お天気が心配されましたが、1月最後の今夜に拝めたのは、なんと「265年に1度」しか見ることのできないという情報もある、「Super Blue Blood Moon」(スーパー・ブルー・ブラッドムーン)と呼ばれる現象でした。月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目の満月となる「ブルームーン」、そして『皆既月食』により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こるという非常に珍しい現象だそうです。これらの現象が全て同時に起こる確率は、0.042%になるといい、満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して265年に1度の出来事らしいです。
偶然お休みだったので、近隣の公園の中でもいちばん明かりが少ないところまで出掛け、いつもの相棒の高倍率コンデジを携え、寒い中三脚を使用しながら、なんとかその貴重な様子を撮影することができました。たぶん生涯、もう見ることができないのかと思うと、とても大事な瞬間を体験できたような気がして、なんだか有難かったです。
Chet Baker Quartet – “Polka Dots and Moonbeams”
(album: ‘POLKA DOTS AND MOONBEAMS’ – 1958)
Personnel: Chet Baker (trumpet), Al Haig (piano), Paul Chambers (bass), Philly Joe Jones (drums)
Joe Pass – “Polka Dots And Moonbeams”
(album: Joe Pass in Hamburg – 1992)
「月」の話題のときは、どうしてもこの曲になってしまいます。
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Chet Baker Quartet – “Polka Dots and Moonbeams”
(album: ‘POLKA DOTS AND MOONBEAMS’ – 1958)
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Joe Pass – “Polka Dots And Moonbeams”
(album: Joe Pass in Hamburg – 1992)