なんだか今年は台風の当たり年なのか、この10月の三連休の終盤は台風19号が列島に接近・上陸などと、メディアで盛んに報じられています。噴火にしても何にしても、自然界の営みに対して人間の知恵で抵抗できることには限界があるかもしれませんが、ブログ・リーダーの皆様におかれましても、無いのがいちばんですが、どうか被害が最小限でありますように。
さて10月に入り、我が家の庭に移植されたモミジたちも気候・気温の変化に伴い徐々に変化の兆しを見せ始めています。モミジのほかにも咲いてるもの生ってるものをちょっとスナップしてみました。秋の夜空に浮かぶ「月」や「植物」を見ていると、季節は確実に進んでいることを実感します。
そういえば海外では、10月になった途端にクリスマス・ソングを集めたいわゆる『Holiday Album』が一気に発売され始めました。あっという間に、クリスマスが来て、また一年が終わってしまうのでしょう。
さて今回は、フレンチPOP・ジャズ・ボサノヴァを歌うフランス人女性歌手のクレモンティーヌ(Clémentine)の作品をご紹介します。彼女はたいへんな親日家でもあり、昔から多くの根強いファンがいますね。一聴するだけで、きっとどこかで聴いたことのある独特のウィスパー・ヴォイスに気付く方も多いのでは。
Clémentine / “Give Me Little More” (album: Mosaiques – 1997)