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あっという間の7月も後半。例年通りであれば、今週末からは夏休みに突入というタイミングだったのでしょうが、コロナ禍による外出制限等で、相変わらずの「STAY HOME」を強いられていらっしゃる方も多いことでしょう。
時代や自分を取り巻く環境がどんなに厳しくとも、ありがたいことに、いつでも「音楽」はそっと傍らに座っていてくれます。7/30(木)に実施予定の配信ライブに関する緊急発表で、日本中の音楽好きたちを驚かせた「山下達郎」さんですが、アーティストの方々も、ライブ映像配信という新たな手段を用いて、なんとかこの厳しい季節を乗り越えてゆこうと試行錯誤されていらっしゃいます。なんとか少しでもお役に立てるよう、当サイト・Twitter を通じて、微力ながら協力していきたいところです。
さて、そんな中、米国で活躍する R&B アーティスト『Avant』が、先ごろ通算9枚目となるニュー・アルバム『Can We Fall In Love』をリリース。2000年にアルバム「My Thoughts」でデビューした「アヴァーント」も、今年で42歳。既にヴェテランのシンガー・ソングライターの風格さえ感じさせます。歳を重ねても衰える気配が一切見えないハイ・トーンのヴォーカルは健在で、今回ご紹介するような、オーセンティックでシンプルでメロディが美しいバラッドを歌わせれば、もはや向かうところ敵なしといった様子。世界中がこの「コロナ禍」という厳しい状況下においても、こんなにも心が揺さぶられるほどの美しい音楽を提供してもらえるなんて、彼に限らずアーティストの皆さんへの感謝の念は、これまで以上に増すばかりです。
それでは、『Avant』による至極の Slow Jam を3曲ほど、遡ってご紹介。ご堪能ください。
Avant – “Can We Fall In Love”
(album: Can We Fall In Love – 2020)
Avant – “You & I ft. KeKe Wyatt”
(album: Face the Music – 2013)
Avant – “This Is Your Night”
(album: Director – 2006)
※お知らせ
ブログの記事に関しては、「PCとキーボード」が手元にない限り一切書かない主義なのと、どうしても一つの記事をUPするのに最低でも1時間、内容によっては2時間以上を費やしてしまうため、すでに読者の方々がお気付きの通り、5月末に導入したSNSの『Twitter』への投稿へと徐々に移行しつつあります。僕はプロのライターではありませんし、現在は多くの方と同様に会社員の立場です。限りある時間を有効活用しなければならないので、ブログの投稿がないなと感じられた時は、お手数ではございますが、ウィジェット部に張り付けた 『Twitter』のアカウントの方へアクセスしてみてください。
導入以前、利用についてすいぶんと逡巡した「Twitter」は、いざ使ってみると非常に優れたプラットフォームであることが分かり、なにより Tweet (投稿) を読んだ方の反応が瞬時に分かるのが最大の利点と言えます。一度でも経験したことがあれば容易に理解していただけると思いますが、ブログ上にどんなに時間と手間をかけて記事をUPしたところで、何も反応がないのは、大きな無力感に包まれることが多々あるというのが、正直なところ本音でもあります。そうですね例えて言えば、地平線まで見えそうな何もない荒野のど真ん中で、姿が見えない誰かに話しかけ続けているような感覚と言いましょうか、そんなが感じですね。勿論そんなことは承知の上でやってることなんですが。
一方「Twitter」はあらゆる端末からの投稿が容易なので、なにかしら日々UPすることが思いのほか簡単・便利です。音楽好きの方はぜひ、アカウントを開設後「フォロー」していただければ、タイムラインに情報がどんどん流れてきます。「フォロー」の際に、「ブログ読んでました」とかコメントしていただければ速やかに「フォローバック」します。もちろんこれまでしたことのなかった「コメント」や「リプライ」なども戴けたら幸いです。
尚、当ブログにつきましては、更新ペースは今後スロウ・ダウンするとは思われますが、ここは自分の歴史の一部であるとともに、僕の生きた証なので、これまで通り不定期に記事はUPしてゆきますのでご安心ください。但し、世界中で各方面から多くの問題点を指摘される「Facebook」に関しては、利用を再開することは一切考えておりませんので、そちらもご承知おきください。
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