まだまだ寒い日が続きますね。
「心を込めたハンド・ドリップ珈琲」と「手作りスウィーツ」、そして「とっておきのメロウな音楽たち」。『coffee, sweets & music』それが、今はなき実店舗【Mellows】の大切な約束事。こんな寒い季節に、屋外で少し冷めかけた珈琲を飲んでいると、ふとそんなすこしばかり切ない記憶の波が、どっと押し寄せてくることがあります。
日本人として、純粋に「R&B/Soul」を追及しているアーティストといえば、「鈴木雅之」氏「久保田利伸」氏、そして「CHEMISTRY」の二人。僕にはこの3組のアーティストが、誰よりも真っ先に脳裏に浮かぶ。そして、彼らの傍らには、R&Bをはじめ「Black Music」を知り尽くした、一人のプロデューサーの存在がいつも欠かせない。
「松尾 潔」プロデュース作品、「CHEMISTRY」の再始動後第三弾:両A面シングルとなる「もしも / 夜行バス」が昨日リリースされた。オーセンティックでストレートなアレンジが施され、R&Bの王道を行くバラッドに仕上げられた、「もしも」の完成度が素晴らしい。
CHEMISTRY 37thシングル収録曲『もしも』Music Video
https://amzn.to/4bPhqYx
CHEMISTRY
(album: CHEMISTRY – 2019)