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あわただしい日々

GWの連休も終盤に入り、知人・友人の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

昨年はほとんど発生した記憶がなかった台風も、今日フィリピン方面で『台風1号』の発生が確認されたようですね。
地震をはじめ天災は歓迎されるものでは決してありませんが、僕も以前の仕事柄か、こと「台風」についてはとても敏感に反応するほうで、昨年の発生状況は多くはなく、しかも日本への上陸はほとんどなかったような記憶があります。地震と異常気象の発生の因果関係については、詳しくは知りませんが、現時点での台風一号の発生は標準的ではないでしょうか。規模や被害を考えた場合、あまりいい加減なことはいえませんが、去年の夏の酷暑を考えれば、今年は標準的な夏の到来となるような気がしています。震災後の電力消費の側面から考えると、少しは安心できるような夏であればよいのですが。

さて、ニュース等を見聞きしていると、余震も少しだけ収まっているような状況からか、あちこちの観光地に人が戻りつつあるような様子ですね。とにかく平常に戻ることが、何より大切なんだと感じる今日この頃です。

僕の方はといえば、重大事項が次々にまとまって決定しつつあるような状況が、なぜかこのGWに集中して起きていて、退職以来もっとも多忙な時期を迎えています。世間は連休中なのですが、なんだかおかしな感じです。
ただ、どれも後退していることは何一つないので、目の前の立ちはだかる問題を一つひとつクリアしていくしかないです。

震災後、日本経済も人々の心も少しばかり弱気になりがちではありますが、自分の計画は、あくまで現在進行形です。何をするにも、ましてや事業をするには、『なんでこんな時期に』といったことをよく言われたりもしますが、物事は考え方次第です。今後二度と味わうこともできないようなこのような『ピンチ』のときを乗り越えたならば、大きな自信につながるはずです。そう信じて、一歩ずつ進んでいくしかありません。いつも心のどこかで申し訳なく思ってしまうのですが、被災地の方々の復興へのご苦労を考えれば、贅沢な悩みなのかもしれません・・・

地元茨城県内でも、被害の大小は別として被災された地域もかなりありますが、いつかごく近い将来、とても小さなことかもしれませんが、必ずやそんな皆さんの心の支えとなるような『時間』と『空間』を提供できるよう、僕は僕の信じた道を行くだけです。
頑張ります。