雨の季節でもある、6月に入って初めての「MOMIJI 通信」です。
ここのところ更新が遅れ気味で、楽しみに訪問してくださっている方々には申し訳ありません。
このWebサイトは WordPress というブログはもちろんのこと、HPとしても今や「世界標準のフォーマット」で作成・運営しているのですが、数ヶ月前にVer.が大きく変更したことにより、周辺で細かく動いている各種プラグインとの相性問題からうまく動作しなかったり、記事を書いてる途中でサーバーから接続が切断されたりと、ブログの更新が憂鬱になるほどまともに機能してくれていない状況がしばらく続いています。記事を書いてる途中で切断なんて、もっともガックリとする瞬間ですからね。いやいやほんとに困ったものです。どうやら同じような状況の方々が世界中に沢山いらっしゃるようですので、開発チームの早めのきちんとした対応が待たれるところです。
それはそうと、雨の季節にはやはり「モミジ」と「アジサイ」のコラボに敵うものはありません。
こんな雨の季節の風景には、穏かなボサ・ノヴァがよく似合います。
過去記事で「アストラッド・ジルベルト」のものを一度ご紹介しましたが、ボッサの名曲 “The Gentle Rain” を Stacey Kent(ステイシー・ケント)がSAXプレイヤーである夫 Jim Tomlinson(ジム・トムリンソン)と表現すると、これまた洗練された雰囲気の楽曲に変貌します。もっとも原曲が良いからにほかなりませんが。
World Cup ブラジル大会も間もなく開幕で、当地から目が離せない日々が続きそうです。
Stacey Kent & Jim Tomlinson / “The Gentle Rain”
(album: Brazilian Sketches – 2002)