今日はなんだか少し気温が上がり目でしたが、そんな陽気の中、もうすでに僕の大切な友人と言っても差し支えないほどの仲良しの、ご近所の造園屋さん『ひたち野うしくガーデン』の二代目のケンイチさんが、朝早くからいよいよお店のシンボル的な存在となる『溢れる緑』の植栽の工事に、たった一人で作業に入っていただきました。
所用を済ませてお店に着いたら、なんとなんと遂に待望の『山もみじ』が、予定の場所に立派に鎮座していました。お店同様まだまだ樹齢の若い木ですので、これからお店と一緒にじっくりと年輪を刻んでいければと思います。
いつか将来お店を持つまでは、どんなにこれほど好きでも家の庭にも「もみじ」は絶対に植えないと、ずっと心に決めていましたので、その夢を叶えてくださった細谷造園さんの皆さんには感謝してもしきれない思いです。西大通り越しに車窓から「もみじ」を見つけた瞬間、熱いものが頬を伝うのがわかりました。ほんとに嬉しかったんです…
午後には従業員の方々も作業の様子を見に来られて、二代目のケンちゃんの繊細で確実な仕事振りに一同唸りを上げるほどでした。
WoodyGarden さんの外構にも度肝を抜かれましたが、その青木氏を「絶対間違いない」と言って薦めてくれたのも二代目のケンちゃんでした。きっと彼は、青木氏の外構と、一造園職人として真正面から対峙し、最高のコラボレーションを生み出そうとしてたに違いないということが、今日になって痛いほど伝わってきました。本当に、職人さんとは、どんな職種であれすごいということを、今回の独立を通してこれでもかと見せつけられる日々です。できれば、ぼくも頑張って珈琲職人を目指したいものです。
昨日でウチの現場を終え、別の現場で仕事から帰宅する途中で青木氏が、試験的なライトアップのお手伝いに親方犬のフーちゃんと来てくれました。あれこれ角度を調整し、とりあえず試験的に時間限定でライトアップを試みてみました。
以下、その変貌振りをご覧ください。夜のカフェ・メロウズも悪くない、どころかすごくよいのです。(ちょっと自慢げに)
工事はまだもう少し続きます。
日中の画像はまた後日UPします。