ここ数日なんだか真冬並みの寒さが続いてましたが、ようやく平年並みに戻ったようです。
皆さん風邪など引かれてはいませんか?空気も澄んできて、夜のイルミネーションがきれいな季節となってきましたが、体調管理にはお互い充分に気をつけましょう。
さて今日は、前回に続いて Mellow なクリスマス・ソングの第2弾です。
どうしてもこんな寒い季節になると、やっぱり聴きたくなっちゃうんですよね、ルーサーの velvet voice が。Soul や R&B の好きな方なら、みんなそうなんじゃないでしょうか。って、言い切ってしまいたいくらいですね。
昨年も過去記事でご紹介しましたが、Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)が1995年にリリースしたホリデイ・アルバム “This Is Christmas”より『Every Year, Every Christmas』をご紹介します。このアルバムは、ファンの間ではよく知られているように、ルーサーのオリジナルの曲が大半を占めており、スタンダードなクリスマスソングがほとんどカヴァーされていないのが、よいところですね。新しい時代のスタンダードを生み出そうという彼の気持ちが伝わってくるようなアルバムで、僕もそうですが発売以来ずっと愛聴されている方も多いのではないでしょうか。
この作品は、ルーサー本人とあの Richard Marx(リチャード・マークス)との共作です。そして、その後発表されるアルバム “Dance With My Father” を、ルーサーはリチャードと共作し、グラミーを獲得することとなります。
Luther Vandross / Every Year, Every Christmas
(album: “This Is Christmas” – 1995)
いい声ですねぇ~。好きなんだよなぁ…
この世にもう存在しないことがほんとに悔やまれる、稀有な SOUL SINGER でした。
合掌