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梅雨も中盤の今日この頃ですが、ブログ・リーダーの皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
もしコロナ禍の影響がなかったら、6月末から7月初旬に来日公演が予定されていた「Brian McKnight」(ブライアン・マックナイト)ですが、スタジオ録音アルバムとしては16枚目となる、約3年ぶりの新譜『Exodus』が本日リリースされ、各方面で話題となっています。「脱出・移住・移動」などの意があるワードの、アルバム・タイトル『Exodus』ですが、さて内容は如何に。
新しいパートナーとの生活がスタートしてからのリリースとなった、ニュー・アルバム『Exodus』ですが、彼らしい美しくも儚げなメロディとリリックで溢れた、特にこの2作品に耳が反応しました。『When I’m Gone』はリリックの冒頭に「Tokyo in spring, There’s no sleep without you..」のフレーズがあり、憶測ですが過去の東京公演時に書かれた作品かもしれません。一方『Neva Get Enuf Of U』は、昨年「Mellow Tunes ~ Vol.241」で一度紹介済みで、どちらもすでにシングルとしてリリースされている作品ですが、「大人による大人のための Love Song」 といったところでしょうか。これらの作品の醸し出す大人の落ち着き感が、なんだかとても有難く感じるのは僕だけではないはず。ぜひ、お手に取るなり配信で、熟成された作品群の数々を味わってみてください。
Brian McKnight
Track-1: When I’m Gone
Track-2: Neva Get Enuf Of U
(album: Exodus – 2020)
Twitter の「Mellows Annex」を始めてからちょうど一ヶ月ほど。もとよりブログを直接訪問してくださる方々にとっては、ご訪問者の年齢層による影響もあるのか、なかなかSNSへの移行がスムーズには行われていないような印象です。休眠中の「facebook」のアカウントの方を確認すると、ブログ記事UPを促すような動きが増えているようで、やはり「プラット・フォーム」による読者層やフォロワー層の違いが、顕著に表れているような気がしています。実際のところ始めてみると、Twitter は限られた時間の中で即時に発信したいことをUPするにはとても便利・有効で、スピード感においては現存するSNSの中では飛び抜けている印象です。ただ、字数制限で一見無駄と思える「枝葉」の部分を切り落とされてしまうため、やはり考えの一部しか伝えることが難しく、ブログとSNSは使い分けが必至なのだと、そんな思いを強くしております。まあ、もとから「マイ・ペース」で、目障りで邪魔な広告を排除するため、誰からもどこからも制約されない自身のレンタルサーバー上で、ずっとスポンサー抜きでやってきたブログですから、これからも自由気ままに更新していくつもりですので、どうかよろしくお付き合いください。