ふと気付けば、11月ももう今週で終り。
ウチの庭のモミジをはじめとする雑木たちも、数日前の深夜に降った久々の雨と風で、ほとんどの落葉樹の葉っぱたちが地面に落ちてしまいました。別に冬は嫌いではないのだけれど、やはり秋が早々と過ぎていってしまうのはちと寂しいものです。
「師走」を迎えつつあるこの頃は、朝晩だいぶ冷え込むようになりました。寒い夜に車で走っているとなぜだか決まって頭の中でリフレインするのが、5年程前に60歳で他界した Paul Davis が残した名曲、『Cool Night』なんですね。タイトル通りでベタではありますが、キリリと冷え込んだ空気感を再現したかのような、アメリカンPOPS史に残る名作だと言える でしょう。そしてセットで聴きたくなるのがご存知『I Go Crazy』。40代後半から上の世代の方々であれば、余計な説明は要りませんね。若い頃を懐かしく思い出しながら聴くのも悪くないでしょう。寒い夜には、どうぞお手元には温かい珈琲なんぞご用意を。
PAUL DAVIS / “Cool Night” (album: Cool Night – 1981)
PAUL DAVIS – “I GO CRAZY”
(album: Singer of Songs: Teller of Tales -1977)
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Paul Davis
(album: Cool Night – 1981)
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Paul Davis
(album: Super Hits – 2008)