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暑くなったり急に涼しくなってみたり、衣替えしたばかりの連休明けのこの時期は、例年季節を行ったり来たりと、なんだか忙しいものです。
そうは言っても、植物や樹木は正直で、「新緑」がまばゆい季節の到来です。
最近はなんだか新コーナーの「Mellow Classics」を導入してからというもの、海外からのアクセスがこれまで以上に増加傾向にあるようで、やっぱりちょっと懐かしくても「Good Music」というのは普遍的であり世界共通なんだと、改めて再認識させられます。
特にアクセス増加傾向にある「UK」(英国) は、昔から「R&B/Soul」への関心がとても高い国であり、言うまでもなく多くの良質なアーティストが排出されています。
そんな英国発の『Acid Jazz』(アシッド・ジャズ) のパイオニア的存在の『Incognito』(インコグニート)と同様に、1990年のメジャーデビュー以来アシッド・ジャズシーンを牽引し続けている『The Brand New Heavies』(ブラン・ニュー・ヘヴィーズ)ですが、結成から30年以上が経過する現在でも、良質で洗練されたサウンドを届けてくれる、貴重な存在のバンドです。
先月来日して「Blue Note Tokyo」でライヴが行われたようですが、離日直後にカム・バックした「Acid Jazz Records」よりNew Single 『Getaway』がリリースされたようです。彼らの活動初期のワールド・クラスのヒット曲のひとつ『Never Stop』でもクールでチャーミングなヴォーカルを聴かせてくれた、『N’Dea Davenport』(エンディア・ ダヴェンポート)がフィーチャリング・ヴォーカリストに迎えられ、素晴らしい楽曲に仕上がりましたね。
The Brand New Heavies Ft. N’Dea Davenport – “Getaway” (2019)
THE BRAND NEW HEAVIES – “Never Stop” (1990)
久しぶりに聴く『Never Stop』と新曲を比較すると、「エンディア」のヴォーカルが更に進化し安定感が増していることに気付かされます。
そういえば『Never Stop』は、「JUJU」が洋楽カヴァー・アルバム『Timeless』の中で、素晴らしいカヴァーを聴かせてくれてますので、そちらも要チェックですね。
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The Brand New Heavies
(album: The Brand New Heavies – 1991)
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The Brand New Heavies
(album: TBNH – 2019)