いつもご訪問ありがとうございます。
この週末から、長いお休みに入られた方が大半かと思われます。
今年も一年間「仕事」に「家事」に「学業」に、みなさんお疲れさまでした。かつての実店舗「Mellows」のOPEN準備期間(2010年末)より継続している音楽主体の当ウェブサイトですが、今年も変わらず定期的なご訪問、本当にありがとうございました。「令和元年」となった今年も間もなく暮れようとしていますが、皆さんにとってはどんな一年だったのでしょうか。
ここ数年の年末の恒例企画ですが、当サイトにてその年にご紹介したアーティストや作品の中から、【Best Mellow Tunes】として、作品のリリース時期に一切関係なく、その時点でよいと感じた「アーティスト」であり「作品」を、時代やカテゴリーに拘ることなくあくまで自分の基準で選択しています。新しいものだけがよいと言うのは大間違いで、残念なことに出逢う機会がないままに、自分の中で過去に流されていった作品の中に、キラッと光るダイヤのような作品と、長い時間を経てめぐり逢うことも、決して少なくありません。
とはいうものの、今年「2019年」に関しては、選択した「アーティスト」にしても「作品」にしても、結果として全体のほぼ9割が、今年になってリリースされた「シングル」であったり、また「アルバム」に収録された作品に落ち着きました。ということは、自分にとっては「今年は豊作」だったということに尽きるのかもしれません。いずれにしても、あくまで極々「私的なBEST」ですので、誤解なきようご了承ください。
今年も敢えて順位などはつけませんが、今年中に初めて出逢ったり、『Mellow Tunes 』『AC Tunes』シリーズの記事としてUPした中からの作品はもちろんのこと、あるいは記事としてはUPしていなくても、「ウィジェット」部に貼りつけた「Music Video」なども対象にしています。(しかしながら、タイミングを逸してしまい記事をUPできなかったアーティストの作品もごく一部含まれていますことを、ご理解くださいませ。)「プレイ・リスト」の編集上、基本的には「YouTube」に動画がUPされてる作品を選んでいます。
また、今年は【Domestic】(国内)部門と【Global】部門とに分けて選ばせていただきました。
それではどうぞ、それぞれの「プレイ・リスト」をお楽しみください。
Best Mellow Tunes 2019 【Domestic】(国内)部門
Best Mellow Tunes 2019【Global】部門
楽しんでいただけたでしょうか。
何度も申し上げますが、あくまで極々「私的なBEST」です。その点はどうぞご了承ください。
最後になりますが、どうしても改めてご紹介しておきたい、グローバルな活躍を期待できるトリオによるこの「楽曲」は、まだオフィシャルにリリースされていないのですが、僕自身にとってはこちらの作品が、問答無用で【THE BEST Mellow Tune of 2019】でした。
この世に生を受けて半世紀余り、それはそれは多くの「メロウな音楽たち」を日々探し求め、浴びるように聴いてきましたが、これほどまでに完成された異次元の「Slow Jam」は、数十年に一度出逢えるかどうかの、珠玉の作品だと心から思っています。「和田昌哉」さんはじめ「X-Change」の皆さん、正式なリリースを心待ちにしています。
X-Change [Masaya Wada / Sho kamijo / MANABOON]
https://twitter.com/masayawada/status/1178869481025572865
以上、【Best Mellow Tunes – 2019】でした。