り上げられていた。 (天声人語)大林宣彦さんを悼む 代々医者の家に生まれた大林宣彦さんは、自分も同じ道に進もうと考えたことがある。医学部の入学試験を途中で投げ出し映画の道を選んだが、目指してきたのは「よく効く薬のように人を癒やせる映画」だったという▼「たとえていうなら、外科や内科のような診療科のひとつとして映画科があり、その科の医者になるようなものです」。映画を志す学生たちに投げかけた言葉が著書『最後の講義』にあ […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.10「文化のゆくえ」

  • 2020.03.29

今日は、寒い春の雪の週末となりました。     さて先日当サイトの「雑記」で取り上げた、ドイツの文化メディア担当大臣「モニカ・グリュッタース」氏の発言と、哲学者の「鷲田清一」さんによる朝日新聞のコラムに対しての、音楽プロデューサー「松尾潔」氏のツイートでしたが、とても考えさせられるトピックでした。 今日新たに、朝日新聞デジタル上に、世界的な音楽家「坂本龍一」氏のインタビュー記事が掲載され、同様にその話題に触れ、ご自身の見解を語ってらっしゃいました。(以下、抜粋)   […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.9「文化づくり」

  • 2020.03.27

「文化」「カルチャー」について、もう一度ちゃんと考え直さないといけません。 人々の暮らしを豊かにするものは何か。胸に手を当て、目蓋を閉じれば、好きな歌の一節でも聴こえてきそうなもの。伝統芸能と呼ばれる「歌舞伎」や「能」だけが、文化ではありません。そこを理解できる「バラク・オバマ」前米国大統領のような国政を司るリーダーが、この国には必要不可欠なのは明白。人々の生活や心を豊かにしてくれる、「アーティスト」とその周辺での仕事を生業とする人々へ、もっとリスペクトを持って接するべき。真の意味で、「文化」を […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.8「ラジオのある時間」

  • 2020.03.23

気温差の激しいここ数日だけれども、かえってそれが「サクラ」の開花を刺激しているよう。     いつもと変わらぬスタンスで、そっと傍らに座っているような「ラジオ番組」のおかげで、ただでさえ気持ちが沈みがちな「ブルーな Monday」も、いつのまにか「メロウな Monday」に。   このあと23時からは #松尾潔のメロウな夜 。ぼくが偏愛する90年代女性R&Bシンガーの音盤たちを厳選してお届けします。 往時を思い出し、家聴きの愉しみに浸る好機。今でもラジオは変 […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.6「冬に咲く花」

  • 2020.01.16

やっぱり今年は暖冬なのだろうか。とはいえ、早朝の特に日の出前などには気温が0℃前後に下がることもあるので、なんだかんだ言っても冬らしい季節の真っ只中というべきなのだろう。     今朝の朝刊の「天声人語」を読んで、今は無き実店舗「Mellows」の開業当時のことをふと思い出した。 かつて、朝日新聞社の世界中に点在する海外支局長を歴任されたというヴェテラン記者の方が、東日本大震災直後に独立・開業したばかりの僕のことに興味を持たれて、取材に来られたことがあった。その時にはすでに一 […]

【雑記】Coffee Break ~ Vol.5【We Are The World】

  • 2020.01.08

米国とイランの関係が悪化の一途を辿っている。 今日イランの隣国イラクに駐留している米軍基地に、「報復」としてイラン軍から弾道ミサイルが撃ち込まれた。そんなニュース聞いて、ずいぶん昔の記憶が急に脳裏をかすめた。     1990年8月2日のイラクによるクウェート侵攻をきっかけに、国際連合が米国主導の多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆したことから、いわゆる「湾岸戦争」に突入していったのが、ちょうど29年前の今頃だった。当時僕は27歳で、日系企業か […]