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本当に寒暖差が激しくて、咲きかけた「サクラ」の蕾もいったん小休止といった陽気ですね。
こちらは昨年のこの時期に撮影したものです。「月」と「夜桜」は、相性がいいようです。
さて、なんだか「80’s」の「Soul/Funk/Dance/Disco Classics」愛が止まりません。
当時高校生だった僕を、二度と後戻りできない底知れぬ深い「Black Music」の世界へと誘った、記念すべき「Super Urban Mellow Tune」を、やはり紹介せずにはいられません。リリースから「38年」。未来永劫決して色褪せることのない、傑作中の傑作ですね。
Ray Parker Jr., Raydio – “A Woman Needs Love (Just Like You Do)”
(album: A Woman Needs Love – 1981)
もともと一流の腕利きギタリストでもあった「レイ・パーカー・JR」は、本作で評価と地位が不動のものとなりました。そして、スーパー・ヒットした同作品に近いテイストの楽曲『Mr. Telephone Man』を、ジャマイカのマイケル・ジャクソンこと「JR. TUCKER」(ジュニア・タッカー)へ1983年に提供しました。更には、「Ralph Tresvant」「Bobby Brown」をメンバーに擁し、当時勢いを増していた黒人Boys Group「New Edition」によってカヴァーされた『Mr. Telephone Man』は、彼らの人気と相まって、1984年に世界的なヒットを記録しました。特に、「ボビー・ブラウン」にとっては、その後のソロ活動での成功の基礎となりました。
New Edition – “Mr. Telephone Man”
(album: New Edition – 1984)
僕らの世代では誰もが知っている作品ですが、若い世代の方々にとってはきっと新鮮に受け止められることでしょう。こうした作品群も、敢えて紹介する意義があるというものです。
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Ray Parker Jr., Raydio – “A Woman Needs Love (Just Like You Do)”
(album: A Woman Needs Love – 1981)
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New Edition – “Mr. Telephone Man”
(album: New Edition – 1984)