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毎日暑いですね。
観測史上最も早い「梅雨明け」となった「関東甲信」地方ですが、もう梅雨明けということは、その分夏が長くなるということなんでしょうか。「夏嫌い」の僕としては、正直あまり歓迎できない状況ですが。
さて梅雨明けのニュースと共に、サッカー日本代表の16強入りが決定しました。現地のスタジアムで、TVで試合中継を見ていた人々、そしてチーム関係者なにより選手たち一人ひとりがそれぞれの立場で感じていたかもしれない「どこか釈然としない」気持は、大いに理解できます。ですが、WORLD CUP 出場常連国である「イタリア・オランダ・アメリカ」でさえ今大会への出場が叶わなかった、4年に一度しか開催されないその大舞台で、世界中の誰もが驚嘆するような賭けに出た「西野監督」のゲームプランには舌を巻くばかりでした。非常に高次元での「判断」を要求される難しい試合状況であったことは明白な事実であり、賛否両論いろいろとあるようですが、スポーツは結果がすべて。監督の下した判断と、それを理解し実行した選手たちに、決勝トーナメント進出という「幸運」が舞い込んだだけのことでしょう。さてこれからは、負ければ即敗退のトーナメント。これまでの戦いで得た知恵と勇気・経験を総動員して、ポーランドとの試合内容を忘れさせるような、攻撃的なサッカー見せて欲しいと願います。
「雨」にまつわる作品をもう少し取り上げることができるかと思っていたのですが、こんなに早い「梅雨明け」ではねぇ。ちょっと予想もしないほどの早さでしたからね、本当に。なので、今回はすこしUPな選曲でいこうかと思います。
先日たまたま「YouTube」ですこし懐かしい邦楽をいろいろ検索していたら、1990年代に大変な活躍をした「Original Love」の代表作である、『接吻 -kiss-』(1993年リリース)のMVに、久しぶりに出逢いました。「Original Love」は1995年以降からはヴォーカルの「田島貴男」氏によるソロ・ユニットとして活動中ですが、当時ドラマの主題歌に起用された本作品は、田島氏のヴォーカル・スタイルや自身が醸し出す独特の大人の男の色香も手伝い、大変なヒット作品となりました。どことなく「山下達郎」氏の名曲「甘く危険な香り」にも似た作風とリズムは、同作品と並び、日本のPOPS史上、大人向けの「Love Song」として、後世に残る作品になったに違いありません。
『接吻 -kiss-』 / ORIGINAL LOVE [PV] – (1993)